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攻めがザマァされる瞬間を見た~~~~~~い!!!

2023/04/10 18:00

2024/05/25 18:00

初嫉妬、顔面蒼白、大慌て…必死になってる攻めって可愛い!



突然ですが溺愛攻めがBL界を席巻する今日、筆者は大好きな攻めザマァ作品がなかなか見つからず苦戦しております。たまには攻めが劣位に立ったり、必死になるところが見たい〜〜〜〜!!!!(夜泣き)

ちなみに「攻めが強くなった受けにバッサリ振られる」シチュエーションが特に大好きです、同志求む。 そんな皆様、攻めザマァに挑戦したいというあなたに朗報! なんとちるちるには「攻めザマァ」というタグで検索できる機能があるんです

ということで今回は攻めザマァタグがついている作品を中心に厳選した隠れ攻めザマァ作品から「ザマァされてほしい攻め選手権」を開催!! ザマァと言っても振られるだけじゃない……! ぜひ最後までチェックしてくださいね! 

 

◆目次◆
1.あぐらかき攻め
2.鈍感俺様傲慢攻め
3.本命童貞攻め
4.ぞんざい(※物理的)攻め
5.ヘタレクズ攻め

 

 

受けの愛情表現だけ貰っておいて返さない。
受けが一生自分を愛してくれると思っている。

攻めザマァ界の十八番。単純に硬派なのか、不器用なのか、はたまた故意なのか、恋なのか。こういう攻めは、受けがそばにいなくなってから、存在の大きさや大切さにや~っと気づくんですよね。

散々遊んで帰ったマンションの一室、いつもならいるはずの受けがいなかったり。俺ならもう大丈夫だからと、涙目ながら手を振り払われたり……。良い……胸が痛い……最高。(攻めの)敗北を知りたい。

そこから始まる~必死な攻め物語~込みで良いんですよ。頑張れ攻め! 汗かけ、走れ、リムジンから降りろ! 飛行機に飛び乗れ!

 

反省からの必死になる攻めが見たい方はこちら!!!

 

 

あらすじ
ノリと勢いで生きるキャバの黒服・怜王と大手企業勤務の東屋。仕事中見かけた東屋に目をつけた怜王は、酔い潰れた彼を襲い身体を重ねる。その夜の記憶がない東屋は、家の退去が迫っている怜王に隣室を紹介してやり二人はお隣さんになる。(もう一回ヤれないかな)と新生活に心躍らせる怜王だが、きつい見た目の割に優しくて自分を叱ってくれる東屋を気づけば本気で好きになっていて…。硬派リーマン×尻軽黒服の格差ラブ


危なっかしい襲い受け・怜王は好意を真っ直ぐに伝えられる子。 それに対し攻めの東屋は性格故に一言も好意を口にしないどころか怜王を蔑ろに扱ってしまいます。

東屋と関わるうちに自尊心を身につけた怜王は、そんな東屋と関係を切ることを決意。 自分のために潔く関係を切る受けにスカッとさせてもらいました。その後の攻め視点で東屋が今までの自分の振る舞いを反省し、怜王を必死に探す姿が見れるのが良き攻めザマァ! 攻めザマァのあとだと不器用なところも可愛く思えてきます(しみじみ)。

 

 

ノンケあるある・鈍感攻めも攻めザマァにありがちなのではないでしょうか……そう、受けが不安になるやつです。攻めの何気ない発言一つで、受けは自分のポジションについて悶々と悩んでしまうんです……

他に恋人がいたり。お前とはセフレだから! と言い放ったり。そんな俺様攻めですが、世界が自分中心で回ってると思ったら大間違い。世界は健気な受け中心に回っています。※諸説あります。


モテ男がショックを受けるところが見たい方にはこちら

やたらやらしい深見くん』作:松本あやか

 

 

あらすじ
外面は良く人気者だが、内心では他人に点数をつけて見下してきた梶。自分に釣り合う最高のネコはいないかと、理想を追い求め続けていた。そんなある日、冴えない同僚・深見と一緒に泊まりの出張へ行くことに。こいつとだけは無人島で2人になってもヤるわけない――そう思っていたのに、風呂上りの深見は見違えるように可愛くて…色っぽい!? ヤリチンナルシスト×脱いだらエロいモサ男の、いじっぱりBL開幕!


