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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2024/02/13 17:30
まず最初にギヴンを読んだ感想を今井さんが語ってくださいました。
今井さんは「柊たちのストーリーが始まったのですが、いずれはアニメ化してもらえたりするのかな? と思っていましたが、あまり柊のハードルを上げないでほしいなとも思っていました(自らが演じるハードルも上がるので)」と吐露した一方、「でも今回の映画では、うまく柊の魅力も詰め込まれていますし、納得いただける作品になったと思います」と。さすが今井さん!
シリーズを通しギヴンに関わっていた温詞さんは「作品の持つテーマ性の深さに感銘しつつ、音楽モノの作品の怖さ、そしてそれに自分が応えられるのか、ファンの皆さんに受け入れてもらえるか不安に感じていました」と今井さんと同様に不安を抱いていたことを明かしました。
しかし『ギヴン』シリーズに参加した時のことを振り返って「予想以上に皆さん優しく迎え入れてくださいました」とこちらが嬉しくなるような言葉が♥
作品に関わる方が自信を持って送り出すことが出来たとのことで、ファンとしてそれでだけで感涙です……。
レコーディングの際に温詞さんから受けたアドバイスについて「吐息の多さ!」と今井さんはきっぱり! 「キャラクターソングではなく、バンドのヴォーカルとしてとして考えて収録しようと思って歌いました」。
温詞さんも「『ギヴン』シリーズ全体的に、一つのバントとして、アーティストとして世に出てきた感じにしたいというモットーのもとに音楽を作っていました」と語ります。
また、劇中歌「ストレイト」と「パレイド」の違いについても温詞さんは「『ストレイト』はライブオーディションで勝ち上がった、ライブ映えする曲。『パレイド』は、それを大人向けにブラッシュアップしました」と明かしています。
音楽にもかなりの力が入れられています! ギヴンが名作たる理由が、このようなところにも表れているのでしょうね……!
舞台挨拶では『ギヴン』の作品の中でオリジナルで新しく楽曲を作れるとしたら、誰にどんな楽曲を作ってみたい? という問いも。温詞さんはすぐさま「雨月(CV.浅沼晋太郎)」と答える一方、「『ギヴン』のメンバーとは誰とも上手くいかないと思う」とも話します。
理由を問われると「才能がすごくて言いたいことが言えなくて病んじゃうかも?(笑)」とのこと。なんとも謙虚な温詞さんです……。
舞台挨拶の最後には「パレイド」のMusicVideo ショートver.が上映され、会場では涙する人も。楽曲に込められた想いが存分に感じられる舞台挨拶となりました!
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『映画 ギヴン 柊mix』は全国の映画館で大好評上映中。また「シェリプラス3月号」よりキヅナツキ先生による『ギヴン』の番外編『ギヴン 10th mix』の連載がスタートしております!! ギヴンメンバーの10年後を描く大注目連載ですので、そちらも併せて要チェックです!
<イントロダクション>
「これは淋しかったこどもたちが大人になる途中の話」
高校生の上ノ山立夏は、佐藤真冬の歌声に衝撃を受け、中山春樹、梶 秋彦と組んでいるバンド「ギヴン」にボーカルとして真冬を加入させる。真冬加入後初のライブを成功させ、立夏は真冬への想いを自覚し、ふたりは付き合い始める。
その後も活動を続ける「ギヴン」はフェス出場をかけたコンテストに出場し、惜しくもライブ審査に落ちたものの、ますます注目を集めていた。
その頃「ギヴン」が落ちたコンテストに受かった真冬の幼馴染み・鹿島 柊と八木玄純のバンド「syh〈シー〉」はデビューが決まっていた。柊は、「syh」に不在のギターの一時的なサポートとして立夏に白羽の矢を立てる。