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\受けの羞恥顔が見たいBLオタク集まれ/
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2022/12/26 20:00
皆さんは「BLアンソロジー」と聞いてどんな作品を思い浮かべますか? 筆者は『心中BL』を買いに本屋さんに走った記憶があります。アンソロって性癖をピンポイントに突くテーマを、豪華な作家さんたちが描いてくださるという神本なんですよね……。まじでもっと広まれ……。
実はちるちる社内にもアンソロジーがたくさんあるのですが、書庫を整理していると年代ごとに扱われているテーマが違うことが明らかに! 『レトロBL』『熟れおじBL』といった王道ジャンルを扱ったものや『山田BL』などマニアックなテーマを扱ったものから、近年はピュアなBLを扱ったものへ……とアンソロ界にも流行があることに気づきました。アンソロは性癖の時代を映す鏡ってわけ(?)。
ということで、今回は2005年以降のBLアンソロジーを振り返り、性癖の変遷を解剖していきたいと思います! 「このテーマ懐かしい! 出版社さんの発想が先見の明すぎ!」と新発見があるかもしれません! ギリギリまで攻めまくるBLアンソロジー史を一緒に見てみましょう!
※今回の記事で取り扱う作品や時代の区切りは、筆者の独断と見解による内容となっております。予めご了承くださいませ。
◆目次◆
BLアンソロジーの歴史
1.2005年~2009年
2.2010年~2014年
3.2015年~2019年
4.2020年~現在以降
2005年から2009年までの頃は、「主流属性」のラッシュ期!!
今ではBLの常識とされている属性、制服、メガネ、エリート、オジサン、身分違いなどなど、まだそれほど細分化されていないメジャーな属性のアンソロジーが多数ありました! まさにシンプル is ベストですね♥
そんな中、東京漫画社さんの『カタログ』シリーズはこの頃に発売され、
2005年:
・『メガネカタログ』
2006年:
・『ヘタレ男カタログ』
・『年の差カタログ』
・『制服カタログ』
・『幼なじみカタログ』
・『オヤジカタログ』
2007年:
・『メガネカタログ(2)』
・『兄弟カタログ』
・『不良カタログ』
・『青春カタログ』
・『ライバルカタログ』
2008年:
・『職業カタログ』
・『リーマンカタログ』
・『バッドエンドカタログ』
・『はじめてカタログ』
・『三角関係カタログ』
・『身分違いカタログ』
2009年:
・『攻×攻カタログ』
と、親の顔より見た属性をまとめた『カタログ』ラッシュが5年間続きました! しかも、『メガネカタログ』は2007年に2巻目が発売されています。さすが男の魅力を限界突破させる必需品、15年前からすでに大人気。
『幼なじみカタログ』や『ライバルカタログ』も今におけるBLの教科書的なテーマですね♪
一方、『バッドエンドカタログ』と『三角関係カタログ』などの危うい響きをしたアンソロジーにも要注目……!
バッドエンドカタログ!!!!!!? 読みたい!!!!!!!!(クソデカボイス)
さらに、背徳・歪・複雑な感情を描く名手であるヤマシタトモコ先生や雲田はるこ先生なども執筆陣に!!! 2008年豪華すぎでは……。
そしてこの時期に発売された作品の中から、筆者が注目していただきたい作品をいくつかをピックアップしまたしたので、一緒に振り返ってみましょう!
