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そもそも耳責めとは

耳責めとは、言葉通り耳に対する刺激を与えて相手の興奮を誘うプレイのこと。責めのパターンは大きく2つ。

1つ目は指や舌・筆等を駆使して刺激を与えるケースです。舐めたり、嚙んだり、道具で耳をくすぐったり……といったように、耳そのものへ直接的な刺激が特徴的です。筆者が個人的に大好物な、受けの開けたてのピアスを攻めが舐めるのもこちらに該当します。

また2つ目は、耳元でわざと音を立てることで刺激を与えるといったもの。言葉責めとは少し異なり、敏感に音を拾う耳の近くでわざと粘着質な音を立てることで羞恥心をあおるのが特徴的です。また、相手の興奮した息遣いを意図せず鼓膜に注ぎこまれてしまうというシチュエーションも2つ目にあたりますね♥

加えてこの耳責め、極めることができれば性器に触れることなくオーガズムを得るということも可能なんです！！！！(どういうことだってばよ)
いわゆる「脳イキ」と呼ばれるものですね。脳イキについて詳しく知りたい方はこちらの記事をぜひご覧ください♥

耳責めで興奮するメカニズム解説

とはいえただの耳がどうしてエチチなものになるんだ～～～～～!!? というと、実は耳には神経がたくさん集まっているんです。
迷走神経と呼ばれるその神経は乳首や首炊事などを通って耳へ集まり、脳へ刺激を伝達しているそう。つまり、耳への刺激は乳首への刺激と同義……？？？

加えて耳には100以上のツボも存在しています。多くは自律神経を中には子宮や腰といった下半身をリラックスさせるようなものも……！！！ このように耳には人をリラックスさせるメカニズムがてんこ盛りなんです。

ここから導き出される解はただ一つ……！

そうです、耳は性感帯です！！！！！(大声)

どうしてこんなエチチなものを晒して人は歩いているのでしょう……。分からなくなってきました。

効果的な耳の責め方

耳が優秀な性感帯であることはご理解いただけましたか？ それでは次は「耳責めをやってみたい……」とうずうずしている攻めの皆様へ、どのように耳を刺激すれば耳責めを気持ちよく感じられるか、その手法をご説明していきます。

①耳たぶに優しく触れる
耳責めに慣れていない最初のうちは、指で優しく触れるところからはじめましょう。耳は繊細な器官です。優しく触れるだけでもしっかりと刺激になるので、強くつまんだり、急に耳に指を入れる……なんてことはやめましょう。
触れる時のポイントは、フェザータッチでゆっくり優しく指を動かすこと。焦らすように触れながら、相手が反応する場所を探すのがポイントです。同時に他の部位も触りながら責めていっても体全体が敏感になるのでオススメです♥

②わざと耳元で音を立てる
耳元で囁いたり、吐息をかけたりするのは敏感な耳に対し、有効な手段の一つ。皆さんも内緒話をする時にくすぐったく感じた経験があるでしょう。「フッ」と強く吹きかけたり、逆に優しく吹きかけたりと吐息一つとっても責め方は様々！
また、耳元でわざとリップ音を立てるのも、聴覚をダイレクトに刺激するためより興奮しやすくなります。

③耳を甘嚙みする
耳責めのド定番ともいえる甘嚙み。敏感な部分だからこそ、小さな刺激もしっかりと快楽に変換されます。このときに強く噛んでしまうとケガにつながる可能性があるため、触れる時と同様、優しく責めることを意識しましょう。
嚙む場所としては、耳たぶや耳の輪郭などがおすすめです♥ また、耳珠(じじゅ)と呼ばれる、耳の顔側からぽこっと飛び出ているところを甘嚙みするのもよさそうです。
嚙む位置や強さを変換させながら相手の反応をうかがい、受けのお気に入りスポットを見つけましょう！

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