タイ映画『The Blue Hour』 アジアフォーカス・福岡国際映画祭で日本初上映
9月18日～25日に開催される
「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」で、BLファンにもマッチしそうな作品を見つけました。2015年公開のタイ映画『The Blue Hour』。『蒼ざめた時刻(とき)』という邦題がついています。
蒼ざめた時刻 (R-15作品)2015年／タイ／96分
監督：アヌチャー・ブンヤワッタナ
内容紹介
現実と幻想のはざまで彷徨う魂の行方ゲイであるタムは孤独だった。学校ではいつもいじめに遭い、家族からも疎んじられ居場所がない。ある日、インターネットで知り合ったファムという謎の少年と朽ち果てた豪邸で会うことになった。二人の関係が親密になるにつれ、タムの心の中の闇が芽吹いてくる…。シャープな映像美で、あいまいな時のはざまを揺れ動く少年の魂を描くホラータッチの青春映画。短編映画で注目されていた監督の長編劇映画第１作である。
蒼ざめた時刻(とき) (The Blue Hour) トレーラー
舞台や登場人物に暗い背景が垣間見られる予告編。日本映画にはなかなかない、魅力を感じます。メインの二人は、どうなるのか!?
アジアフォーカス・福岡国際映画祭での
上映日時は、9月20日(日)15時50分～、9月23日(水・祝)9時45分～、9月25日(金)12時～の3回の模様。
チケットは9月18日まで前売り料金で販売されています。
なお、監督名でYouTubeを検索すると、いくつか動画がヒット。監督のショートムービーらしき動画や、もしかしたら、『蒼ざめた時刻』のカップルかな？ という二人が上半身裸でオシャレな撮影に臨んでいる動画もありました！ 興味を抱いたみなさんは、チェックをどーぞ！
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