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【監禁】執着攻めの重すぎる愛情表現TOP5【囲い込み】

2024/08/12 16:00

監禁、殺人etc......。執着攻めのハードめな愛情表現TOP5!

 

 

タイトルに釣られてこの記事をクリックしてくださったそこのアナタ!
ようこそお越しくださいました!!!!!

執着攻め作品を愛して止まない、ちるちる記者のさらと申します。

 

執着攻めと言えば、常軌を逸したバリエーション豊かな愛情表現の数々が魅力!
攻めの愛情表現が重ければ重いほど、2人の恋路を応援したくなりませんか!?!?

......実際、その激重愛情表現を受けが求めているかどうかは別として。
まあ、筆者調べでは最終的には受けの皆さまも攻めに調教されて、執着以外の愛情表現だと満足できなくなっちゃうんですけどね。
そんな受けを陥落する攻め様達の多種多様な愛情表現の数々を皆さまと語り合いたいっ!!

というわけで本日は、最近筆者が読んでムフフとなった我らが愛しの執着攻め様の少々重ための愛情表現TOP5を紹介していきたいと思います!
ぜひ、最後までお付き合いいただけますと幸いです!

 

◆目次◆
5位.受けを娶る
4位.周囲から孤立させる
3位.監禁
2位.受けのためなら死も厭わない

1位.モブは全員抹殺

 

 

ララの結婚 1』作:ためこう

 

 

あらすじ

約束されていた富豪との婚儀の直前、双子の妹・ララは好いた男と村を離れた。ラムダンはララを無事に逃がすため、ララのふりをして花嫁に成り代わる。適当なところで富豪の家から抜け出すつもりだったラムダンだが、婚儀の初夜、媚薬で自由にならない身体を仮の夫となったウルジに激しく犯され、翻弄されてしまい――? 異国の嫁入り奇譚、一巻描き下ろしは終わらない初夜のお話。

 
 
異国情緒漂う世界観を舞台にした本作。
受けのラムダンは好いた男と駆け落ちをしようとする妹に成り替わり、花嫁のふりをして富豪・ウルジとの婚姻の儀に参加します。
折を見て逃げ出そうとするラムダンですが、執着攻めがそう易々と受けを手放すわけがありません!!
冒頭からラムダンに媚薬を飲ませて犯しまくるという鬼畜っぷりを見せつけます。

しかもこの婚姻の儀、一週間も続きます。どんなに攻めに対して強気な言動をしても、入念に開発されていく身体はもう攻めに陥落する他なく......。
見事、攻めも開発されきった受けちゃんの出来上がりです!! おめでとうございます!!(拍手)

そしてなんと、ラムダンを自分のものにするために妹・ララに男をあてがったのもウルジだったことが判明。
最初から惚れたラムダンを手に入れるために裏で計算高く動き回っていたんですね……。
 
策略を巡らせ、受けを自分のものにするそのしたたかさ。まさに執着攻めの鑑では?
これから受けを陥落しようと考えている執着攻めの皆さんはぜひ参考にしてください!!!


泣かせたくてどうしよう』作:車谷晴子

 

 

高校生の一ヶ原と二番は幼馴染でライバル同士。そんな二人も一ヶ原が二番に告白したことで関係は一変!一ヶ原の想いに混乱する二番だったけど、一ヶ原を出し抜くため自分にメロメロになるよう恋人のふりをすることに!!ところが翻弄するはずが、逆に一ヶ原の手管にトロトロにされちゃった二番♥気づくとラブ甘な毎日を送っていて…??

 
 
幼馴染同士の甘々な交際を描く本作。
絵柄もストーリーも糖度MAXな内容なのですが、そんななか、ところどころでチラつく攻めの一ヶ原の性癖のヤバさが物語のスパイスになっていてたまりません!!

タイトルの通り、一ヶ原は受けの二番の泣き顔が好きすぎてゾクゾクしまくり。
普段受けに対して穏やかで優しい一ヶ原が『二番の泣き顔最高!!』や『羞恥心で泣く二番最高っ!今すぐぶち込みてぇ~』など、視聴者に見せる心の声が最高すぎる(笑)。

また、話が進んでいくと、二番を自分だけのものにするため、一ヶ原が昔からクラスメイトを二番に寄せ付けないように裏で画策してきたことが判明します。
クラスメイトがよく来る自分のアルバイト先には二番を寄せ付けないようにするなど、その徹底っぷり、さすが執着攻めです。

でも、実は一ヶ原がそれだけ周囲から二番を孤立させようとしてきたことにも、実はきっかけがあるんです。これには筆者もきゅんきゅんが止まりませんでした......。
気になった方は、ぜひコミックスを読んでみてください♪

 

ソムニア』作:冥花すゐ

 

 

いつまでも、この幸せな夢のなかで生き続ける
不治の病を抱え、余命幾ばくもない青年・寧は、主治医の霧崎に恋をしている。霧崎はいつだって冷たいけれど、一緒にいられるだけで幸せだった。しかしある夜、霧崎が寧を生かすために恐ろしい罪を犯している現場を目撃する。パニックになる寧に霧崎は「これはただの悪い夢だ」と告げ……? 禁を犯す外科医×健気に恋い慕う余命僅かな青年――優しく残酷なモラトリアム

