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「対面」するのは座位だけではない!対面立位とはなんぞや
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2018/01/03 11:02
2023/10/07 18:00
BLオタクであれば一度は目にしたことがあるであろう「オメガバース」というジャンル。ここ数年で急成長を遂げていることはちるちるユーザーの皆さんも周知の事実だと思います。2015年に誕生したオメガバースも、2023年現在では1000作品以上ある大ジャンルとなりました。
オメガバースの人気ぶりを詳しく知りたい方はこちら↓
■【増加率500%越え!?】オメガバースの5年間の軌跡とその人気の秘密を徹底分析!!
そもそもオメガバースは海外のBLオタクが生み出した設定です。それが海を越えて日本で一大ジャンルになっていることは驚くべきことです。ところが、現在日本で流行しているオメガバース作品の中には本来の設定と異なったものが数多く存在するという事実を皆さまはご存知でしょうか。
オリジナル設定から独自の進化を遂げた日本のオメガバース……。今回はその真相に迫ってみたいと思います!
◆目次◆
1.そうだったのか! オメガバースの基本
・α/β/Ωの設定
・ルーツ
・商業BLデビュー
2.これがわかれば大丈夫!オメガバース専門用語解説
・番(つがい)
・ヒート(発情期)
・発情抑制剤
・ラット
・ネスティング(巣作り)
・ビッチング
3.α=圧倒的な攻め、Ω=受け 本来のオメガバース作品紹介
4.前提を覆す型破りなオメガバース作品紹介
5.続編&スピンオフ作品などシリーズ化作品も多数!
オメガバースは「男女のほかに、α・β・Ωの性別が存在し、その性差が人生そのものを左右する世界観」がベースになっています。
3つの性別は、幼少期や思春期に学校で血液検査などが行われることで判明するパターンが多いです。
α(読み方:アルファ)
3つの性別の中で最上位だとみなされやすい。有能なエリートが多い。
男性αは、ちんちんの根元にノットというイヌ科に似た部分があり、射精が終わるまで相手から抜けない(作品によってないこともある)。
β(読み方:ベータ)
平凡で最も人数が多い。発情期はない。
基本、β同士の親の間に生まれるのはβ。
Ω(読み方:オメガ)
定期的な発情期の際、フェロモンを出して無自覚にαやβを誘惑してしまう。
発情期には男女ともに妊娠可能。
αやβよりも最下層だとみなされやすい。
参考:オメガバース・プロジェクト
ケモノ萌え文化が浸透している海外のファンが、「群れの中で階級をつける」というオオカミの習性を自身の二次創作作品に取り入れたのではないかと言われています。
このような設定のオメガバースが日本で流行し始めたのは大体2014年頃からだと思われます。まずは二次創作、ついでオリジナルへと反映されていき、今では商業BL界においても人気ジャンルとなりました。
余談ですが、オメガバースの元になった狼の序列争いは「親類ではない狼と共に飼育されたことで」起こるケースであることが近年発覚したそうです。
野生の狼は、群れの中で対立することが稀だとか……。それはそれで新たな萌えの種になるんじゃ? と思ったのは筆者だけでしょうか?