特定の相手を作らず、マッチングアプリで出会った男性で性欲を処理する日々を送っていた梶。だが、冴えない同僚・深見の風呂上がりの姿にときめいてしまい、2人は流れで致すことになります。そのうえ受けの深見に「俺のことを好きにならないならセフレになってもいい」と言われて......⁉

冒頭から人に点数をつけ、自分のことを100点満点の男だと思っている圧倒的ナルシストの梶が、思い通りにならない深見に少しずつプライドをへし折られていく様子が読者のドS心を刺激します!
深見のことで頭がいっぱいで本当は大好きなのに、「セフレにしてやってもいい」なんて上から目線の発言ばかりしちゃう梶......。これはザマァしがいがありますわ......。
 
電話帳を0点という名前で登録されていたことを知った深見は「触るな」とついに梶のことを拒絶。
健気な受けに悲しい思いをさせたことを猛省してほしいとは思いつつ、ついつい不器用な梶のことを応援したくなっちゃいます!好きだからこそ冷たくしちゃうんだよね⁉ 分かるよ⁉
ザマァ展開を乗り越え、ヤリチンモテ男のいじっぱりな恋の行方はどうなるのか! 続編にも期待が高まります♥ 


クズ攻めと言ったら期待してしまうのがざまあ展開。あからさまに受けの悪口を言ってみたり、泣かせてみたり
……受けの好意を弄んでた攻めが実は本命童貞でしたって最高じゃないですか?

恋心を自覚した時にはすでに遅し。すっかり嫌われてるんだと思ってる受けにどうアプローチしても響かず、空回りする攻め、良い!!!! 「からかってんの?」「お前何か隠してるだろ」「笑顔が胡散臭い」「誰にあげるためのプレゼント?」「金ならないぞ……」世界で一番の自業自得。

しかもこのタイプ、元々は受けが片思いしていた、という展開もあるある。 あの頃に戻りたい。すみません、ここからでも入れるクズ攻め保険ってありますか?

(元)クズ攻めの拗らせ猛烈アプローチが見たい方はこちら

 

 

あらすじ
N国外務省では色仕掛け任務のため、男性分析官は男役と女役に分けられ「バディ」となり組織的にH訓練を行っている。外務省国際情報統括官組織 第二国際情報室所属・118期の春日奏生は過去、超毒舌家の一面をバディである木菜会梨緒に対し大いに発揮してしまったことから、木菜への想いを自覚した現在でも春日の言葉は全然木菜に届かないことを悩んでいてーー!? 外務省一のやらかし本命童貞・春日×木菜の完結編と、同じく118期の微妙な距離感が切ない牛進堂×千散編の豪華二本立て!!


世話が焼ける男の初恋編! 受けの木菜に向かって「ダサい」「ハズレ」と言ったり泣かせたりと春日のクズ三昧に驚いたのは私だけではないはず。10年来の態度ゆえ、まさか木菜も好かれているとは夢にも思わないでしょう。これぞ自業自得攻めざまぁの頂点です。 ……そこからマジ泣きしながら「諦め方がわからない」と泣きつくなんて誰が想像すると思いますか!?

クズからの振り幅と弱気さにギュンギュンしてきますね……(!?)。同期までもが簡単に幸せにはさせないと妨害し”待て”状態なのも不憫で笑ってしまいました。天才のはずなのに哀れで可愛いんですよね。 果たして春日の想いは成就するのか……!? すぐに報われない攻めザマァをお探しの方にオススメです


受けに乱暴するなんて無体を働いていいわけあるかー!!! そんな横暴な攻めも一度ダメージを喰らうべきです。当て馬攻めに多いこのタイプ。本編の攻めに受けを取られてしまう、というザマァはもちろんのこと、スピンオフでさらにつよつよな攻めが現れて受けに……という展開もありますよね。

こうなるとザマァというより救済!? という感じもしますが本編的にということでここはひとつ。鬼畜なお顔をしていた攻めが堕ちきる、ザマァ展開。たまらん。そんな彼らがザマァ♥ されるところが見たい方にはこちら。

当て馬おじが年下にザマァ(愛)されるのが見たい方はこちら♥

悪人の躾け方』作:ダヨオ

 

 

