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06/17
最近よく耳にする『メスイキ』とは?解説付きタイプ別5作品
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2025/05/06 16:00
突然ですが、問題です!!
ちるちるに登録されている、2024年発売のBLCDは何作あるでしょうか?
正解は……\124作/
BLアワード2025のBLCD部門では、そのうち30作品がノミネートされ、その中でも厳選された10作品が受賞というかたちになりました。
こちらの結果で発表されている受賞作は、もちろんBLCDオタクである筆者も聞いていて、どれも非〜〜〜常に素晴らしい作品だと胸を張っておすすめできます! どのBLCDを聞こうかなと迷ったら、まずはBLアワードの結果を参考にしてみるというのもひとつの手なのですが……
ちょっと待った!!!!!!!!!!
魅力的なBLCDは、BLアワード2025ノミネート作品以外にも数多く存在するのです!
ということで今回は、BLCDをこよなく愛する筆者が、独断と偏見でピックアップした2024年発売のBLCDを大特集♥
惜しくもBLアワード2025にはノミネートしなかったものの、聞いて損はない神率75%以上のA5ランク名作を4つご紹介します!
BLCD初心者の方はもちろん、BLCDオタクの方にもぜひ聞いていただきたい作品ばかりなので、どうぞ最後までお付き合いください!
◆目次◆
1.【神率78.3%】cv.熊谷健太郎×cv.斉藤壮馬
2.【神率87.5%】cv.鈴木崚汰×cv.内田雄馬
3.【神率85.7%】cv.中島ヨシキ×cv.堀江瞬
4.【神率90%】cv.小林千晃×cv.松岡禎丞
STORY
「もっといろんな声 聞かせてください」
年下ハイスぺ陽キャ(新人男の娘VTuber)×臆病こじらせ陰キャ(陽キャVTuber)
童貞陰キャの引きこもり・春輝は、陽キャVTuber・陽木としてキャラを演じ、人気を博している。
ある日、自分のファンだという男の娘VTuber・ユウ君を見つけた春輝は、
人気獲得(と少しの下心)のためコラボをもちかける。
ところがオフコラボ当日、目の前に現れたのはスーツ姿のイケメンで!?
必死に陽キャを演じる春輝だったが、ホラゲー配信をきっかけに、弱気な本性がユウ君にバレてしまい……。
心も体も暴かれる、VTuber BL♡【本編CD2枚組】
まずご紹介するのは、心も体も暴かれる、VTuber BL♥
攻めの年下ハイスぺ陽キャ(新人男の娘VTuber)・陽本優希(有漢ユウ)役を熊谷健太郎さん、受けの臆病こじらせ陰キャ(陽キャVTuber)・影野春輝(陽木弥羅)役を斉藤壮馬さんが演じています。
熊谷さんは、優しく柔らかい温かみの感じられるお声。また、斉藤さんは、陽キャになりきっている時の明るくチャラめなお声と、素(陰キャ)の時のオドオドした可愛らしいお声を演じ分けており、二人のバランスも非常に素晴らしいです!
そしてこちらの作品は、なんと言っても原作再現度が激高!!!!!
原作の明るく可愛いポップな部分から、手に汗握るシリアスな部分まで、音声で完璧に再構築しています。
その中でも特に筆者が脱帽したのは、春輝が初めて優希を見て、そのイケメンさに「ええええええええイケメンがこっちにくぁうぇせrftgyふじこ」と驚くシーン。斉藤さんの演技によって、原作のセリフがこれ以上ないくらいの完成度で再現されており、思わず二度見ならぬ二度聞きしました!
BLCD界のプリンセスとして、これまで数多くのBLCDにご出演の斉藤さんが、キャストコメントにて「一番喉を酷使した」とも語る魂のお芝居を、ぜひその耳でご堪能ください!また余談ですが、こちらの作品を聞いて熊谷さんと斉藤さんの掛け合いがもっと聞きたい!となった方は、ぜひ『きみ色に汚されたい』や『ノーカラーベイビー』も合わせてどうぞ♥
STORY
大人気BL『南くんはその声に焦らされたい』
ドラマCD第2弾発売決定!
ひょんなことから南が烏丸のボイス配信の熱心なリスナーだと判明し距離が急接近。
そして紆余曲折を経て二人は恋人同士に。
付き合うようになってから、包容力もあって、甘くて、ますます格好良くなる烏丸。
それに加え、自分が喜ぶであろうシチュエーションも考えて意地悪に焦らしてもくれる......まさに完璧彼氏になっていた。
そんな幸せ全開だったある日、二人の前に烏丸の兄が現れて――!?
次にご紹介するのは、ボイス配信者×隠れファンの甘々恋人編♥
攻めの烏丸幸大役を鈴木崚汰さん、受けの南理矢役を内田雄馬さんが演じています。
鈴木さんは、落ち着きのある甘めの低音イケボ。内田さんは、比較的高めの明るい系のお声で、二人の声のトーンの差がが耳に染みます!
こちらの作品の特徴は、恋人編ならではの糖度とエチ度の高さ!
前作からパワーアップした、甘々でとろとろな恋人同士のアレコレを、音声で楽しめちゃうんです♪ 具体的には、配信を聞きながらの一人オナニーや、乳首責め、耳舐めなど、様々エチシーンが満載で、思わずニチャリと口角が上がること間違いナシ!
内田さんのとろとろに蕩けた甘いお声の可愛さと言ったらもう……。一度聞いたらやみつきです♥ また、鈴木さんの低音イケボでの言葉責めも大変色っぽく、腰にクるとはまさにこのこと! こんなにあまあまでえちえちな音声が聞けるなんて、幸せ過ぎます!
