濃いお尻は受け入れられるのか?以前ちるちるの掲示板「答えて姐さん!」に
ケツ毛、すね毛、ワキ毛はダメでなんでアソコの毛だけOKなの?というスレが以前立ちました。
そこではアソコの毛を例外にして、いわれのない仕打ちを受けるもろもろのヘアたち、その名誉回復をユーザーたちが目指そうとがんばっていました。
見るからに濃い尻。つるつるの去勢されたお尻なんていらない!
モフモフできるぐらい密集して生えているおしりが好き!
という人はいますか?
なかなかいませんね…。
ちるちるでも毛を取り上げた記事は、実にアクセスがよくありません。
中には熱狂的に支持してくれる方もいらっしゃると思いますが、なかなか旗色がよくないようです。
しかし6月の下旬に揃って濃いお尻が作品や商品になったのを目撃しました。
もしかしたら“濃い尻”がウォーミングアップを始めたのか?
と思い、ここで濃い尻について取り上げてみたいです。
まずはゲイ漫画界の有名人で最近は『弟の夫』でも注目されている田亀源五郎先生。
日本のガチムチ漫画のグッズ販売サイト
『MASSIVE』で、田亀源五郎・児雷也・戎橋政造の3氏がデザインを手がけたタンクトップやTシャツが販売されました。
価格は50ドルで、サイズはS~4XL。
田亀源五郎先生のデザインは、ガチムチオヤジが縛られている後ろ姿です。
掲示板でも橘盾さんが
毛好きかと言えば、嫌いな方かも?だけど、漢ふんどしキャラなら無くちゃ寂しいし、未成年受けキャラの剛毛は何か犯罪?
とこのシャツとは関係ありませんが、フンドシとケツ毛の相性の良さを語っています。
フンドシ、荒縄、体毛という和の三種の神器で尻を際立たせます。
そして『ライド・ガイ・ライド』(塔栄のりこ)のイラストを担当した三貝みさき先生。
西部のガチガウボーイのイラストが印象に残りすぎる作品でしたが、三貝先生は自身の
ブログでも「日本人の薄い身体は苦手な私…」と書いており、話もカラダも毛も濃い、『ライド・ガイ・ライド』はイラストを描いていてノリノリだったのではないでしょうか。
ムチ、手錠、体毛という西部の三種の神器で尻を際立たせます。
そしてケツ毛で忘れてはならないのは内田カヲル先生です。
ケツ毛の権利を高らかに主張した『飴と鞭』は賛美両論です。
レビューを見てみましょう。
どうしても買えない本ってある
これがその代表作
入手できないのではなく、売っていて,何度手にとっても、やっぱり棚に戻してしまう、買うのをやめてしまう本
紹介とか読むと内容は結構面白そうなんだけど、
読めばストーリーは面白そうなんだけど、
でも、中見ちゃうとダメ、
って言うか、手が勝手に本閉じて棚に戻している、そんな拒否感。
読んでみたい、でも、開いてみる事ができない、そんな悔しさ。
毛が、
毛は
やっぱり い~~や~~~~
と雀影さんが拒否反応を示せば
いやーほんと濃い。
ガチムキ、毛、リアル、汁、SM、脅し、健気、従順受け、下克上、先生と生徒、ガチムキ受け、痩せ攻め…
などなどを聞いて萌え!と思った方は是非購入をお考えください。
後悔はさせません!(笑)
夕 さんはヘア賛歌を歌い上げます。
発売から8年経ちましたが、その意義は今になってかえって光り輝いているかもしれません。
汁ダク、肉汁、ケツ毛というカヲル三種の神器で尻を際立たせます。
期せずして同じ時期に発売された、濃いお尻。濃い尻のキャラが出てくる作品。そして温故知新。なかなかエグくて、シンプルに幸せになれない展開が多いのですが…
あなたは
ケツ毛モフモフできますか?
コメント3
雀影さん
飴と鞭のレビューしたのって2009年。
もう6年前。
あの頃と比べて、多少は毛に耐性はついたけど、このレビューを書いた頃はまだウブだったのね。
最近のコミックは以前より修正がきついから、あんまりガッツリした尻毛とかに出会わないけど、やっぱり今でも肩毛とか背中毛は見たくないわ(まあ、さすがにBLには肩毛や背中毛はないけど)
匿名1番さん(1/1)
もし、田亀タンクトップを着て歩いたら、女子でも警官に職質されそう。自分は毛はあんまし好きじゃない、尻毛は論外な感じ。
匿名2番さん(1/1)
好きです、体毛。