推しのメンカラと重ね合わせると無限に妄想広がります
皆さんこんにちは!
突然ですが、好きな色は何色ですか?
筆者は青系の寒色が好きなのですが、推しのイメージカラーも気づいたら青系の子ばかりになっていました。好きな色のアイテムがそのまま推し概念アイテムになると思うと少しお得かも……?
そんなことはさておき、
推しのイメージカラーって目に入ると手に取っちゃいますよね~
左右のこだわり強めなオタクなので、あしらわれている色やデザインが解釈一致だと、もう拝み倒しながらカートに入れてしまいます。
最近はイメージカラーに合わせて推し活用グッズも売られていたり、推しカラースウィーツのカフェがあったりと推し活と色は切っても切れない関係になっています。
今回はそんな
イメージカラーごとの性格イメージと、
色同士の相性♥ について紹介していきます!
推しのイメージカラーを思い浮かべながら、ぜひ最後までご覧ください!
◆目次◆
1.イメージカラーごとの性格イメージ
ⅰ.赤(レッド)
ⅱ.橙(オレンジ)
ⅲ.黄(イエロー)
ⅳ.緑(グリーン)
ⅴ.青(ブルー)
ⅵ.紫(パープル)
ⅶ.桃(ピンク)
ⅷ.白(ホワイト)
ⅸ.黒(ブラック)
2.色同士の相性
ⅰ.補色(反対色)の関係
ⅱ.類似色(トーンや色味が近い)の関係
ⅲ.無彩色(黒・白・グレー)× 有彩色(鮮やかな色)
まずは色のイメージとそこから連想できるキャラクター像について紹介していきます!
この記事では、赤(レッド)、橙(オレンジ)、黄(イエロー)、緑(グリーン)、青(ブルー)、紫(パープル)、桃(ピンク)、白(ホワイト)、黒(ブラック)の9色を取り上げていきます!

イメージカラーが赤のキャラは
情熱とエネルギーの塊!王道の主人公タイプが多いです。
赤は、視覚的に
最も目を引く色であり、心拍数を上げてアドレナリンを分泌させる
興奮の色です。創作においては、
物語をぐいぐい引っ張るエネルギー源となるキャラクターのイメージカラーになりがち。
赤は
主人公や
リーダーポジションのキャラのような、
行動力で周囲を巻き込むキャラクターにぴったりです♥
◎
赤をイメージしたキャラクターが登場する作品→『
最愛のヴェノム』


イメージカラーがオレンジのキャラはとにかく
明るく、天真爛漫なムードメーカータイプが多いです。
オレンジは、
社交性や親しみやすさを表す色であり、
エネルギーと開放感を与える色です。創作においては、
周囲を笑顔にする愛されキャラクターのイメージカラーになりがち。
オレンジは
チームの潤滑油や
お調子者のような、
コミュニケーション能力が高いキャラクターにぴったりです♥
◎オレンジをイメージしたキャラクターが登場する作品→『
あなたオレンジ この街ブルー』

イメージカラーが黄色のキャラは
好奇心旺盛で
ユーモアあふれる知性派タイプが多いです。
黄色は、
希望や幸福を象徴する色であり、脳を刺激する
知性とひらめきの色でもあります。創作においては、
無邪気な子供っぽさと
鋭い頭脳を併せ持つキャラクターのイメージカラーになりがちかも?
黄色は
純粋なトリックスターや
発明家のような、
物語に変化を与えるキャラクターにぴったりです♥
◎黄色をイメージしたキャラクターが登場する作品→『
明けても暮れても -続 いつか恋になるまで-』


イメージカラーが緑のキャラは
平和主義で穏やかなバランス感覚に優れたタイプが多いです。
緑は、
調和や安らぎをもたらす色であり、
成長や健康をイメージさせる色です。創作においては、激しい戦いの中で
皆を癒やすキャラクターのイメージカラーになりがちかも?
緑は
優しいヒーラーや
調整役のような、
安心感を与えてくれるキャラクターにぴったりです♥

イメージカラーが青のキャラは
クールで誠実!冷静沈着な参謀タイプが多いです。
青は、
信頼や知性を表す色であり、心を落ち着かせて
集中力を高める色です。創作においては、感情に流されずに
論理的に動くキャラクターのイメージカラーになりがちかも?
青は
クールビューティーや
メガネキャラのような、
知的で信頼できるキャラクターにぴったりです♥
◎青をイメージしたキャラクターが登場する作品→『
どうしようもなく愛してよ』