初見で「制服アンソロジーのなにが珍しい?」と思ったそこのあなた! まずはこちらのラインナップを見てください。『白衣』には学校医・医師・マッドサイエンティスト・研究者・科学者・宮司・大学教授のお話が、『黒衣』では葬儀屋・執事・僧侶・全寮制・神父・悪魔or死神?の短編が収録されています。
マッドサイエンティスト、宮司に葬儀屋というニッチなチョイスよ。制服性癖の大博覧会ですね。 しかも、「宮司」って文面だけですでにエロく感じるんですけど! 一体でどんなBがLを繰り広げるのか、かなりシュールな予感がします♪
『BL商事』シリーズ、別名「リーマンの園」へようこそ~! 九州男児先生をはじめ、コミカルBLの名手たちが一堂に会するリーマンBLギャグアンソロジーです! リーマンBLはこの頃では常連のテーマとなり、『究極!リーマンBEST』などのアンソロジーも発売されています。どの時代でも、リーマン同士の恋は妄想を捗らせる宝庫ですね♪
さらに、「新人の唇(キッス)争奪戦ゲーム」や「裸祭り」などのパワーワードにも要注目! しかもただのギャグと思ったら大間違い……リーマンはとにかくエロい!! コメディ色が強いのもまた、昔からの特色で味わい深いですね♪
「伊達政宗」の文言を見てドキッとしました。どうも、某戦国ゲームにドハマりしたあまり、城巡りをしていた筆者です。
双葉社さんより発売された『戦国武将BLアンソロジー』シリーズ3連発! 某戦国ゲームやアニメの影響もあり、この頃は戦国武将ブームの真っ最中でした。今でも根強い人気を誇る戦国武将たちをチョイスしたことも、当時のBL好きたちの好みの傾向を的確に反映していますね。
戦う武将たちの熱い絆を描いたBLは、まさに歴史好き×BL好きの「ロマン」! 戦国時代の道を通らない歴史BL好きはいない、と思わせるほどの大盛況が懐かしいです~。もし第4弾が企画されるとしたら、次は「石田三成」でしょうか……。
そして、時は2010年代に突入! 我々のただならぬ欲望を見抜いたかのように、この頃は「エロ」に奮発する時期です!
大まかに分類された属性に満足できず、さらにマニアックなものへの試行錯誤を重ねています。すなわち、BLアンソロジーが「エロス」に開花していく時期と言っても過言ではありません!!!!
その検証として、リブレさんが2012年より発売した『b-BOY キチク』シリーズをご紹介いたします♥
★『b-BOY キチク』シリーズ
2012年:
・『複数プレイ特集』
・『アラブ特集』
・『おもらし特集』
・『GOカン特集』
2013年:
・『ど変態H特集』
・『童貞喪失特集』
そして、2013年からは『b-BOY 超キチク』シリーズの幕開けです。
★『b-BOY 超キチク』シリーズ
2013年:
・『エリート陵辱特集』
・『がっつき攻特集』
・『Hなおしゃぶり特集』
2014年:
・『えっちなスマタ特集』
・『○○挿れちゃいました特集』
ろ、露骨すぎる!!!! 赤裸々に『童貞喪失』『エリート陵辱』をタイトルに記す勇気がすごい、最高! しかし、本屋で買うにはちょっと恥ずかしい気も……当時購入したことのある方はぜひ体験談を教えてください。
そして表紙を見てみると、
MECCHA KUCCHA YABAIじゃん……。
『b-BOY キチク ど変態H特集』の手がすごくいい具合に肝心なところを隠してますが、それ以外は隠す気ゼロです!! 表紙に露出プレイを使用する大胆さがたまりませんね♥
「GOカン」や「スマタ」を含め、プレイのバリエーションもとっても豊富♪ この時期は主流属性を離れ、さらにマニアックで具体的なテーマに攻めてたということですね……。
戦国武将と同様、当時のトレンドを色濃く反映したテーマその2「擬人化」!
こちらは「無機物」の擬人化をテーマにした特集で、データ×紙、えんぴつ×消しゴム、加湿器×除湿器などのお話が収録されています。しかも、鹿児島×北海道のお話までも!? まさに文房具から都道府県までのスケールの広さです!!
