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眺めるだけで満足だったのに!突然告白してきて!7年越しの想いが通じ合う!11月20日発売コミックス、小説、CD【BL新刊】
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2022/12/19 18:35
第168回直木三十五賞の候補作は、以下の5作です。
— 日本文学振興会 (@shinko_kai) December 15, 2022
一穂 ミチ「光のとこにいてね」(文藝春秋)
小川 哲「地図と拳」(集英社)
雫井 脩介「クロコダイル・ティアーズ」(文藝春秋)
千早 茜「しろがねの葉」(新潮社)
凪良 ゆう「汝、星のごとく」(講談社)#直木賞
超朗報です!! 一穂ミチ先生の一般小説『光のとこにいてね』と、凪良ゆう先生の一般小説『汝、星のごとく』が第168回直木三十五賞の候補作にノミネートされました~!! 大人気BL作家のお二人が同時に名を連ねる日が来るとは……。本当におめでとうございます!
『イエスかノーか半分か』シリーズなど、等身大のキャラクター像を描く、叙情的な作風が魅力的な一穂先生。候補作の『光のとこにいてね』では、家庭や経済状況が全く異なる彼女らが出会い、小学2年生~29歳の四半世紀をかけて運命に翻弄される……そんな真実の愛の物語が展開されます。
一方で『美しい彼』シリーズなど、登場人物の孤独と苦しみを描き、独特な世界観を広げる凪良先生。候補作の『汝、星のごとく』では、舞台となる瀬戸内の島で出会った2人が互いを傷つき傷つけあいながらも、人生をかけて真っすぐに愛を伝えるストーリーになっています。
一穂先生は2度目の直木賞候補入り、凪良先生は初めてのノミネート。選考会は2023年1月19日(木)から行われるそうです。お二方の更なるご躍進に期待が高まりますね♥
発売:文藝春秋
定価:1,980円(税込)
発売日:2022年11月07日
→公式サイトはこちら
たった1人の、運命に出会った
古びた団地の片隅で、彼女と出会った。彼女と私は、なにもかもが違った。着るものも食べるものも住む世界も。でもなぜか、彼女が笑うと、私も笑顔になれた。彼女が泣くと、私も悲しくなった。彼女に惹かれたその日から、残酷な現実も平気だと思えた。ずっと一緒にはいられないと分かっていながら、一瞬の幸せが、永遠となることを祈った。どうして彼女しかダメなんだろう。どうして彼女とじゃないと、私は幸せじゃないんだろう……。
運命に導かれ、運命に引き裂かれる ひとつの愛に惑う二人の、四半世紀の物語
発売:講談社
定価:1,760円(本体1,600円)
発売日:2022年08月04日
→公式サイトはこちら
ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。