アホエロぶっちぎりナンバーワンも過言でないBL作家漫画『社長はエロシック』『まさかの金太狼』『おしおき学園』など、斬新すぎるBLエロギャグ漫画を生み出し続け、ついには某巨大掲示板や某有名まとめサイトで「頭おかしい」と称賛を浴びるに至った紅蓮ナオミ先生。
ちるちるのレビューでも「ホントいい意味で頭オカシイですw ギャグ職人魂をめちゃくちゃ感じました」(どてかぼちゃさん)
「アホエロを描かせたらぶっちぎりのBL界第一位だと思ってます」(クレタコさん)
と喝采の嵐です。
そんな紅蓮先生の新作漫画『愛人7号』の後編が、雑誌『BOY'Sピアス 2014年 3月号』に掲載されました。
前編からのあらすじは、「バーテンダーの留衣が、自分の店を持つ為にエリート片桐の
愛人になったら 2号どころか7号と言われ…」という物語。(紅蓮先生オフィシャルブログより)
見どころはなんと言っても、他の愛人を抜きのし上がっていくために留衣が実行する、「これぞ紅蓮節!」な奇抜プレイの数々!
刺身やデザートの代わりにハンバーグやエビフライ、焼き肉を全身に盛り付けた、女体盛りならぬホット男体盛りに始まり(もちろん全身ヤケド)、愛人2号に勝つべく私たちの想像を超えるシーンが展開されます。
紅蓮先生作品の魅力の一つは、どんな破天荒に思えることも、本人たち(とその周辺)が至極本気で愛があるということ。
読み進めるうちに「
これってもしかしてギャグじゃないのでは?」と思わせるほどの真剣さなのです。
筋肉隆々の美形(美麗)イケメン達が、マジメな顔でド変態プレイを繰り広げる様は、不思議と爽快。
だからこそどんな無茶なエロを見せられても、一人一人のキャラが愛しく思えてしまうのです。
今作の完結編は、今秋頃発表予定とのこと。
果たして留衣はほかの愛人や本妻をも越えられるのか?
そのために次は一体どんなぶっ飛んだプレイを見せてくれるのか?
次回作でも、BLの
常識を吹き飛ばし、新たな可能性を拓くアイディアの数々で、「そうきたか!」「まだあるのか!」と唸らせてくれることでしょう。
記者:神谷浩未
コメント3
すっぽんぽん。さん
紅蓮先生にはそのまま『あほエロBL紅蓮節』を貫いて欲しい!笑
眠れる森さん
もし紅蓮先生が普通のBLを描いたら、むしろ心配になります。
匿名1番さん(1/1)
元気ないときに見てます