BLニュース

4．完璧な優等生はエッチな下着をつけている

好き～～～～～～～！！！！！！！！

……失礼いたしました。取り乱しました。
潔癖な印象を与える優等生ほど、実はエッチなことに興味津々だったりするもの。背徳感や罪悪感を持っている受けを、圧倒的攻め力(リキ)で暴いていく展開って最高ですよね。もっと快楽を教えこまれていいんだよ……と心のおじさんが囁いてくるのでここまでにしておきます。

『優等生の制服のなか』作：藤田カフェコ

あらすじ

「品行方正なDKのアソコに××のタトゥー入ってる――」
高校生の山田は怪我でサッカーを辞めてから【持ってねー奴】が頑張ったところで損するだけなのでと、何事もほどほどにそれなりに、適当に生きている。そんな山田は最近、あることに気が付いた。それは品行方正な優等生で、クラスで一番【持ってる】桜井が自分にだけどことなく冷たいこと。接点のない桜井に嫌われる心当たりもない。そんなある日の放課後、忘れ物を取りに戻った教室で、着替え中の桜井と鉢合わせした山田。そのとき見てしまった…桜井の履いてる布の少ない下着と、際どいところに入れてる××のタトゥーを――!!?

5．ワンコ攻めは相手を気絶させるまで止まれない

好き～～～～～～～！！！！！！！！

誤植じゃないです。ごめんなさい。
ワンコ攻めほど性欲が無尽蔵で、受けが「やめっ…もう無理……」とかいっても3ラウンドは軽くやっちゃうんですよね。わかります。

やりすぎて失神した受けを見ながら「ごめん、やりすぎた……」と反省するところまでが様式美。ちなみにこれは無形文化遺産に登録されています(大噓)。

『聞いて、俺の恥ずかしい音』作：吾瀬わぎもこ

あらすじ

恵まれた容姿と体格を持ち、気さくな人柄で慕われる営業部のエース・寺崎大雅。そんな寺崎とは対照的な同僚・安藤壮太は、仕事はできるが物静かで真面目すぎる性格ゆえに社内で疎まれている。ある日、安藤が鬼気迫る様子でトイレに駆け込んできたかと思えば
盛大に放尿音を響かせた。気まずい雰囲気が流れるなか寺崎がふと目をやると、そこにはトロトロの表情で勃起させている安藤の姿が…!!??なぜか興奮状態の安藤がぽつりと呟いた。「おしっこの音…聞いてほしかった」

6．片想いセフレは絶対恋人になれる

付き合うより前に身体の関係だけ持ってしまったセフレな2人。抱えきれない恋心からせめて身体だけでもと思っていたのに……。そうこうしているうちに、身体だけじゃ満足できなくなって、恋心を抱いてしまうのがBL的セフレ関係です。

身体は触れ合っているのに、心は通じ合っていないからどこか寂しい……。そんなすれ違いの切なさがあるからこそ、想いが通じ合った際の大きさが大きくなるのです！！
セフレ関係と付き合った後の劇的ビフォーアフターを見れるのも、セフレから付き合った2人の最高のポイントですよね！

『コワモテの隣人がΩだった時の対処法』作：ニクヤ乾

あらすじ

αの大学生・晃太は、超コワモテで刺青まで入っている隣人・宮永の存在を恐れていた。コワモテαだ…と、なるべく関わらないようにしていたが、ある日Ωのフェロモンに鈍感な晃太ですらわかるほどの強烈な匂いが――！ 宮永がΩを連れ込んでいるのだと思い、外に出ると、そこには発情した宮永本人がいて――!? え? お前がΩなの!? っていうか超エロいんですけど!?!?!?!? 混乱する晃太に、発情した宮永は「ちんこ貸せ」と迫り――!!??? いや、俺童貞なんですけどぉ～～～～～～!!!!!! ニクヤ乾が描く、超ハイテンションオメガバースラブコメ登場！

7．ツンツンな受けが酔うと甘えん坊でエッチに豹変

 
筆者調べでは、ツンツン受けはお酒に弱い傾向があり、特に攻めとの宅飲みではほぼ100％泥酔します。

いつもは自分から近くに寄ってくることすらほとんどないのに、酔っぱらったら180度態度が変わって、抱き着いてきたり「好き」って言ってきたりするんですよ。たまらなくないですか(彼氏？)。

何回見ても普段とのギャップに心臓がキュンキュンしすぎて痛い……！
理性が「プツン」と切れて、受けを押し倒す攻めも含めて最高法則ですよね。人生の間に10000000兆回は見たい。

『体感予報』作：鯛野ニッケ

あらすじ

「明日は晴れなので、この男は俺を抱くだろう」人気上昇中のイケメン気象予報士・瀬ヶ崎の正体はとんでもない暴君だ。崖っぷちエロ漫画家の葉はそのことをよく知っている。なぜなら葉は瀬ヶ崎と同居し、家事全般…その他いろいろを担っているから。こんなことになったのも、漫画家として売れない葉の衣食住を保証してもらうため『瀬ヶ崎の言うことを全部聞く』という契約をしてしまったからで!?

8．飄々としてモテている攻めほど受けが大好きで激重感情がある

 
この攻めを生み出した方にノーベル賞をあげたい。

天才設定すぎないですか？？？ 何にも興味を持たず、何を考えているのか読めない攻めが、受けに対してだけめちゃくちゃにでかい執着心を持ってるんですよ。こんな最高攻めがめちゃくちゃに見られるBL界、大丈夫そ？

そんな周囲を振り回しがちな攻めを、唯一振り回せるのが受けってワケ。一生やっててほしい。

『舐めて、噛んで、キスをして』作：文月くみ

あらすじ

『ケーキ』と『フォーク』という特異体質を持つ人間が存在する世界。容姿・能力等に秀でた『フォーク』には、後天的に味覚を失うという欠点がある。そんな『フォーク』が唯一渇望するのは、『ケーキ』の体液や肉体で…。傾いた実家を立て直すため、社交界に潜り込んだ越智ひろと。そこで出会ったクールなイケメン御曹司・帝釈 出が、誤ってひろとのワイングラスを飲んでしまいーー「お前…『ケーキ』だろ」とキスをされ!? 『フォーク』である彼に身体を貪られると、怖くてたまらないのに、同時におかしくなるくらい気持ちよくて…！ 年下ドS御曹司×不憫な庶民リーマン、甘くとろける上流階級ケーキバースBL。