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名前を与えたものに命が宿る!?ドラマチックBL

 

ナナシのバイオリン×モノに名前をつけたくないバイオリニスト!? 新しくもなんだか神秘的なBLがこちら♥

音無奏介は、バイオリンを学ぶ大学二年生。名前を付けたモノに命が宿る世界で、自身のバイオリンには名前を付けずに過ごしていました。しかし、ある日バイオリンが壊れてしまい、新しいものを買うことに……。
訪れた楽器店で出会ったのは、人懐っこい雰囲気の店員。実はこの店員、人ではなくバイオリンだったのです。奏介の演奏する姿に感銘を受けたバイオリンは、「自分を買ってくれ」と迫りますが……？

ここで、不思議な魅力のある本編をチラッとお見せしちゃいます♪

 

 

 

バイオリンを壊してしまった奏介。
大事にしていたことが伺える悲し気な表情ですが、一方で名前は付けていなかった様子。なぜなのでしょうか……？

 

 

 

 

 

 

試奏する奏介、めちゃくちゃ美しい……！
店員さんも思わずうっとりしてしまいます♥

 

 

 
優しい奏介ですが、やはり”名持ち”には抵抗がありそうです……。
バイオリン購入を諦めて店を出ようとしたその時、店員から予想外すぎる一言が！

 

 

 

突然のお誘いからの衝撃的すぎる事実！
この世界では珍しいという、人の形をとるモノに奏介もびっくりです。

 

 

 

 

 

 

なんと押しに負けて彼(？)の購入を決定！ 「ミスったかも」という表情の意味とは……？

不思議な魅力に惹きこまれてしまいますが、これにて本編チラ見せは終了です！
ナナシのバイオリンを購入してしまった奏介。名前を付けることに抵抗感があるようでしたが、一方でモノを大事にするそぶりを見せるなど深い事情がありそうです。バイオリンの彼は、奏介にどんな変化をもたらしてくれるのでしょうか……？

気になった方は、是非お手に取って読んでみてくださいね♪

 

『さよなら、ナナシのバイオリン』作：うめーち

 

 

STORY
――奏介さんを独占したい。私だけを見ていてほしい。物に名前をつけると“名持ち"として命が宿り、意思を持った生物になる世界。音大生の奏介は、楽器店で人型の名持ちバイオリンに出会う。奏介の演奏姿に一目惚れしたバイオリンは「自分を買ってほしい」と言い出し、奏介は彼を購入することに…パートナーになった二人。しかし、いくら練習してもまともな音が出ない! 悩む二人が見つけた解決策は、楽器と奏者の「ちゅっちゅいちゃいちゃ」!? 純粋無垢なバイオリン×ワケあり音大生のドラマチック音楽BL!

 
(C)うめーち／リブレ