 
 
余命わずかな青年と、主治医の恋を描く本作。
冥花すゐ先生のダークな世界観、クセになりますよね......。
今作も穏やかな日常シーンだったかと思えば、すぐ直後に不穏なシーンになったりとストーリーの端々に見え隠れする狂気的な部分から目が離せません。

受けを監禁するのは執着攻めあるあるだと思うのですが、今作の攻め・霧崎先生はただ自分の気持ちを押し付けるだけでなく、受けに生きていて欲しいというその一心で寧を自分の病院に閉じ込めるようになったのが特徴的。
受けの寧の真っすぐな恋心と、攻めの霧崎の全てを投げ出しても構わないという強い愛情に何度胸を締め付けられたことか……!
その危うくも深い愛情に、何度も涙してしまいました。

メリバ好きの皆さん、ぜひご一読ください!!
 

 

聱犬』作:桂馬びんぞこ

 

 

闇金融の社長・アケビは、貞操観念も倫理観もザルだが"仕事"はきっちりやる男。ある日、仕事で債務者の家へ向かったところ、自分の家が欲しいという理由だけで人を殺すサイコパスな青年・ヨイチに出会う。見境なく襲ってきたヨイチを返り討ちにしたアケビは、返済金回収のカタとしてヨイチを殺そうと考える。ところが一転、ふと垣間見えたヨイチの狂愛性と一途さを気に入り傍に置くことに。一緒に仕事を回るうちに少しずつ心を開ける存在になった二人は、ペットへのご褒美として体の関係にまで発展する。そんな中、アケビに対するヨイチの独占欲が暴走した結果、裏社会を巻き込む重大な事件が起きてしまい…!?

 
 
狂気系執着ワンコ×貞操観念ユルユル闇金社長というなかなかハードめなカップリングの本作。
初めて名前を呼んでもらえたという理由から、攻めのヨイチが受けのアケビを慕い、忠犬になるところから物語は始まります。

今作の見どころは、孤独に生きてきたからこそ一般の人の常識が通じないヨイチの狂犬っぷり。
ご主人様であるアケビのためであれば、どんな罪にも手を染めるそのためらいのなさに、やっぱり執着攻めは狂っていてなんぼ!! という気持ちになります(笑)。

物語終盤、ある事件をきっかけに2人の関係が窮地に追い込まれていくのですが、自分のために死ねるかと聞く攻めに対して、ヨイチは「はい」と即答するほどの忠実ぶり。健気な執着攻め、たまらない......。
 
2人の歪んだ関係の結末がどうなっていくのか、狂愛BL好きな方は必見です♥
 

60億分のふたり』作:でん蔵

 

 

イジメを苦に自殺を図った結果、死ねない体と超能力を手にした香藤。そんな折、学年カーストトップでイジメの元凶である織田と再会し、力で織田を殺してしまう。憔悴する香藤だったが、織田は生き返り、香藤同様"他人の心の声が聞こえる"という特別な力に目覚める。様子が気になった香藤が覗きに行くと、そこには昔の傲慢な様子とは打って変わった弱弱しく怯える織田の姿が。
そして対面したふたりは気づく――お互いの心の声が聞こえないことに。「ふたりでいる時だけは全て忘れて"普通"になれる。」地獄のような世界で、お互いだけが唯一の理解者となってしまったふたりは、まるで精神安定剤を求めるように互いに依存を深めていく…。

 

堂々の第一位に輝いたのは、こちらの作品! でん蔵先生の『60億分のふたり』です!

元々自分をイジメていた織田に深い恨みの感情を抱いていた受けの香藤。
ですが、ある出来事をきっかけに緒田が香藤を崇拝するようになり、2人の関係は徐々に変化しいきます。
緒田の狂気的な言動はどんどん加速していき、終いには香藤をストーカーし、レ〇プするまでに......。

香藤を神のように崇め、強すぎる愛情をぶつける織田。
そして最終的には香藤を苦しめるモブ達をなんの躊躇もなく殺してしまうほどに......。

そんな行き過ぎた愛情が恐ろしく、読み進めながら鳥肌が止まりませんでした。
ですが、筆者はこの作品の影響で執着攻めの愛情表現が深ければ深いほどゾクゾクしてしまう体になってしまいました......。
でん蔵先生。私に新しい癖を与えてくれてありがとうございます!!!!!

*******

 

執着攻めの重い重~い愛情表現TOP5、いかがでしたでしょうか?
愛しているからこそ、激重感情が暴走してしまう攻めの皆さん。どうかこれからもその情熱で受けちゃんを包み込んであげてくださいね!

私たちも、これからも受けしか見えない攻め様を遠くから温かい目で見守っていきましょう!!!

今回は僭越ながら筆者の独断と偏見によりTOP5を選ばせていただきましたが、他にもおすすめの執着攻めを見かけたという耳より情報がありましたら、どしどしコメントでお待ちしております!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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