2014年12月22日は”冬至”です。一年で一番日照時間が少ない日。かぼちゃを食べたりゆず湯に入る日でもあります。
今年はいままで地味だった”冬至”がちょっと話題になる不思議な現象が! おそらくクリスマスの勢力が削がれただめに、伝統行事である冬至が復活したのではないかと思います。
来年はさらなる名誉挽回なるのか?
というわけで今回は、冬至特集です。
「ちるちる」で”冬至”という名前のキャラを調べてみると、この人気作が出てきましたよ。
冬至は、はかない雰囲気がよく似合うイエスタデイをかぞえて 綾ちはる
『三島冬至様、お迎えに上がりました』突然目の前に現れた二人組の死神にそう告げられ、大学生の冬至は自分が死んだことを知る。最後に一つだけ願いを叶えてくれるという死神の言葉に冬至が選んだのは、死ぬまでの人生のやり直しだった。自分が居なくなった後の、恋人・椿 武彦の苦しみを想像すると辛い。恋人にならない様、出会った頃の記憶を頼りに再び人生を送る冬至だったが、己の取る行動が尽く裏目に出てしまい――。
2013年に発売された綾ちはる先生の処女作。
前半は受けの冬至目線、後半は攻の武彦目線の二部構成で話が進みます。痛くて、切なくなくて、温かい。ちょうどこの時期にぴったりの作品です。
冬至は、ピュアな雰囲気がよく似合うセブンデイズ MONDAY→THURSDAYセブンデイズ FRIDAY→SUNDAY 作 橘紅緒 画 宝井理人
高校三年の篠弓弦は、月曜の朝、弓道部の後輩・芹生冬至と校門で出逢う。
学年を問わず女生徒に人気の芹生は、月曜日の一番最初に告白してきた相手と
必ずつきあい、週末に必ず別れると噂されている。
一週間限定の恋人――弓弦の軽い気持ちから出た一言でつきあうことになったぐたりだが…
今年アニメ化されてヒット、舞台化もされた『一週間フレンズ。』に先行する”超期間限定恋愛モノ”です。宝井理人先生の実質商業デビュー作ともなっていますね。
2007年作品ですが現在でも人気は衰えず、新たなファンがついている作品です。
モテモテ高校1年生、芹生冬至が、篠弓先輩を好きになってしまう必然?それとも不条理?な心の動きをみずみずしく描いた前後編。
新鮮な10代の気持ちを思う存分描き切っています。
どうですか?冬至と名付けられたキャラは、繊細、純粋という印象があることがわりました。この日はエロ多めの作品より、ピュアなBLをみなさん読みたくなるのかもしれませんね。来年は、クリスマスソングのかわりに冬至ソングが街中に流れている可能性もありまーす!
コメント1
匿名1番さん(1/1)
言われてみればふたりとも…ww
意地の悪い冬至も見つけてみたいですね。