今やBL作品を扱う出版社も増え、新しいレーベルが続々と登場している商業BL界ですが、オメガバースにかなりの力を注いでいるのがふゅーじょんぷろだくとです。2015年3月に同出版社より刊行された『オメガバースプロジェクト』はオメガバースに特化したBLアンソロジーとして多くのBLオタクから注目を浴び、今に至ります。
発情期の性交時にαがΩのうなじを咬むことで番関係が成立する。番になったΩのフェロモンは、以後番以外の人間には嗅ぎ取れない。一度番になると、基本的に死ぬまで解除されない。
しかし、αが一方的に番関係を解除した場合、Ωは強い精神的ストレスに苛まれ、最悪死にいたる。
作品によっては、Ωがチョーカーなどでうなじを隠すことが、不本意な事故で番になることを防ぐ効果となっていることも。
お互いに強烈に惹かれ合う特定のαとΩの間柄は「運命の番」と呼ばれる。
※フェロモンや番解除の設定は作品によって異なる場合が多くあります。
10代後半からΩに訪れる発情期のこと。およそ数か月に一回の頻度で、本人の意思に関係なく強いフェロモンを放出する。
ヒート期間中は繁殖行為のことしか考えられないほどの強い性欲に襲われ、外出もできなくなる。ヒート中、避妊をせずにαと性行為を行うとほぼ確実に妊娠する。
作品によっては、「運命の番」のαとの出会いで突然のヒートに苛まれるΩもいる。
Ωが飲むことで、発情を強制的に抑えることができる。
作品によっては、α用の抑制剤も存在している。
しかし、薬の相性には個人差があり、強い副作用が現れることもある。
αの急性的な発情のこと。Ωのフェロモンやヒートに誘発されて起こる。
身体の能力や番のオメガへの庇護欲が過剰に増して攻撃的になることもある。
好意を寄せている相手や番の私物を無意識にベッドに持ち込み、自分だけの巣を作る行為。フェロモンと同等の欲情アピールとなる。
→ネスティングに関する詳しい記事はこちら
オメガバースにおけるΩへの性転換のこと。αの精を何度も受けることで、元よりαまたはβ性だった者がΩに転換してしまう。αに転換することをスタディング、βに転換することをニュータリングと呼ぶ。
→ビッチングに関する詳しい記事はこちら
……と、大まかに設定をご紹介してきましたが、実際には上記の世界観をベースに作品や作者によってさまざまな設定のオメガバースが生まれています。自由度が高いことも特殊設定BLの魅力ですよね♪
これぞ王道、救済のオメガバース
『この手を離さないで』咲本﨑
STORY
とある問題を起こし、αのエリート校から一般校へ転校してきた晴斗。
季節はずれの転校生に色めき立つ教室で1人だけなぜか当たりが強い、生徒会長の雅と出会う。まるで正反対な性格と境遇の2人は、反発しながらも強く惹かれあい次第にお互いの心の奥へと踏み込んでいく。しかし、晴斗のフェロモンにあらがえない雅の身体は、やがてコントロールがきかなくなっていき――。未熟で、痛くて、壊れそうなーー美しき青春の日々。
STORY
普通の世界。世界最小の衛星ロケットが打ち上げられ、 天才中学生棋士が最年少で六段に昇格した、そんな世界――。勉強が好きなこと以外は平凡な喬 織人はある日、 密かに憧れていたクラスメイトの西央 凛々斗から 異常なほどの良い匂いを感じる。体育の授業終わり、 火照った顔で呼吸も浅い西央を心配し保健室に連れて行こうと する喬だったが、半ば強引に体育倉庫へと誘い込まれ――…?
「日本=和」というイメージが海外では定着していますし筆者自身も和の文化は大好きなのですが、実際に日々生活していて感じることは「日本人って海外文化をうまくアレンジするよなぁ」ということです。クリスマスやハロウィンなどのイベントが良い例でしょう。これらは本来なら宗教的な意味合いの強い西洋の文化ですが、すでに日本の中に定着していますね。また、料理に関しても、その料理の本場で提供されるものよりも日本でアレンジされたもののほうが一般的だったりしますよね(ラーメンやカレーが代表的です) そんな日本人のアレンジ能力がオメガバースにも影響を与えてしまいます……。
本来であれば「α×Ω」が基本となるオメガバースを、「Ωが受けと誰が決めた!?」と言わんばかりにカスタマイズしてしまった――。そう、まさかの「β×Ω」「α×β」「α×α」「Ω×α」「Ω×Ω」など掟破りの組み合わせの登場です!