イメージカラーが紫のキャラは
ミステリアス!高貴で独自の感性を持つタイプが多いです。
紫は、
動の赤と
静の青が混ざった
二面性を持つ色であり、
精神性や高貴さの象徴です。創作においては、凡人には理解できない
カリスマ性を持つキャラクターのイメージカラーになりがちかも?
紫は
魔法使いや
浮世離れした貴族のような、
神秘的なオーラを放つキャラクターにぴったりです♥
◎紫をイメージしたキャラクターが登場する作品→『
恋したいなら僕じゃダメ?』


イメージカラーがピンクのキャラは
愛され力No.1!優しくて包容力のあるタイプが多いです。
ピンクは、
愛情や幸福感で満たす色であり、攻撃性を抑える
優しさの色です。創作においては、そこにいるだけで場が華やぐ
アイドル的なキャラクターのイメージカラーになりがちかも?
ピンクは
王道のヒロインや
献身的な世話焼きのような、
愛に生きるキャラクターにぴったりです♥
◎ピンクをイメージしたキャラクターが登場する作品→『
番犬につける惚れ薬は』


イメージカラーが白のキャラは
純真無垢でまだ
何にも染まっていない高潔なタイプが多いです。
白は、
清潔や純粋を象徴する色であり、すべての始まりである
リセットや可能性の色です。創作においては、
嘘がつけない正直者や、
神聖な力を持つキャラクターのイメージカラーになりがちかも?
白は
正義の聖職者や
世間知らずのような、
汚れなき無垢な心を持つキャラクターにぴったりです♥
◎白をイメージしたキャラクターが登場する作品→『
哀傷ビハインドヒート』


イメージカラーが黒のキャラは
唯我独尊!強固な意志を持つ孤高のタイプが多いです。
黒は、
力強さや権威を示す色であり、
何ものにも染まらない自己確立の色です。創作においては、
圧倒的な実力者や、
あえて孤独を選ぶキャラクターのイメージカラーになりがちかも?
黒は
ダークヒーローや
冷徹な騎士のような、
威厳とカリスマ性を兼ね備えたキャラクターにぴったりです♥
◎黒をイメージしたキャラクターが登場する作品→『
黒か白か 1』

ここからは色同士の相性から、連想できるキャラクターの関係性を紹介していきます!
色相環で正反対に位置する色(例:
赤と緑、
青とオレンジ、
黄色と紫)を
補色といいます。補色同士は
お互いを最も鮮やかに引き立て合う印象的な組み合わせです。

そんな補色の関係性はキャラクター同士に落とし込むと、最高のライバルや運命の二人といったイメージになります。
ケンカばかりの凸凹コンビや宿命のライバル、価値観の違いを乗り越えるバディのような、性格も考え方も正反対だけど一度手を組むと最強の相棒になれる2人はまさに補色な関係性といえるでしょう。
色相環で隣り合う色や、同じトーン(
パステルカラー同士、
ダークカラー同士など)
の色の組み合わせを類似色といいます。類似色同士の組み合わせは、ある種の表現を
強調するために使われることがあります。

そんな類似色の関係性はキャラクター同士に落とし込むと、
絶対的安心感の親友や
幼馴染同士といったイメージになります。
幼馴染、
阿吽の呼吸のチームメイト、
穏やかな日常系の二人など似た雰囲気で歩調が合うような、
言葉にしなくても通じ合える似た者同士な2人の関係性はまさに
類似色でしょう。
色を持たない無彩色と鮮やかな有彩色の組み合わせは、
有彩色の鮮やかさを無彩色によって
より際立たせられます。

そんな無彩色× 有彩色の関係性はキャラクター同士に落とし込むと、
主従関係や
光と影といったイメージになります。
相手を引き立てるように
見守ったり、逆に
利用したりといった構図が似合いますね。
クールな参謀と熱血リーダー、
ボディガードと令息、
無口なキャラと元気なキャラのような、
ミステリアスなキャラと感情豊かなキャラのようなコントラストがはっきりした2人はまさに
無彩色× 有彩色な関係性です。
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いかがでしたか?
色のイメージだけでも色々と想像が膨らみますね!
今回紹介した以外の色や組み合わせもたくさんあるので、興味のある方はぜひ調べてみてくださいね♪
【参考文献】
色の意味 | 色彩心理学ガイド | Adobe
類似色の定義とその特徴を理解する | アドビ UX 道場 #UXDojo
色彩心理学の基礎と性格の関係について徹底解説 | 色彩舎
【こんなにも凄い】色が人の心理と行動に与える影響とは - デザイン会社 ビートラックス: ブログ freshtrax