某国擬人化作品の印象が強く残っているため、2010年頃は擬人化アンソロジーの量産期のような気がします。実際、同じ年に『野菜擬人化』『回転寿司擬人化』『調味料擬人化』などの食べ物系擬人化アンソロジーも発売されていました! 無限の可能性を秘める擬人化の世界、皆さんはどんな組み合わせが好きですか♪
なんと、エッチの「四十八手」を詰め込んだ一冊です! 当時大流行中の某秋葉原アイドルを彷彿とさせるタイトル、センスありすぎます。
様々な体位に興味がある方も、甘イチャを見たい方もハッピーになれる内容となっております。部長×部下、風紀部×ヤンキー、ストーカーなどの設定が楽しめるのでストーリー面も充実!
しかも、1話ごとに1手というわけではありません。「1話にありったけの体位を詰める」こそが今作の見どころです! 複数の体位を駆使するということは、かなりウフフ♥な濡れ場が期待できますよ……!! 麻生ミツ晃先生、サガミワカ先生などを含む豪華作画陣によるイラストも収録されていますので、ビジュアル面でも非常に贅沢なアンソロジーです!
発売当時完売となった18禁アンソロジー!!!! (デジタル版もあります)。
リブレさんがエロスに全身全霊を込めた、「尿道責め」特集です! そして表紙を飾るのはねこ田米蔵先生作の『涙はなみずぐしょぐしょ男子』。このお話は先生の作品の中でも性癖開発に特化した一作なので、このアンソロジーはエロエロ満載間違いなしですっ!
また、ねこ田米蔵先生の他には、新田祐克先生、高久尚子先生、小嶋ララ子先生、北沢きょう先生、ヤマヲミ先生、環レン先生、桜井りょう先生、座裏屋蘭丸先生、瀧ハジメ先生、羽柴みず先生、と東野海先生の総勢12名が携わっています! 先生×生徒、兄弟愛、人外……ドドド変態級のエロスだけでなく、属性もてんこ盛り! リブレさんが出版した18禁アンソロジーの中でもかなりインパクトの強い一冊です♥
2015年以降はピンポイント性癖をガン攻めし続け、変化球的なテーマがどんどん増えていく時期ですッ!
ストーリーもプレイもマニアックさが増して、執着・病み系寄りな傾向があります。2013年に発売された『病みBL』からすでにその片鱗がうかがえますね。そして未だかつてない濃厚さが味わえる、フェチズム全開の傑作が続々と……!
さらに、今のBL界でもお馴染みの「オメガバース」! 実は、2015年に三交社さんよりアンソロジー『オメガバース×BL』が発売されていました!
発情期、フェロモン、番!!! 萌え要素もりもりの世界観は当時からすでに注目を浴びていましたね♪
そして以降、様々な出版社さんが「大アンソロジー時代」の如く、たくさんの珠玉のアンソロジーを発売することにーー!!
出版社ごとに作品を一部抜粋しましたので、ぜひ見比べてみてください!
★「三交社」
2015年:
『オメガバース×BL』『強制×BL』『背徳BL』『日常×BL』
『怪談BL』『露出×BL』『心中BL』『発情BL』
2016年:
『筋肉BL』『開発BL』
2017年:
『メスイキBL』
2018年:
『メスイキ×強制BL』『熟れおじBL』
2019年:
『ドロドロBL』
★「リブレ」
2015年:
『鬼恋』『女子BL』『獣・人外BL Special』
2017年:
『小説 オメガバースアンソロジー』
2018年:
『もふエロ獣図鑑 小説アンソロジー』
★「フロンティアワークス」
2016年:
『民族-つがいの運命と掟-』
2017年:
『スパダリ』『愛玩調教』
★「ふゅーじょんぷろだくと」
2015年:
『ストーカー男子』『覆面男子』『BL in Wonderland』『転落男子』『セクシーコールボーイ』『ロックアップボーイ』
2016年:
