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待ってました君の恋路!!サブカプ登場作品5選

 

  

 

皆様、この度は緊急会議にお集まりいただき誠にありがとうございます。
本日の議題はズバリ━━ ｢サブカプ｣です!!!!

｢えっ!? ここにきて新たなカプ爆誕!?｣ ｢ただでさえ萌え苦しんでるのに同時進行なんて心臓何個あっても足らないよ‼｣ なんて経験に心当たりありませんか？ 当て馬キャラが失恋し流す涙を突如現れたイケメンがぬぐってくれたり、メインカプをずっと支えてくれていた名サブキャラにも運命の出会いがあったり……。
最近はサブカプをフィーチャーした作品が増えているので、幸せの連鎖に悶えている人も多いことかと思います。

ということで！ メインカプ成立の裏で実は新たな恋が芽生えていた!? そんなサブカプが登場する作品をご紹介します♥

◆目次◆
1.『鯛代くん、君ってやつは。 4』
2.『番未満の僕らはきっと』
3.『誰か夢だと言ってくれ 1』
4.『何それ愛かよ』
5.『みなと商事コインランドリー １』

 
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STORY
鯛代(たしろ）と瀬賀（せが）のモデル撮影見学に来た蛯原（えびはら）＆漫研メンバー。一同、爆イケな二人の姿に大興奮！
姉・陸（りく）は鯛代のモデル復帰を期待するも、鯛代には秘めた決意があり…。
一方、モデルとして歩み始めた瀬賀は、誕生日の夜もいつものようにマネージャー差波（さしなみ）と反省会を行っていた。
20歳を祝われ、すっかり酔ってしまった瀬賀は、差波と危険な一夜を過ごす羽目になり…。
【鯛代×蛯原】【差波×瀬賀】もだキュンの嵐

単行本３巻までは蛯原にアタックしてきた瀬賀ですが、4巻ではまさかの波乱が幕開けです‼

元の真面目な性格を活かしてモデル業にストイックに励んでいく瀬賀。
そんな瀬賀の性格を見抜いて、上手く扱いつつ翻弄してくるマネージャーの差波と仕事のパートナーとして付き合っていたものの、酔った勢いで危険な一夜を......!?!? 　差波の悪い大人感がたまりません!!!!

これまで漫研部の前では見せなかった瀬賀の猫っぽい可愛さに、｢ハンサムくん君ってやつは!!!!｣とつい心の声がこぼれること間違いナシです♥

 
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STORY
元天才子役で現在も第一線で輝き続ける俳優・王賀夏目。その才能に誰しもが夏目をαだと信じて疑わなかったが本当はバース性をひた隠し芸能活動を続けるΩで、例外なくヒートの度に熱を求めてしまう身体を抱えながら幾度となく孤独な夜を過ごしてきたのだった。しかしある時、その姿を同じ俳優仲間の千歳琥太郎に見られてしまう。距離を取ろうとすげない態度の夏目に愛想をつかすことなくただ寄り添ってくれる"安全な"β性を持つ琥太郎の存在はいつしか夏目の心の拠り所になっていた。そんな二人を待ち受けるのはどんなドラマよりも波瀾に満ちた運命で──…

前作『僕の番はサラブレッドΩ』ではなかなか進展しなかった琥太郎と夏目。しかし、スピンオフ『番未満の僕らはきっと』で、2人の関係に急速な変化が訪れます!

本作はΩにトラウマのあるβの俳優・琥太郎と、Ωであることを隠している俳優・夏目の、変則オメガバース作品となっています。
 ｢運命じゃない、番にもなれない｣ が前提である、β×Ωという関係が生み出す切なさや辛さに涙腺崩壊案件です…。

まるでドラマを見ているかのような怒涛の展開が続き、まさかの結末には読了後の余韻が消えません。

 
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STORY
低身長が悩みの高校生・星川小夜は、片想いしていた女子が高身長イケメン・真柴にフラれる現場を見てしまう。勝負を挑むけど、ことごとく惨敗…! 真柴に「可愛い」と言われてさらにムカつく!と思っていたら、誰かに抱きしめられる不思議な夢を見るようになって…!?

 

2024年に完結を迎えた大人気シリーズ『誰か夢だと言ってくれ』。メインカプの樹×小夜のかわいさももちろん、サブカプである晴人×雨竜にもハチャメチャに萌えるんですよね……。

チャラいけど優秀な弟にコンプレックスを覚える晴人と真面目な優等生の皮を被った｢夜の顔｣をもつ雨竜。メインカプのぴゅあきゅんな2人とは真逆で、シリアスな展開の多い晴人と雨竜。この作品特有の寝てる間にぬいぐるみになる設定がありとあらゆる所で大活躍で、波乱万丈な生活に目が離せません!!

 
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STORY
「上辺しか見ずに愛だとか言われても」

日々を作り笑いで過ごす会社員の飯田は、同じく作り笑いの吉田から花屋経営に誘われる。
腹の内を探り合う中でお互い本音を漏らし始め、気づくと一番に思い出す人になっていた。
二人の関係に答えがないまま女性と近づく飯田に、吉田は思わずキスを仕掛けるが……。
ノンケ同士、恋愛対象外、無意識な独占欲の先に、二人が求めるものとは――?

 

ちょっとひねくれた2人は、初めての事に戸惑い、相手の本心を探るように言葉を投げ躱しながら｢なぜ？｣を紐解いて、一歩一歩距離を縮めていきます。人間関係の難しさや、相手や自分を理解することの難しさがすごく丁寧、2人のように、ゆっくりセリフの1つ1つに共感したり萌えたりしながら読みたくなる一冊です！

2人の関係に答えは出るのか、2人はこの関係をどうしたいのか……読んでいてこちらの疑問や期待もゆっくり紐解かれていく新感覚が心を掴んで離しません！！

 
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STORY
やっぱ、すげぇ好きだ、柊くんのこと――
なぶさ鮮魚店の息子・英明日香と、
駄菓子さくま屋の店番もする大学院生・佐久間柊は幼なじみのような関係。
明日香が高校二年生に進級する少し前、突然柊が「世界一周に行く」と宣言し、
明日香は柊の世界旅行について行くことに。
スペイン、トルコでさまざまなものを見るふたりに訪れる、鮮やかな楽しさと疼痛――。
昔からの傷を知っているふたりの距離は繊細で、ほころびをはらむ。
甘くも切ない明日香と柊の過去が明かされる。
シンみなとあす柊がババ抜き勝負をするかきおろし漫画も収録♪

｢あの時実はそんなことしてたの!?｣ と想像をはるかに上回る、甘く切ない恋路。2人だけの忘れられない時間に、涙の雨が止まりません。

 

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いかかでしたでしょうか？

筆者は、本編で特に誰と恋に発展することもない、当て馬でもない、ひたすらに協力してくれるいい友達ポジのキャラを好きになりがちなのですが、スピンオフでサブカプとして登場してきた時には思わず赤飯を炊いたことがあります。良い人が幸せになる世界に感謝。

皆様のサブカプとの思い出がありましたらコメント欄でぜひ教えてください♪