埼京線×中央線が唯一交わるのは新宿駅…ハァハァ(*´д`*)ヨネダコウ先生の最新コミックス『それでも、やさしい恋をする』が4月1日に発売。
人気作品『どうしても触れたくない』のスピンオフである今作のカバー写真が、ヨネダ先生公式ツイッターにて公開されました。
ヨネダ先生といえば、『囀る鳥は羽ばたかない』『NightS』など、影と光のコントラストに思わず目を奪われる、美麗なカバーデザインも楽しみの一つ。
今作の表紙の舞台は駅のホーム。電車のなかから飛び出してくる小野田と、ホームに佇む出口のそれぞれの表情に物語の世界観が垣間見えます。
見た目からJR埼京線を思わせる車両ですが、先生のツイッターによれば、お話の中でのイメージは
埼京線ではなく、山吹色ラインの入った中央線とのこと。デザインの関係で車両のラインカラーは青緑にしたそうです。
そういえば『どうしても触れたくない』の主人公・
嶋の最寄りも中央線の駅。
こうして具体的な固有名詞が出てくると、お話の世界がより身近でリアルに感じられてウキウキしてしまうのは私だけでしょうか……。
ご近所にお住まいの方は、中央線に揺られながら「どこかで今日も小野田と出口が…」としみじみするもよし、
遠方のファンの皆さまも、東京を訪れた際にはぜひ中央線に乗りつつ、表紙の電車にそっくりな埼京線も写真に収めてみてください。
2つの路線が唯一交わるJR「新宿駅」がオススメです!
ちなみに、こちらは京浜東北線? イラスト:ヨネダ先生です。
特設ページUP!高遠琉加先生『狼と狐の夜』ほか新刊情報など - 2012年11月27日BLNews記者:神谷浩未
コメント1
ニノミィ617さん
良いですね!表紙だけで妄想出来る( ´艸`)素敵