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十人十色のえちえちセリフにニヤつきが止まらない♥

5億年前から議論が尽きることの無い、「BLのサビはどこか」問題――。

紆余曲折を経て思いを伝える告白や、思いが通じ合った後の情交など、どの場面も大変捨てがたいですが、筆者はこの問題に一つの答えを出したいと思います。

それは……

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達する前の受けのセリフ
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攻めの手によって高められた快感がついに最高潮になった時。受けの口から零れる、取り繕うことのできない甘く蕩けた言葉……。

……どうですか？ 正直、めっっっっっっっっっっちゃえっちじゃないですか？

ということで今回は、攻めはもちろん、我々読者もノックアウト間違いナシの「達する前の受けのセリフ」を6つ紹介していきます！

大変えちちなセリフが勢揃いしているので、閲覧の際にはくれぐれも背後注意でお願いします！！

◆目次◆
1．「だめ...っ... もう...」
2．「んぅ♥～～～～～～～～～～っ」
3．「待っ... それっ、～～～～～～～!!!!!!」
4．「いくっいく...♥」
5．「でちゃ...う♥♥♥」
6．「あ゛あツ...」

1．「だめ...っ... もう...」

 
受けにこう言われて止められる攻めがいるでしょうか。いや、いません(反語)。

どうやら受けの「だめ」は、古今東西、攻めの脳内辞書では「もっと」と訳されるようです♥

達する前に零れるこの言葉は、もはや攻めを煽る無敵のキラーワードと言っても過言ではないかもしれません……！

「だめ...っ... もう...」が堪能できる作品

『パーフェクトアディクション』作：美山薫子

あらすじ
「俺、お前の顔好き。だってすげーきれいじゃん」
面食いでヤリチンの大学生・明仁は、美人な顔して澄ました態度の冴がどうにも気に食わない。
合コンで狙っていた女子も冴目当てだとわかり、イライラはMAXに。
そんな時、ホテル街で冴が男と揉めているところに遭遇した明仁。
実はゲイでネコだが気持ちよくなれない悩みを明かす冴は普段とは打って変わって隙だらけ。
煽られた明仁は冴を強引に押し倒すが、予想外に感じまくる冴に抑えがきかなくなり――！？

2．「んぅ♡～～～～～～～～～～っ」

 
言葉もままならないこの感じで、白米3杯は軽くいけます。

でも、あれれ～ おかしいぞ～？ どうして喘いでいるのに「んぅ」と口をすぼめた時のような声が出るんだ～？

……それは恐らく、攻めに息ごと飲み込むのような熱いKISSをされていて、声を発することもままならないのでしょう(名探偵)。えちだ……。

「んぅ♡～～～～～～～～～～っ」が堪能できる作品

『優しいパンツの脱がせ方』作：まさき茉生

あらすじ
学年トップの優等生・谷内野悠真は幼馴染の志田綾平に恋をしている。
かつては甘え甘やかされる兄弟のような関係だったが、綾平に初彼女ができて以来、
想いを拗らせた悠真は女性用のパンツを穿いてオナニーをするようになり、
重すぎる恋心を隠すため距離を置くようになった。
高校生になった二人は八方美人なチャラ男と真面目な学級委員長という接点のないただのクラスメイトになるのだが――

3．「待っ... それっ、～～～～～～～!!!!!!」

 
「それ」って……どれですかね(すっとぼけ)

もちろん待ってもらえるはずもなく、声にならない声を上げながら達する受けの可愛さといったらもう……。国で保護すべきでは？

「待っ... それっ、～～～～～～～!!!!!!」が堪能できる作品

『愛し上手なセックス・ピロー』作：ずつうやく

あらすじ
隠れゲイの槙は、友情結婚していた妻と別れ、日々のストレスと寂しさから不眠に悩まされていた。
そんなとき、行きつけのバーでドタイプの年下イケメン・イノくんと出会う。
強引で甘いイノくんのアプローチに抗えず、そのままカラダを許してしまう槙。
優しく耳元で囁かれて、心地良い体温に包まれながら、久しぶりに熟睡するが、なんと彼の正体は、数年前に教育担当していた会社の後輩・五ノ井（いのい）で…!?
「俺の前では、もっと甘えて欲しがっていいんだよ」
寂しさを紛らわせるための添い寝関係のはずが、いつしかそれ以上を求めるようになり――
ワンコ系後輩×美人リーマンの溺愛ヒーリングラブ