『プリティバニーボーイ』『コンプレックス男子』『ぼうずらぶ』『ムダ毛男子』『OSAKAラヴァーズ』『褐色男子』『家出ボーイズ』『アイドル受け』『夫婦日和』『刺青男子』『KUKKIRI LOVERS』『執着LOVE』『TRIANGLE LOVERS』『MOFUMOFU LOVERS』『寮生男子』『SENSEI LOVERS』『オレに構うな』『モブおじさんはボーイズラブの主人公にはなれない』『オレに嫁げ』
2017年:
『真冬男子』『オレの声を聞け』『山男子』『アラサーの俺たちが10年ぶりのセックス』
ふゅーじょんぷろだくとさんの勢いとニッチさがとにかく半端ない……。「性癖よりどりみどり」とはまさにこのことですね! 『ストーカー男子』や『転落男子』のタイトルからすでに性癖トンピシャの予感が……そして『ぼうずらぶ』や『モブおじさんはボーイズラブの主人公にはなれない』みたいな独特なテーマまでも勢ぞろい! これで供給の心配は全くありませんね♥
そして、冒頭でご紹介した2017年に発売されたアンソロジー『山田BL』。内容は残念ながら、山田×山田尽くしではありませんでした。山田×山田が読みたかった方に期待を持たせてしまい、大変申し訳ございません。
『山田BL』は執筆陣の苗字が全員「山田」だからこその『山田BL』です。中には山田2丁目先生をはじめ、山田ユギ先生、山田ロック先生、山田まりお先生、山田J太先生、山田パピコ先生など総勢12名の山田先生が執筆しています! 山田縛りではありますが、内容は山田ごとに風味が違うので、ぜひ色々ご賞味ください!
そしてここからも、「こういうのあったんだ~!」と思ったアンソロジーをピックアップしましたが……目を惹くタイトルが物凄くたくさんありましたので、こちらは悩んだ末に選んだラインナップになります! その他に興味があれば、ぜひ上記のリストをご活用してくださいね♪
変態プレイ確定! 覆面が与えるワクワクと不安感が最高のスパイス、見知らないシチュにドキドキエロエロです♥ 執筆陣はなんと、18名(カバーイラスト含め)!! アナルイキからモブレまで、欲望ダダ漏れなプレイばかりです。双子攻めにチャットセックスの超マニアック具合もとにかく濃厚で素晴らしい!
しかし、中には報われない恋心を描いたセンチメンタル純愛ストーリーも。被り物も形や動物が様々で、猫の被り物からガスマスクまであります。正体不明の相手にガンガン泣かされる受けをたっぷり堪能できる、覆面シチュ好きにはたまらない一冊です♥
表紙がヤバい。筆者の趣味丸出しで選んだ一冊です。テントの中で火照った顔をした美男子は、相手の腕を引っ張り、自分に触れてほしいと強請るように熱い眼差しを送る……いや、いい~~~カバーイラストを描いてくださった九號先生に感謝感激!!!! そしてタイトル通り、解放感たっぷりなエッチシーンがいっぱい詰め込んだ特集です!
山の中で遭難する二人のお話から、山男に抱かれる美形大学生まで。青姦はもちろん、山では「不思議な出会い」もあるのでちょっぴりシュールなストーリーも楽しめます! 中でも、水の飲み過ぎで山でおもらしプレイに展開してしまうお話が印象深かったです♪ 山で本能のままに求め合う男たちの乱れ様を、ぜひご覧あれ!!
愛(?)が濃い、執筆陣も濃い、とにかく濃厚至上なドロドロBLです! akabeko先生、春田先生、斧田藤也先生を含め、ドロドロ名手10名が一堂に会する極濃アンソロジー! コラムには彩景でりこ先生やさきしたせんむ先生までも携わっている贅沢な内容となっております!
ヤンデレストーカーの病的ラブ、処女厨の歪んだ愛し方に、リーマン同士の監禁共依存など……メリバを糧にするBL好きにとってこの上ない逸品です♥ そして、絵柄も十人十色でドロ具合の振り幅が広い! かっこいい絵による闇深ストーリーがある一方、可愛らしい絵で不穏さを昇華する作品もあります。ハッピエン厨は外、メリバ厨は内のアンソロジーですね。
そしてようやく2020年代となり、BLアンソロジーの歴史に大きな変化が訪れました。その変化は名付けて、「ライト改革」!!!!
