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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2021/06/11 12:00
ビームコミックスより衝撃の一作が発売されました。
ミナモトカズキ先生によって描かれる、胸に突き刺さるストーリーの『怪獣になったゲイ』。
いじめに遭いながらも、密かに思いを寄せる黒田先生を心の支えに日々生きていた安良城。
ある日ふと黒田先生の発した言葉を聞いてしまい、安良城は唯一の支えを失ってしまいます。
安良城は周りの環境に対し、様々な感情を胸に抱きながらも半ば諦めたように、自分の置かれた立場に順応し生きているような印象を受ける高校生です。
一方で、はっきりとした物言いで、良くも悪くも自身の発言に影響力を持たせるようなハツラツとした人物が黒田先生。
黒田先生の発言をきっかけに、自分自身を受け入れられなくなった安良城。
絶望する安良城に生まれた激しい感情が、彼自身と彼を取り巻く環境を大きく変えてしまい……。
今回はそんな『怪獣になったゲイ』の一部をご紹介。
安良城自身と彼の生きる世界がどのような変化を受けるのか、是非ご覧ください。
発売:2021年6月11日(金)
定価:本体800円+税
発行:株式会社KADOKAWA
詳しくは公式HPへ
STORY
「僕じゃない“何か”になりたい」
「この手があったか!」と驚かされた新時代のゲイ・ストーリー。
自分で自分が嫌いな人、好きな人、好きでも嫌いでもない人、全ての人に読んでほしい。
―――田亀源五郎( 『弟の夫』『僕らの色彩』)
ゲイの高校生・安良城貴(あらしろたかし)はいじめの標的にされながらも
片思いの相手・黒田先生を心の支えに耐え忍んでいた。
しかし、黒田の発した偏見にまみれたゲイ否定が彼を「怪獣」に変える……。
(C)ミナモトカズキ/KADOKAWA