商業BLではオメガバースのルールを逆用した物語が次々と作られていきました。
α・β×Ω オメガ誕生2作目からすでに変化球
STORY
派遣社員の計は、まだ見ぬハイスペックな恋人を求めて自分磨きに余念がない。絶対に残業はしないし、仕事もテキトーにこなして、定時過ぎたら料理教室に直行。しかし、そんな計には、幼なじみでセフレの次継(つぎつぐ)がいる。たかぶる身体の熱を収めるため、次継の優しさに甘えてセックスに没頭する日々。ある日、合コンで理想通りの超絶イケメンエリート・駅人(えきひと)と出会う。ついに念願の相手と出会えたかと思いきや、駅人は複数の恋人を囲ってハーレムを作るような人を見下した奴だった。
コメント
確か筆者が一番最初に読んだオメガバース作品がこちらだったかと思います。あらすじだけ読むと主人公の計は夢見るビッチという印象を受けがちですが、読み進めながらその印象がガラッと覆されたときの衝撃たるや……! 実はとても純粋で健気なロマンチスト。そんな彼をそばで見守ってきた幼なじみのβ、そして運命の相手と思しきα。性差に翻弄される主人公が出した結末に「愛の力こそ偉大……」と思わずにはいられない筆者でした。
Ω×α もはやルール無用
STORY
平均的なサラリーマンの横道。彼が抱きたい相手は自分とは一味も二味も違う"一流の男"。眉目秀麗、頭脳明晰、家柄の良い高スペック男性を喘がせたい! しかし普通の代名詞のような自分に抱かれてくれるハイグレードな男はなかなかいなかった。悶々とした想いを抱えたある日、横道は暴れ牛に襲われる。危機一髪、彼を救ってくれた男こそが横道の運命の相手だった。"紫の牛の人"…烏丸 厚。絶大な地位や権力を持ちあわせていることで世間からズレた思考を持つ若き社長・烏丸。烏丸に一目惚れした横道は今度こそ恋を成就させるため、人生で一番の大奮闘をみせる。
コメント
オメガバースという旬ジャンルでありながら、どこか古き良きBLっぽさを感じられるという一度で二度おいしい状態の本作。最近減りつつあるスパダリをΩがトロトロにしてしまうというトンデモ展開をギャグテイストで描きます。著者のギャグセンスに腹筋が割れっぱなしでした(笑) 気になるα受けの部分ですが、「セックスの役割なんてどっちでもこなせるのにαとΩになった途端にΩがネコみたいな風潮なんなの?」という主人公(Ω)の台詞が全てを物語っています!! 番外編の謎のアラブ人受けもオススメなので是非♪
β×Ω ”運命”の定石を崩す
STORY
あるホワイトクリスマスに、β(ベータ)の東馬は、Ω(オメガ)のまほろと出会う。怪我をしたまほろを手当したお礼にと、セックスの手ほどきを受ける東馬。風俗に勤めるまほろは、お金を貯めながら、幼少期に出会った〝運命のα〟を捜しているという。まほろに惹かれてしまった東馬は、せめて役に立ちたいと「運命のαを一緒に探します」と提案。受け入れてもらったものの、二人で過ごすうち、まほろへの想いは膨らみ続けていった。そしてまほろも、運命を求めながら、東馬へ名前のつけられない感情を持ちはじめ……。
『僕らは運命じゃない』 作:桂馬びんぞこ
STORY
豪(ごう)は子供の頃、自分がΩで、幼馴染の虎雄(とらお)が“運命の番”だと信じていた。しかし、14歳の時に受けたオメガバースの性検査で2人ともαだったことが発覚し、それ以来2人は気まずい関係に…。時が経ち――高校生になった豪は、ある日、些細な口喧嘩から虎雄に酷い言葉を浴びせてしまう。だけど何故かその状況に、虎雄が欲情していると気づいてしまいーー?