恋人編ということで、烏丸の兄が登場し、物語にも新たな波乱が巻き起こりますが、その時の繊細な心理描写も丁寧に音声化されています。関係性の変化に伴ってお声やお芝居がどのように変化するのか、『南くんはその声に焦らされたい』と聞き比べるのも良いかもしれませんね!
STORY
【あらすじ】
「葉月くんかわいい、好きだ…一生大事にする!」
会社に入社して4年、仕事にも慣れてきた。
そんな本田の毎週の楽しみは…
『毎週水曜、仕事先のコンビニ店員・葉月くんに会うこと』
癒し系で話すところころ変わる表情も、ふと見せてくれる笑顔もとにかく全てがツボ。
そんなある日、部屋の鍵を忘れ葉月くんの部屋に泊めてもらうことに。
もっとお近づきになれるよう話していたはずが、なぜか告白する前にエッチをしてしまった。
その後しっかり好意を伝えたのだが、エッチ後の気遣いだと思われ――!?
本田の気持ちは葉月に届くのか…?
じれったくて、もどかしい、でもとっても可愛いうぶラブBL!
続いてご紹介するのは、じれったくて、もどかしい、でもとっても可愛いうぶラブBL!
攻めの本田大和役を中島ヨシキさん、受けの葉月三春役を堀江瞬さんが演じています。
中島さんは、好青年らしい誠実なお声。堀江さんはおっとり系の可愛らしいお声で、全体的に原作のキュートでポップな雰囲気がとてもよく伝わるトーンです!
こちらの作品は、BLCDでは珍しく(?)受け側がリードする場面が多いという特徴があります!作品冒頭、「俺とためしてみる?」と誘って初めて身体を繋げるシーンでも、堀江さん演じる葉月には、経験済みだからこそ出る余裕と色気が!
葉月の天然ならではの高い破壊力と、それに翻弄される本田のバランスが、音声になることで原作の魅力をさらに高めています!また、物語中盤には、石谷春貴さん演じる当て馬のけんちゃん(葉月の元カレ)が登場。一筋縄ではいかないムズキュンに、あなたもきっと頑張れと応援したくなるはずです!
また、中島さんと堀江さんのご共演と言えば『彼らの恋の行方をただひたすらに見守るCD「男子高校生、はじめての」~第13弾 真夜中は落ちこぼれ~』が有名かと思いますが、そちらとは全く異なるお二人の演技が楽しめるので、「だんはじ」は聞いたことある!という方は、ぜひこちらも一緒にいかがでしょうか?!
STORY
カースト上位ギャル×ぼっちオタクレイヤー
「漆原も俺でどきどきする…?」
●ストーリー
日並景太(ひなみけいた)はコミュ障・オタクでクラスでも常にぼっち。
趣味でひっそりと女装レイヤーをしていて、勇気を出してイベントに初参加するも、クラスメイトで人気者の漆原覚(うるしばらさとる)と遭遇してしまう!
クラスの一軍男子に女装趣味がバレてしまい絶望する日並に、漆原は「ちょっと面貸せ」と日並をトイレに連行し…!?
レイヤー×青春ピュアきゅんBL!
最後にご紹介するのは、カースト上位ギャル×ぼっちオタクレイヤーの青春ピュアきゅんBL!
攻めの漆原覚役を小林千晃さん、受けの日並景太役を松岡禎丞さんが演じて居ます。
小林千晃さんは、ローテーション系のカッコよさのあるお声。松岡さんは高めの可愛いお声で、原作ともばっちり解釈一致なお芝居がとっても素敵です♪
そんなこの作品の特筆すべき点は、非常にテンポの良い掛け合い!
まるでDKの青春をのぞき見(のぞき聞き)しているような気分になれる、等身大の会話やモノローグが堪らなく最高です。特に第一巻にあたる本作では、えちちなシーンはなく、キスシーンまでなので、BLCD初心者の方や、エチシーンが恥ずかしくてあまり得意ではないという方にも聞きやすくなっています!
逆に、筆者と同じようにBLCDの濡れ場が大好きな方は、エチシーンがないと聞くと残念に思うかもしれませんが、その分胸キュンなやりとりや関係性の変化が非常に丁寧に描かれており、キスシーンが映える構成になっているので全体の満足度は非常に高いです! 筆者個人としては、2024年発売のBLCDの中で1.2を争うお気に入り作品になっています♥
また、ざらめ鮫先生の作品は2025年5月現在、「かざヒナ」を含めて3作品音声化していますが、実はその全てに小林千晃さんがご出演されているのはご存じでしょうか……!?『幕が下りたら僕らは番』では受け役を、『俺のサブを暴くな』では攻め役を演じられているため、筆者はその日の気分によってそれらを聞き比べるという贅沢な楽しみ方をしております。良ければ皆さんもどうぞ!
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いかがでしたか?
今回は、BLCDをこよなく愛する筆者が、独断と偏見でピックアップした2024年発売のA5ランク名作を4つご紹介しました!
BLCDを選ぶ際は、筆者もつい推しキャストの出演作や推し作家原作の作品を手に取りがちですが、一歩踏み出してみると思いがけない神作との出会いがあります! この記事がそんな出会いに繋がれば幸いです。
また、他にも「マイベストBLCD2024」があればぜひコメント欄へお願いします!
また、「次はこの声優さんの特集が見たい!」というコメントもお待ちしております!