あらすじ
余裕最強若造 vs 元バリタチ悪態社長 最低最悪に不機嫌で、…甘い関係。 「あんた、手錠で繋がれてもエラそうなんですよね。そこが良い。」 20年バリタチでやってきた俺・雨津木正継は、雇っている清掃員にいいように抱かれているのが屈辱でたまらない。余裕たっぷりで生意気な、逞しい体躯の若造・針間一郎。 ヤツに口説かれ、のししかかられる受け身の快楽は、不覚にも体になじんできてしまった気がするが、ヤツのことなど、俺は絶対認めない。あんな憎たらしい男の手に落ちてたまるかーー。


ロンリープレイグラウンド』で受け・雪文を囲っていた元攻め・雨津木のスピンオフ。調教、不倫、受けを囲う←最悪の三拍子だったタチが最強若造こと針間にあれよあれよと受けにされてしまいます! まるで別人、ヨシ。

超傲慢でいや〜〜な奴だった年上おじが、プライドをへし折られて年下に敬語で責められているのが最高に美味しいシチュエーションです。(元)攻めが強気であればあるほどザマァが美味しい……。いいように抱かれているのに必死に抗っている雨津木さん、いじらしくってとても可愛いです



生やさしい攻めザマァじゃ満足できん……。

そんなあなたにおすすめなのが、こちらヘタレクズ日本代表攻め。とにかくクズでヘタレな攻め。メンタルの弱さがチラッと覗くのがポイント。ヘタレすぎて、精神的+肉体的に受けを傷つけ続けます。自分の弱さを、受けにぶつけることで隠しと……おせません!!! 聖母系受けにモテがちなヘタレクズですが、大体生活態度も悪めなのでかなりのザマァが必要です。金をたかるんじゃない。

ちょっとやそっとのことでは反省しないのがこの手のタイプ。ハード系ザマァ展開で、受けの大切さを体でわからせるのが様式美。ということで、ちょっと重めハードな攻めザマァに挑戦してみたい方にはこちら。

過激すぎ!? ハード系攻めザマァはこちら!

よるとあさの歌』作:はらだ

 

 

あらすじ
女にモテたくて仲間とバンドを始めた朝一。そんな朝一がボーカルを担当している弱小バンドにサポメンで入ってきたヨル。ライブの後のちょっとした「お遊び」の時に起こった一度のアヤマチ。それをきっかけに、ヨルは朝一への想いを明らかにしていく。「男同士なんて気持ちワリィ…」と嫌悪感しかなかったはずの朝一なのに、衝撃的なヨルの歌声に思わず欲情し、場所を問わず乱暴にカラダを求める日々へと変わる。朝一を一途に想い続けるヨルを軸に、めまぐるしく加速する欲望、暴走する嫉妬、それぞれのキモチの行方は……?


女にモテたくてバンドを始めたボーカル朝一×美人でベース担当ヨルのCP。女の子と間違えてヨルを抱くところに始まり、ライブ後はお疲れ様会と称し女の子と飲み、ヨルの才能に勝手に嫉妬し……兎にも角にも朝一はクズすぎる(大声)(最高)

しかしそんな朝一にはヤクザ兄・いおりに絞められる想像をはるかに超えたザマァが降りかかります(物理的にハードなので苦手な方はお気をつけください!!)。ザマァを超えて朝一が可愛く見えてくるか否か……? ぜひ本編を読んで、皆さんの感想も教えてください。


*****

さて、いかがでしたか? 攻めざまぁの見所はなんと言っても窮地に陥ってからの挽回劇。そのまま打ちひしがれてしまうBAD ENDもいいですが、気付き、反省、流したこともない汗涙を垂らし受けの為に奔走する攻めは非常に魅力的ですよね。 ぜひ、皆さまからのこんな攻めにザマァされてほしい!というアイデアもお待ちしております

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コメント1

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匿名1番さん(1/1)

攻めザマァ大好物です♡
少し昔の作品ですが、『僕は天使じゃないよ。小野塚カホリ』が自分の中でザマァとリバOKになった作品でした。
この作品覚えてる方いらっしゃったりしますか??
当時甘い作品が多い中では刺激的で、未だ心に残ってます。

かっこいいキャラももちろん好きですが、たまにはヘタレ、クズ的なキャラの本も読みたくなります。

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