思わず手に取りたくなるエロチシズム二見書房「シャレード文庫」の10月の新刊を手にとって、ハッと気づきました。ある工夫が施されていたのです。まず、2013年12月に発売された丸木文華先生『オタクな俺がリア充社長に食われた件について』を見てください。
これに対して、今月発売の早乙女彩乃先生『変態彼氏のアイドル調教』の帯はどうなっているか!?
分かりますよね。
後者は帯が掛っていても、女装男子のお尻が見えるデザインなのです。
おそらくこれは
“見せるエロ”! 女装した童貞くんの、おきゃん玉が収まったパンツのバックショットを、見せいでか! というシャレード文庫のこだわりでしょう。目が引きつけられ、手に入れたい衝動に駆られます!
なお、同じく今月の新刊の一冊、五百香ノエル先生『恋に啼く彩り』は、これまでどおりの表紙イラスト下部を覆う帯。これは、あえて隠す
“見せないエロ”かと思われます。ヌードにワイシャツの股間部分はどうなっているのか、思わず手にとって帯の下を見たくなります。
これまで、主にキャッチフレーズが話題にのぼることが多かったBLの帯。これからは、さらに楽しい工夫が施されるかもしれません。
コメント4
匿名3番さん(1/1)
「恋に啼く彩り」の眼鏡くんは完璧誘ってるでしょ。。。
最近誘い受けに翻弄されてる気がする・・・漫画なのに。。。
誘い受けは顔に「入れてよ」って書いてある気がする。。。。。。
でも誘い受け大好きです(笑)
匿名2番さん(1/1)
ん〜〜〜♡♡♡
こういうの凄く萌えます!!好き♡w
攻めが受けの服を剥いて肌を露出させた時の興奮を味わえる気がします!!
見えないからこそ想像を掻き立てられ萌える。
これぞ帯の正しい使い方です!!w
匿名1番さん(2/2)
↓のコメントの者です。
一番下の画像じゃなくて、下から2番目の画像の間違いでした。
匿名1番さん(1/2)
これって、雑誌の袋とじのワクワク感と似てる気がする。
電車でおじさんがエロ本の袋とじをピリピリ破ってるときの表情見て、あー……ないわぁ……と思ったものですが、腐女子が本屋で小説の帯をそっとめくってる時の表情も、自分じゃ無表情のつもりでも端から見たらアウトかもと思った(笑)
生唾のみこみつつ期待に胸を膨らませて、お家に帰ってから帯をめくろうと心に誓いました。
あと一番下の画像の右下2冊のタイトル、気になって検索しちゃったよ。