2020年以降、ピュアラブやキラキラした溺愛ストーリーが増え始めます。実際、ライトノベルの人気ジャンルである「異世界転生」も2020年のBL界に浸透し、2021年には異世界転生をテーマにしたアンソロジー『平凡な俺♂だけど異世界で溺愛されてます』が発売されました。
乙女ゲームのヒロインや悪役令息に転生したら、イケメンな攻略キャラたちに溺愛されるという超甘々短編集! 皆さん好きですよね? 筆者もこういう王道な展開が大大大好きです!! その他に『君と、はじめて 初エッチアンソロジー』や『僕らが恋する5秒前~うぶ恋BLアンソロジー~』などの初々しいアンソロジーが発売され、
表紙を眺めるだけで心にグッと来る、癒し成分マシマシな絵ですね♥ (表紙:宮田トヲル先生) しかも、時代は『愛玩調教』から『執愛オメガバース 甘め調教アンソロジー』と調教も「甘め」に……!? 過去のドロドロエロエロ攻めっぷりとは真逆な変化です。
表紙とテーマにも顕著な変化を見せたBLアンソロジー。おそらく来る年も「ライト改革」に加え、執着・溺愛属性など次世代のBL好きの需要を迎合する特集が増えるのでしょう。BLアンソロジーはその時代のBL好きの需要を映した鏡ですから。
しかし、決してすべてのアンソロジーがライトになったというわけではありません!!! 濃厚なBLアンソロジーの需要があれば、きっとまたニッチ攻め攻めな一冊が生まれるはずです! 2022年に発売された『フェチH BLコミックアンソロジー』など、フェチ心をくすぐるBLもまだまだありますよ♥
それでは最後に、2020年以降の「こういうのあったんだ~!」BLアンソロジーを振り返ってみましょう!
その恋を、たったの4ページで!!!?? 限られたページ数にキュンがギュギュっと詰まった新感覚アンソロジーです♥ 一方、執筆陣の人数は1話のページ数より7倍ほど多い、29名! ダヨオ先生をはじめ、吾笠花先生、雲田はるこ先生、倉橋トモ先生、黒井モリー先生、宮田トヲル先生、ヤマダ先生を含む超絶豪華執筆陣です! すごい、ページを捲る前に目がチカチカしてしまいます!!!
今回の「萌え」には切なさも込められており、キュンをすると同時にしんみりにもなってしまう至上の尊さを体験できます。4ページがとにかく絶妙、この恋がここで止まるのがもったないと思うほど♥ 短編集ではありますが、思わず続きに期待してしまう一冊です!
2020年以降にどんどん認知度アップしていく「Dom/Subユニバース」!
オメガバースと同じく海外の二次創作から発祥し、日本のBLに浸透しはじめている設定です。支配的なDomと服従をするSub、二人にしか理解できないその関係性が多くのBL好きの心を鷲掴みに……♥
こちらのアンソロジーにはSwitchの要素もありますので、Dom/Subユニバースにどっぷり浸かりたい方にピッタリ♪ しかも山田ノノノ先生、左京亜也先生、スカーレット・ベリ子先生、藤峰式先生をはじめとする11名の作家による独特な世界観も堪能できます~♪ ドムサブ初心者の方でもぐっと惹き込まれるに違いないです!
以上、BLアンソロジーの歴史を振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか?
2005年から2020年以降、BLアンソロジーはBL好きの年齢層や性癖とともに移り変わり、今の形に至りました。きっとBL界に新しい話題が沸きあがるたび、BLアンソロジーもそれをそのまま反映するのでしょう♥
今回のリストの中から、あなたの性癖にぶっ刺さるBLアンソロジーに出会えると幸いです! 性癖不滅フォエーバー!!!
担当記者:くら蔵 |