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「防弾チョッキ」「淫らな袋」!?世界の“コンドームの別名”調べてみた【チン名続々】

2021/09/23 13:00

2023/12/22 16:00

「ゴム」なんてありきたり♥面白すぎる各国の二つ名に迫る!

 


BL界においても、重要な小道具として活躍するコンドーム。通称ゴム。コンドームの語源は諸説ありますが、一説には英国王チャールズ二世のお抱え医でコンドームの生みの親・Dr.コンドム(コントン?)氏の名前が由来になっているとか。

その後、英語の「コンドーム」が音写で世界に広まり、日本では「ゴム」「水風船」「推しカプが深夜のコンビニで買うもの」といった愛称で親しまれるようになったわけです。なるほど。

そっか、元々は海外のものなのか〜。……あれ? そういえば、外国には日本でいう「ゴム」のような愛称はあるのだろうか……?????? 今回はそんな疑問を解決すべく、世界のコンドームの二つ名事情を大調査! 強そうな名前から「ウケ狙いか?」と突っ込みたくなる名前まで、予想以上のジワリティの高さ♥


それではさっそく見ていきましょう!

◆目次◆
1.洋服に例える編~ち〇こにドレスを着せましょう~
【香港】防弾チョッキ(PEIDANGYI)
【ポルトガル】ビーナスのシャツ(CAMISADE VENUS)
【アメリカ】ジミーの帽子(JIMMY HAT)

2.ゴムの擬人化編~擬人化ブームは止まらない(?)~
【アイルランド】ジョニー(JOHNNY)
【デンマーク】ゴムの男(GUMMIMAND)

3.ドストレート編~一周回って大優勝~
【インドネシア】ペニス用ひょうたん(KOTECA)
【オーストラリア】愛しの手袋(LOVE GROVE)
【ドイツ】淫らな袋( IUMMELTUTE)

4.様子のおかしい二か国編~こんなところでイチャイチャすな~
【フランス】イギリスのレインコート(CAPOTE ANGLAISE)
【イギリス】フランスの手紙(FRENCH LETTER)

 

 

【香港】防弾チョッキ(PEIDANGYI)


っょぃ……。 一滴の漏れも病気も、全てを跳ね返す猛者の匂いを感じます。
「防弾チョッキを着るのは射撃(意訳)される側ではないのか」という若干の疑問が残りますが、「自らの暴発から相手を守る」アイテムなのだから間違いではないのでしょう。
見た目は薄っぺらいのにちゃんと役目を果たしている、優秀なコンドームへの敬意を感じますね!

【ポルトガル】ビーナスのシャツ(CAMISADE VENUS)


なんだか神秘的な雰囲気が漂っております。ビーナスのシャツ、日本に置き換えると天女の羽衣的な感じでしょうか……?
こちらも「ビーナスのシャツを着るのはビーナスではないのか」という疑問が浮かびますが、「ビーナスを守るための聖なるアイテム」だと思うとイケメン騎士感出てきてめちゃくちゃ良い……。俺たちのビーナスを任せたぜ……。

 
【アメリカ】ジミーの帽子(JIMMY HAT)


なんだか紳士な雰囲気を持つ名称ですね!!!
ちなみに、JIMMYにはこじあけるという意味があるそうです。こじ開ける時に装着するものだから、JIMMY HAT。なるほど。

良い感じのムードのときは、こんなセリフが飛び交うのでしょうか。
「ジミーの帽子被せて、ジミーして……♥」

ぜひ、受けチャンの為にもジミーには頑張っていただきたいです(?)



【アイルランド】ジョニー(JOHNNY)



JOHNNY(笑)
おせっせという闘いに共に挑む、戦友のような位置づけでしょうか(?)。フレンドリーながら仕事はしっかりする、頼りになる男感が溢れております。
また、人名なので「ジョニーいないんだけど」「あっちのコンビニ行ってみる?」など、友人の話をするふりして人前でゴムの話をすることも可能! なんて親切設計!
アイルランド人のジョニーさんは、ジョニーさんのジョニー(隠語)にジョニーを装着するのでしょうか……(独り言)


【デンマーク】ゴムの男(GUMMIMAND)


様々な脅威から受けチャンを守る、唯一にして最後の砦。たった一人で精液に立ち向かう孤高の姿を目にした人々は、畏怖の念を込めて彼をこう呼んだ。"ゴムの男"と――。
シンプルが高じて逆にスタイリッシュ。己の任務を遂行するためだけに生きる、サイボーグのような男が脳裏によぎります。
感情を殺して受けチャンのために闘う"""漢"""、それこそがゴムの男なのである。

 


 【インドネシア】ペニス用ひょうたん(KOTECA)



行為中、攻め様に「そこのペニス用ひょうたんとって」って言われたときの受けの気持ち考えたことあるんですか????????? (半ギレ)
ネタ的には満点大笑いですが、実用面でいうと大損害レベルの暴投をかましてくれたのがこちら。インドネシアの人は誰も「これはおかしいよ」と声を上げなかったのでしょうか。
おおらかな国民性なのか、過去ひょうたんをコンドームの代わりとして使っていた事実があるのか……。奥が深いですね……(?)


【オーストラリア】愛しの手袋(LOVE GROVE)



LOVE GROVE……♥ 恋愛に対して積極的かつ情熱的なオーストラリアの国民性が表れている呼び方になっていますね。これなら、純情な受けチャンでも言いやすいのではないでしょうか!?

コンドームのふたつ名ランキング・エモーショナル部門があるとしたら、間違いなく優勝候補の呼び方!

【ドイツ】淫らな袋(IUMMELTUTE)


声に出して読むのに抵抗のある日本語第1位! ここにきて急に正統派(?) ハレンチ感出てきましたね。
真面目な国民性で有名なドイツですが、ゴムの名前まで実直すぎるがゆえに溢れる言葉責め感……。でも真面目な人ほどベッドの上では……って言いますもんね!

「ねえこれ、なんて言うか知ってる?」
「……ッゴム」
「違うでしょ。ほら、ちゃんと言って?」
「み、淫らな……ふくろ、ぁッ♥」

~完~

 

 
【フランス】イギリスのレインコート(CAPOTE ANGLAISE)
【イギリス】フランスの手紙(FRENCH LETTER)



わあ(白目)
不仲ゆえの名前なのですが、普通に何かしらのフィルターがかかってしまう……。仲良くケンカしとる……。ちなみに由来については諸説あるらしく、一説では

梅毒を予防するためにコンドームが開発された

開発した国=梅毒が蔓延している国=不名誉

お互いの国が開発したと言い合っている

という流れとのこと。「コンドームを開発した不名誉な国=あいつだ!」という皮肉を込めての名前だそうです。アツい。


*******

 

ゴムの名前、たのしい(語彙力マイナス3)

皆さんの知っているあだ名はいくつあったでしょうか? ちなみに筆者は一つも知らず、オフィスで一人声を出さずに爆笑しておりました。今回ばかりはマスクをしていてよかったです。

今回紹介した国以外にも、ゴムに興味深いあだ名をつけている国はきっとあるはず! 皆さんも是非探してみて下さいね♥

 

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コメント1

投稿順 | 最新順

匿名1番さん(1/1)

別名とはちょっと違うのですが、海外の人が日本に長くいすぎたなという記事で、雨の日にお店の入口に置いてある濡れた傘を入れるビニール袋をコンドームと呼んでました…… 確かに似てるなと思いました。

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