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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2023/01/02 18:00
オタクとして過ごして早十数年。
生活の中でふと、「自分ってオタクだなぁ……」って気づくとき、ありませんか？
例えば、1万円の日用品は高くて買わないのに、推しのグッズにためらいなく3万円以上使っているとき。初対面の相手とアニメの話になり、相手のオタク深度を測っているとき。気付いたら、身の回りが推し色で染まっていた時。
自分のオタクっぷりを実感するタイミングってありますよね。
しかし、このオタクの行動。どうやら非オタから見ると複雑怪奇なんだとか……!? ということで、今回は「オタクの常識は非オタの非常識！」非オタには理解してもらえないオタクの特性を集めてみました～！
みなさまも共感必至かと思いますので、ぜひご覧ください♪
◆目次◆
1．原作履修
2．元ネタ履修
3．同じグッズを複数買う
4．Twitterでしかつながっていない心の友がいる
5．何もかもクソデカな表現
6．推し基準で長さ・高さを考える
7．キャラのプロフィールを本編に関係のないところまで暗記している
8．カメラロールに自分の写真より推しの方が多い
9．本当に素晴らしいときは何も言えない
「最近話題のあの作品、原作は漫画なんだ！」→「じゃあ原作から読むか！」
原作を学んでから、アニメやドラマ、映画を履修する。まさに筆者もこのタイプです。しかし実はこの原作履修ムーブ、実はオタクだけが持つ特性なのかも……!?
非オタの友人に聞くと、「ハマった作品でも、原作を読まないこともある。アニメの続きの部分から原作を読むことはあっても、あえて原作を先に読むことはない」とのこと。
噓でしょ……!? 原作の空気感を学んで、推しキャラができてからアニメじゃないの!? 筆者の場合は、原作の好きシーンが映像になるとどうなるかワクワクするタイプ。あまりの文化の違いに気を失いかけました……。
友人には「知ってたらつまらなくない？」と言われましたが、全くそんなことないよ!?(大混乱) むしろ推しの解像度が上がる楽しみが増えるのに〜〜！
オタクが当然のこととして履修するモノPART2!!
それは作品の題材となった元ネタです。
例えば、最近大流行中のエジプトBL『ENNEAD』にハマったら、ほとんどのオタクはエジプト神話について知らべてみると思います。
このように、「歴史モノ→史実を調べる」や「神が出てくる→神話を調べる」など、題材となったテーマについて調べる性質が……！ だって知ってる方が、考察も捗る捗る！
かくいう筆者も某刀ゲームにハマったせいで、持ち主の歴史、作られた時代、今の姿など本気で調べまくった一人。
「好きな子のことなら何でも知りたい」というと、ネトストメンへラチックな発言に聞こえますが、君(ジャンル)の全てが知りたいんです……。
オタク界の常識、同じグッズを複数買う……!
これも非オタの方々からは不可解な目で見られているかも。
いやいやいや、待って!! いくつも買うけど、まず保管用と使用用。それから、祭壇を作る用に、痛バを作る用。
それぞれに必要な目的があるのです!!!!
クリアフェイルの場合には、日常使用しているもの、家のオタクコーナーに飾っているもの、丁寧に保管してあるもの、と3枚あるなんてざら。あと受けの用の攻め、攻め用の受けグッズもある。何言ってるか分からないと思うけど。自分でも分からない。
また、違う特典がついてくる場合は、複数買い確定演出。
A盤!? B盤!? アニメイト特典!? タワレコ特典!?
いいよ！ 全部買ってやるよ!!!
グッズなんてあればあるほどいいぞ(大声)!!!
オタク言葉辞典の冒頭に位置する言葉、デカすぎィ表現!!
「全人類見て！」「500万年ぶりに推しに会える」「この攻め、受けを100000万回抱いた顔してる」
冷静に考えると、「全人類」は呼びかけ過ぎだし、「500万年」に至っては人類の誕生まで遡っちゃってる……。
燃え上がる感情を伝える言葉が大きさしかなんです……！ とにかく、一人でも多くのみんなにこの思いをわかってほしい！
ちなみに、非オタには「クソデカ感情」も伝わりません(実体験)。
全人類、1億年と2千年前から積もった海より深い！ 山より高い！ 宇宙よりでっかいオタクのクソデカ感情を知ってくれ～～～!!!!
オタクの中には、オタクだけに入っているメーターがあります。
それは、「推し単位」。
例えば、「自販機って183㎝らしいよ」と言われると、つい「推しと同じ高さか……」と考えちゃう……。
「23.2cm」、
＼推しの顔の大きさ！／
「13cm！」
＼推しカプの身長差じゃん！／
……地獄の合いの手?
つまり、推しの身長によって、ついモノの高さや長さを考えちゃう病にかかっているんです!!
心にいつも推しがいるので、全部が一旦推し基準になっちゃうのがオタククオリティー(笑)。オタクの心にいつも推し!!!!
個人的に自分がオタクだなぁと感じることランキング堂々の一位がこれ。身長、体重、血液型、出身地、誕生日、初登場話数……完全暗記!!!
なにかに使うわけでもないし、話すこともないのになぜかすらすら出てくる数字。この状態になりがちなオタクのみなさんであれば共感していただけると思うのですが、自慢する気とか、マウントを取ったりする気は全然ないんです！ ただ、脳が勝手に……！
このオタク特性の一番良くないところは、他人の間違いを流せないこと。間違えを見ると、「いや、15話は初めて主人公の前に姿を現しただけで、実際にシルエットが出たのは12話の最後のコマだよね……？」(早口)(眼鏡ｸｲｯ)と、その都度修正しちゃう厄介なオタクです。反省。でも12話なんだよ。
このキャラへの記憶力が他のことに生かせれば……と思いますが。そこはご愛嬌。愛ゆえのオタク特性ですね。
はい、みなさん！ カメラロールをチェックしてみてください！
みなさんのカメラロール、自分の写真と推しの写真、どっちが多かったですか？ 筆者は比べるまでもなく圧倒的に推しが多かったです。
オタクあるあるですが、自分の写真はほとんど見返さないのに推しのビジュが最強な写真は何度も見ちゃう！
推しの写真を見ていると、大体元気になれるので、最早薬と言っても過言ではありません！ あと同じ写真が20枚くらいある。見つけるたびに保存してるので。
雪山で遭難しても、推しの写真で温まる！ お腹が空いたら推しの写真で満腹に！ オタクにとって推しの写真は実用品なんです!!
＿人人人人人人人＿
＞ 語彙力の死 ＜
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担当記者：ミケ |