コメント
STORY
αの大学生・晃太は、超コワモテで刺青まで入っている隣人・宮永の存在を恐れていた。コワモテαだ…と、なるべく関わらないようにしていたが、ある日Ωのフェロモンに鈍感な晃太ですらわかるほどの強烈な匂いが――!宮永がΩを連れ込んでいるのだと思い、外に出ると、そこには発情した宮永本人がいて――!?え? お前がΩなの!? っていうか超エロいんですけど!?!?!?!?混乱する晃太に、発情した宮永は「ちんこ貸せ」と迫り――!!???いや、俺童貞なんですけどぉ~~~~~~!!!!!!
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CPとしてはα×Ωなのですが、「セックスした人数より殴った人数が多い」というパワーと芯の強さがハンパないΩのキャラクターが魅力的な作品です!
そんなつよつよΩこと宮永のセフレとなったのは、Ωのフェロモンを全然嗅ぎ取れない年下α。何故か宮永のフェロモンだけはエロくて甘い匂いだと分かってしまい、「うなじを見せるな(怒)」「危機感を持て(怒)」としっかり怒って心配している姿は萌えポイントをがっちり掴んで離しません♥
STORY
Ωの雫斗は一人娘のしずくと暮らすシングルマザー。娘を愛する雫斗だが、αに対するトラウマは根深く、番は作らないと決めていた。しかし、むりやり参加させられた婚活パーティーで雫斗を「運命の番」だと言うαが現れる。
その場は逃げ帰ったものの、後日新しい勤め先で学校制服姿の件のα・葉月と出くわして!?
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王道のオメガバース展開に”家族”の温かさがつまったロングシリーズ。最新の第4巻では第二子も誕生し、最初からは想像もつかないほど幸せいっぱい土屋ファミリーに癒されるばかりです……! オメガバースならではの辛さや苦しみがありながら、家族みんなで支え合って生きていく強い愛情に心が揺さぶられます。それにしても成長していく子どもたちが可愛すぎる……!!
ケモノ×オメガバース
STORY
Ωの保育士・真澄比呂(ますみ ひろ)は園児に求婚されて困っている。その園児はαの子ブタ・猪座凛(いのこざ りん)。このままでは教え子の凛と番になってしまうと恐れた比呂はしばらく休暇をとることに。すると比呂と会えないことにショックを受けた凛が家まで訪ねてきて、更に運悪く比呂に人生初の発情期が来てしまい…!?
STORY
Ωの保育士・真澄比呂(ますみ ひろ)と、その教え子であるαの猪座凛(いのこざ りん)は晴れて番となり3人の子供に恵まれていた――。その数年前――凛の母親・Ωの猪座菫人(いのこざ すみと)は毎日喧嘩に明け暮れるヤンキーだった。学校の卒業式当日も公園のトイレで絡まれ、いつものようにボコボコにした菫人だったが閉まっていた個室のドアが開き、そこにいたのは……ブタ!?その時、菫人に人生初の発情期が来てしまい…!?
“運命の番”である比呂と番になれなかったシノは会社の社長となり、仕事に明け暮れる毎日を送っていた。そんなある日、気分転換にと会社近くの公園で仕事をしていたら、上から子ブタが落ちてきて――!?
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獣人=α、人間=β・Ω、と種族でバースがはっきり分かれた世界のお話です。
オメガは決まった獣種にしか反応せず、アルファは自らに適した者を探し当てることができるという運命設定が作品にスパイスを加えています! そしてなんと言っても、普段はちょ~~カワイイ子豚ちゃんなのに、人化すると色気MAXケモ耳イケメンへ変化するところがたまらないんです♥ 圧倒的人気も頷ける、コミカルえっちな獣オメガバース作をぜひお楽しみください!
