1
11/18
\受けの羞恥顔が見たいBLオタク集まれ/
BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。
2015/11/22 12:44
2018/03/01 13:47
R18ゲイ映画、『Red Wine in the Dark Night(闇夜の葡萄酒)』などタイ映画が熱い!
みなさんは前回ご紹介したタイのR18ゲイ映画、『Red Wine in the Dark Night(闇夜の葡萄酒)』のこと、まだ覚えていますか?
その俳優陣の豪華さと完成度の高さに驚いた同時、国と国がBLに関する規制の違いも感じましたね。
今回ご紹介したい映画、『同じなのに違う』も同じく、タイのゲイムービーです。
しかし、『闇夜の葡萄酒』と違い、刺激的なシーンも少なく、人に考えさせるような奥深い一作となっております。
あらすじ:
主役は同じ学校に通っている男子と付き合っているが、彼の母親は同性愛を強く反対している。
(主役:左とイケメンの彼氏:右)
主役の母親は迷信で、毎日緑色の服を着て神に宝くじが当たるように祈っている。
母親にもしものたとえで性転換手術の話を切り出してみた結果、反対された。
(迷信の母親)
結果を彼氏に伝えたあと、彼らは宝くじに集中している主役の母親の目の前でキスし、行動でカミングアウトした。
もちろん、母親のショックで家から追い出された。
(母親の前でキスする二人)
その後、彼らは母親が来ていた緑の衣装で再び現れ、「Meiを彼氏にしたい」と伝えた。母親は服を見て微笑みながら頷いた。
そして、二人は緑の服を脱ぎ、さっきの同じ質問をもう一度聞いてみた。
映画は母親の戸惑った表情と三人の沈黙のなかで終わった。
このエンディングについて、「二人は性転換手術をしてきたから」と「母親はお金しか見えていないから」、などの解釈があります。
私は後者の方を納得しています。
緑の服はただの象徴で、人々の好きな物を示しています。つまり、本当は嫌いなゲイであっても、自分好みのことさえしていれば、人々はあっさりと納得してしまいます。
一方、もしゲイという内面しか見えなくなれば、その結果も大きく変わることが多いでしょう。
ちなみに、この映画をYoutubeで調べると、似ているタイトルの『違ってどうした』という、台湾のJolin Tsaiの歌が出てきました。
女性の同性愛を扱っており、30年以上一緒に暮らしていたカップルなのに、手術するとき家族ではないためサインが遅れてしまい、死亡したという、実話によって描かれた話です。
最後の「妻です」というセリフが泣けます。
女性同士の題材を扱っているので、閲覧注意です。
コメント1
匿名1番さん(1/1)
女性同士のは観たことある。クオリティ高いね。ウルッとした(つд⊂)