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上下巻BLは名作が多い、は本当か?2024
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2021/05/29 11:00
アジアを中心に人気急上昇中の中国発のBLファンタジー小説『魔道祖師』。そんな『魔道祖師』の小説の日本語版が、5月27日(木)、ついに発売されました‼
日本では2020年にラジオドラマ、実写ドラマ、アニメ(日本語字幕版)が上陸したことでも話題の魔道祖師。
2021年1月にはより日本語吹き替え版アニメが放送開始されており、放送後にはTwitter上で「♯魔道祖師しんどい」をツイートするファンが続出しているなど毎回盛り上がりを見せていますよね。
本作品は、少年のころから文武を競い合った魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と藍忘機(ラン・ワンジー)の運命を描く物語。
人々から「悪の道に堕ちた」と恐れられ、非道の死を遂げてしまう魏無羨(ウェイ・ウーシエン)。13年後、別人の身体に召喚された彼は、蘇った先で藍忘機(ラン・ワンジー)と再会し……?
前世と現世で巡り合った2人を中心に繰り広げられる物語に、ハラハラドキドキすること間違いなしです!
アニメ・実写ドラマを見ている方、またラジオドラマを聴かれている方は待ちに待っていたのではないでしょうか?(筆者も待ち望んでいました……)
アニメにラジオドラマ、また実写ドラマと広く展開されている『魔道祖師』。
その原作をこの機会に読んでみてはいかかでしょうか?
著:墨香銅臭
絵:千二百
訳者:鄭穎馨
判型:四六判
レーベル:ダリアシリーズユニ
発行:フロンティアワークス
※台湾版(繁体字)より翻訳
定価:『魔道祖師 1』初回限定特装版:7,200円+税
『魔道祖師 1』『魔道祖師 2』:1,600円+税
あらすじ
かつて「悪の道に堕ちた」と人々から恐れられた魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、
すべてを失い非業の死を遂げた。しかし、それは自らの信念を貫いた証だった。
それから13年後――別人の体に召喚され、思いがけず現世に蘇る。
正体を隠し過去と決別しようとするが、よりによって少年の頃から文武を競い合った
宿命の相手、藍忘機(ラン・ワンジー)と再会してしまう。
自由奔放で快活な魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と、品行方正で寡黙な藍忘機(ラン・ワンジー)。
前世の記憶の中では衝突してばかりいたはずなのに、
なぜか彼はそばを離れようとせず――。
あの日の旋律が
再び二人を巡りあわせる。
コメント2
匿名2番さん(1/1)
評価数はバンバン増えてるけどレビュー来ないですね…
良さげなら4巻まとめ購入予定なので、もっと感想とか読みたいな~
匿名1番さん(1/1)
購入しました!
大昔に『封神演義』日本語版を買って読んで、漢字の難読さかげんに懲りたので、中華小説はちゃんと読めるのか心配でした。ところが『魔道祖師』、登場人物や宝具の名前全部にルビ振ってありました!なんて親切!
おかげでストレスなく読破できそうです。