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10/2日本公開！濃厚な人間関係が展開される名作映画が蘇る…！

ジャン・コクトー原作のフランス文学を、メルヴィル監督が映像化した傑作映画『恐るべき子供たち』。そんな本作が4Kの高画質になって日本に上陸します！
その名も『恐るべき子供たち 4Kレストア版』。姉のエリザベートと弟のポール、そして知人のアガト、元学友のジェラールとの奇妙な共同生活が描かれます。そんな中、エリザベートはポールを愛し、そしてポールは同性でかつての学友・ダルジュロスの面影を女性のアガトに重ねており……。といった濃厚な人間関係も見どころです。

本作の日本公開を記念し、描き下ろしドローイングが到着！ イラストを担当しているのは、なんと『食べないの? おおかみさん』でおなじみの小石川あお先生です！
う、美しすぎる……。一枚のイラストから無限に物語が生まれてきて、妄想が止まりません……。

映画『恐るべき子供たち 4Kレストア版』は10月2日(土)よりシアター・イメージフォーラム他にて公開となります。小石川先生の告知イラストを見て本作に興味を持った方、ぜひ劇場に足を運んでみてください♪

また本作の公開を前に、公式Twitterでは「小石川あお版ドローイングポストカード(フランス語版)」ほか、豪華賞品が当たるキャンペーンも開催されますよ！
公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートした方から抽選で合計66名様に関連グッズをプレゼント♪ キャンペーンの応募は9月20日(月)23:59までとなりますので、お忘れなきようご注意ください！

『恐るべき子供たち 4Kレストア版』

 
●予告映像

『恐るべき子供たち』コクトーデッサン

画家・ヒグチユウコさん描き下ろしイラスト

【あらすじ】
ある雪の日の夕方、子供達の雪合戦が熱を帯びる中、ポールは密かに想いを寄せていた級友ダルジュロスの放った雪玉を胸に受け倒れてしまう。怪我を負ったポールは自宅で療養することになるが、そこは姉エリザベートとの秘密の子供部屋、他者の介入を決して許さない、危険な愛と戯れの世界だった。

【スタッフ】
監督・脚本: ジャン＝ピエール・メルヴィル
脚本: ジャン・コクトー / ジャン＝ピエール・メルヴィル
撮影: アンリ・ドカエ
衣装デザイン: クリスチャン・ディオール
出演：ニコール・ステファーヌ/エドゥアール・デルミット［1950年|105分|フランス|モノクロ|スタンダード4Kデジタルリマスター版|DCP・Blu-ray］
日本語字幕：横井和子/監修：中条省平
配給：リアリーライクフィルムズ
提供：リアリーライクフィルムズ + Cinemaangel

詳細はこちらから
公式HP／ツイッターアカウント

10月2日(土)より、［シアター・イメージフォーラム］他にて全国縦断公開

©1950 Carole Weisweiller (all rights reserved) Restauration in 4K in 2020 . ReallyLikeFilms