8月25日発売の「月刊アクション」(双葉社)で来月25日発売号に、なんと田亀源五郎先生の新連載「弟の夫」の予告が打たれました。
「弟の夫」スバリ、説明はいりません!もうそういうことなんですね。
あらすじは
弥一と夏菜、
父娘二人暮らしの家に、マイクと名乗る男がカナダからやって来た。マイクは、弥一の双子の弟の結婚相手だった。
「パパに双子の弟がいたの?」
「男同士で結婚って出来るの?」。
幼い夏菜は突如現れたカナダ人の”おじさん”に大興奮。
弥一と、”弟の夫!マイクの物語が始まる
しかし「月刊アクション」という漫画雑誌は、田亀源五郎先生が描くような系統の漫画は創刊以来ありません。創刊以来といってもまだ1年ぐらいですが、これはかなり冒険のように思えます。
高野苺先生が「orange」をこの雑誌に描きはじめたときも驚きでしたが、どちらかというと百合系統の作品が多い女性ヒロインイメージの雑誌で、これはびっくりです。
読者からのお便りコーナーを見てみますと
「和太鼓†ガールズ」という清純ハートフルな百合っぽい作品が終了して、読者から「残念です。」というお便りがあったのですが、編集部はそれに対して
「大変長らくおまたせしました~!9月25日(木)発売の次号11月号より、田亀源五郎先生が月刊アクションに登場です♪」
と答えています。
なんと百合漫画の後継に田亀源五郎先生が登場するのです。これは煽っているのでしょうか。
それとも「弟の夫」は、前作の路線を継承する清らかな作品になるという予告なのでしょうか。
どっちなのか楽しみですね!
コメント3
匿名1番さん(1/1)
ストーリーがしっかりしています。
興味がある人は読んでほしいです。
家族の物語です。
匿名2番さん(1/1)
この漫画は単行本化されても、いまだちるちるに登録されてないのだけど…
分類はNOT BL?
それともBL?
1巻を読んだ限り、ほのぼのBLに思える。
でも、ちるちるのお姉様方はそれを許さないんだろうね。
匿名3番さん(1/1)
BL…と言うよりはLGBTのカテゴリに入る内容ですが、萌え云々ではなくとても考えさせられるお話でした。LGBTに関する話は理屈ではわかっていても「目から鱗」な内容も多いのでご腐人方も腐兄の方も読んでみてはいかがでしょうか。