孤独に苦しむアラフォーゲイの過激な一日…
海外のミュージックビデオは、日本に比べて過激なものが多いですよね。そんな中でも、BL的に激しいMVが3月29日にリリース! アメリカの歌手Natti Vogelの楽曲『BROWN RICE』のミュージックビデオが、ゲイの男性の肉体美と過激なシーンに溢れています……!
孤独なゲイ男性のハードで切ない一日画面中央の男性が主人公。このMVは、彼の一日を描いたものになっています。彼は自室のベッドで目覚めた後、届いていたジョックストラップ(ケツワレ)をはいて、1人で謎の撮影会開始! パンツを両手にかけて楽しそうにしています(笑)
夕方になると外に出て、トレーニングジムへ。若くて細マッチョなトレーナー(?)の男性と妖しい距離感の筋トレ……筋トレでこの照明、完全に狙ってます! こんな近距離なトレーニングが拝めるジムなら通いたいです。
ジムを後にして、発展場のような場所へ。周囲に映り込んでいる男性たちも裸でゲイゲイしい様子……。
途中、中性的な男性と、黒人男性3人のエロティックなダンスシーンが! 特に画像左の細身の男性が、歩くだけでエロい雰囲気を醸し出しています!
とある家に向かった主人公は、なんと家主の男性とSMプレイ!! ギャグボールと縄で拘束して、激しさ満点です……! ここまで映していいの!? と思わず心配になるギリギリのキワドイ映像に、ドキドキが止まりません!!
1人家に帰った主人公はシャワーに紛れて涙……。激しいプレイをしても寂しさや孤独感はなくならない、虚しさや切なさを感じますね。
ハードなエロスだけでなく、ゲイである孤独と苦しみが描かれた非常に深いミュージックビデオです。甘く切ないメロディーと一緒に味わうと、より一層世界観がぐっと強く感じられますね!
ちなみに、主人公を演じたMatthew Wilkas(マシュー・ウィルカス)さんは、自身がゲイであることを公表しているアメリカの俳優です。マシュー・ウィルカスさんは、アメリカのフリースタイルスキーソチ五輪での銀メダリストのGus Kenworthy(ガス・ケンワーシー)選手と交際中です! 平昌五輪では2人のキスシーンがNBCのテレビ中継され「歴史的なキス」と大きな話題になっていました!(画像は
FRONTROWより引用)
ガス・ケンワーシー選手の
Instagramでは、二人の仲睦まじい写真が多く載せられていますので、気になる方はぜひご覧になってください!