4．「いくっいく...♥」

まさに、原点にして頂点。

「いく」がカタカナではなくひらがな表記なところに、とろとろになった受けチャンのえち可愛さが表現されていますよね♥

されに、「いく」が二回繰り返されたり「っ」や「♥」があることによって、受けの蕩け具合がこれでもかと伝わってきて非常に芸術点が高いです(訳：めっちゃえちい)


「いくっいく...♥」が堪能できる作品

『スクラッチラブ』作：まぶた単

あらすじ
大学二年の最終日に怪我をしてしまった郁斗は、春休みを丸々潰して治療するハメに。
父親の斡旋で理学療法士の沢村が世話係となり、問答無用で男二人の共同生活が始まってしまう。

《ドＳ》だけど、リハビリは真摯に行う沢村。
そんな姿に心を許し始めた頃、ギプス生活で満足にセックスもオナニーもできない郁斗は、ムラムラと性欲を溜めまくっていた。
不在時を狙って一人で自慰をしていたら、最悪のタイミングで沢村に見つかってしまい、
さらに「俺が抜いてやろうか」と手と口で、たっぷりイかされてしまって……!?

沢村から教えてもらう男同士のセックスは想像以上に気持ち良くてーー❤

5．「でちゃ...う♥♥♥」

さて、ここで問題です。この後、受けのナニからはナニがでちゃうでしょう？？！！

ド定番の精液？ それとも上級者向けの潮？ 嗚呼、妄想が広がります…♥

余談ですが、達する時の受けのセリフには「イク」派と「でちゃう」派と声が出ない派の三つがあるそうです。ぜひどれ派かも合わせて考えてみてくださいね！


「でちゃ...う♥♥♥」が堪能できる作品

『ハッピー・オメガ・バース』作：九尾かや

あらすじ
「金田くんのフェロモン…甘くてやべえ」

元ギャングの総長で、現・板前修行中の鉄司(α)は追い込まれていた。
きっかけは絡まれていたサラリーマンの金田(Ω)を気まぐれで助けたこと。
店で再会して以来、真っ直ぐに好意を寄せてくる金田を可愛いと思ったが、
過去のトラウマでΩに反応できない鉄司の股間。
そんなとき、発情で歩くのもままならない金田を助けることになり――!?

Ωに勃たないα×健気で真っ直ぐなΩの心震わすラブストーリー

6．「あ゛あツ...」

おめでとうございます！見事「大変えちちで賞」受賞です！！！

母音だけのセリフに濁点が付いていることで、受けの余裕のなさが余すことなく表現されているの、えちすぎませんか？

BLでも根強い人気を誇る濁点喘ぎですが、声の掠れ感が文字で表現できると最初に気付いた人は間違いなく天才ですね！

「あ゛あツ...」が堪能できる作品

『二度目は正直』作：喃喃

あらすじ
さわやか王子様系タチとして人気のある大和が
行きつけのゲイバーで見せられたハメ撮り動画。
そこに映し出されていたワイルド系のタチ・仁のセックスが
大絶賛されていて、同じタチとして気になる大和。
早速仁の元を訪れ、教えを乞うと"実地でなら"という話になり
セクテクを聞き出すために仕方なく体を触らせるが、
素の部分を暴かれ思わず涙を見せてしまう大和だった。

数日後、仁とバーで再会した大和は
嫌そうな顔をしつつも一緒にいてウマが合うのも確かで…。
その場に大和をソデにした仁狙いのネコ男子が乱入、感情を乱され
酒に酔った大和を仁が"二度目"になるお持ち帰りをして――!?


誰が相手でも一度しか寝ない主義
VS
優しく抱いてくれるスマートな王子様

タチ同士なのに相性最高!!?
プライドをかけたポジ死守ラブ

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いかがでしたか？
今回は達する前の受けのセリフを6つご紹介しました！

どのセリフもえちえちで、思わず口角が上がること間違いなし！ 読む際にはニヤついた顔を他の人に見られないように、必ず人目の有無の確認をお忘れなく…！

他にも、えちえちな達する前の受けセリフがありましたら、ぜひコメント欄へお寄せください♥