リーマン×オメガバース
STORY
一流企業に転職し、新天地へ希望を馳せるサラリーマンの高羽。だが入社早々、直属の上司である烏丸の秘密“人を惑わし、劣情を煽る特異体質"を知ることに。烏丸は自らの体を武器に、大企業のキャリアの地位におさまっていたのだった…。今宵も股を開き、サカる男たちを受け入れる姿に嫌悪感を覚える高羽だったが、からかうように烏丸の標的は高羽へ――?
STORY
大手広告代理店に勤め、面倒見がよく部下から慕われる鵜藤の下に新卒・雀部が配属される。出世に燃え、入社早々ナメた態度をとる彼を、生意気ながらも放っておけないと感じる鵜藤。その矢先、雀部の秘密 “人を惑わし、劣情を煽る特異体質" に触れてしまう。発情期を持ち差別される身分を隠し、実力でのし上がっていこうとする雀部。見守りながら、時に発情の苦痛を和らげる手を貸す鵜藤。しかし、かつて大事な存在を守れなかった過去が、踏み込むことを躊躇させる。一方、二人の思いとは裏腹に上層部の思惑は、雀部を淫らに開花させる方向へと――…。
コメント
コメント7
匿名5番さん(1/1)
昔からスラッシュを読んでいますが、α×Ω以外も昔から投稿されていたように思います。
まるで日本人特有の発想のように書くのは記事としては面白いかもしれませんが、過去の海外の作品を無かった事のように扱ってしまっているのでは、と疑問に思います。
匿名4番さん(1/1)
そもそも(男で)妊娠出来るのはΩだけ、α×Ωのカップルにαが産まれやすい(それ以外からは殆ど産まれない)、Ωは見目麗しい、って大元設定がオリジナル商業では殆ど全ての作品で無かったこと(というよりそもそも設定を勘違い?)にされてるのが納得いかない。
全員(α、β、Ω)妊娠が出来る、なのにΩにだけ発情期があって、フェロモンがあって…。
そりゃΩは迫害されますわ。
匿名3番さん(1/1)
まあまあ、喧嘩?は止めようねー。
SFってのはサイエンス・フィクション(Science Fiction)のこと
私は「BLってファンタジーだよねー」っていうとき、サイエンス・ファンタジー(Science Fantasy)=SFという捉え方をしてるよー。厳密に言うと両方には違いがあるかもしれないけどねー。でももはやその境界線はなくなりつつあるそうな。それを証拠にオメガバースなんていったらホントもうScience Fictionの世界だーと思ったもん。はははー。
匿名2番さん(2/2)
>BL自体がSFであり、ファンタジーなんですもの。
とおっしゃってたので、BL自体はファンタジーだとしてもSFじゃないよね?と思った次第
このニュースは確かにオメガバースのことだけど
オメガバースに限定しての語り方じゃなかったので
「闇の左手」以来のSFの系譜とオメガバースとの関係については
SFファンとしては思うところはないわけじゃないけど
今回の話に関しては「オメガバース自体がSFであり、ファンタジー」と書かれていたら
特に異議申し立てはしなかったと思う
以上
匿名1番さん(2/2)
オメガバースを話題にしているため、SFであり、ファンタジーとしたわけですが…。
>BLはファンタジーだけど、=SFじゃあないですよね
ではオメガバースと絡めて、ファンタジーとSFの違いが何であるのか、匿名2番さまの見解をお願い致します。
匿名2番さん(1/2)
匿名1番さんの意見に同意します
だけど、BLがSFってのはちがうと思います
SFってのはサイエンス・フィクション(Science Fiction)のこと
BLはファンタジーだけど、=SFじゃあないですよね
匿名1番さん(1/2)
BL自体がSFであり、ファンタジーなんですもの。
いちいち型にはめなくっても良いような気が致しまする。
何でもありの架空のお話しがBLとしたら、オメガバースは本来こうであるとか、こうでなくてはならないとか、なくなります。
BたちがLするお話し。
それさえ崩さなかったなら、そのストーリー独自の設定を楽しんで、良しとしたいものです。