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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2021/02/14 14:00
どんなことでも拒まないコンシェルジュ受け・白石さんが登場する三月えみ先生の『拒まない男』をご存じでしょうか?
2005年には『生協の白石さん』というなんでも受け入れる白石さんが活躍するほのぼのエッセイが人気でしたが、こちらの『拒まない男』に出てくる白石さんもそちらに負けず劣らず、なんでも受け入れるスーパーコンシェルジュ受けなのです。
そしてちるちるのコミックランキング1位を爆走しているこの作品ですが、表紙でひときわ目を引くのは白石さんのオールバック! 白い額とわずかに乱れた髪のコントラストが新たなエロスを開拓しにきています。
というわけで、今回は白石さんのオールバックに触発された筆者が隠されし色気を持つオールバックの男たちが登場するBLをご紹介しちゃいます!
完璧なコンシェルジュの隠された素顔は……?
あらすじ
探偵の黒瀬望海は、ある議員の浮気調査中。議員の浮気相手として浮上したのは、優秀なホテルコンシェルジュで黒瀬の探偵助手でもある白石 律だった。ひそかに律を想っていた黒瀬は、嫉妬と怒りから律を抱くが実は両想いだったと判明!公私ともに最高のパートナーを得た黒瀬に対し、律は何かを隠しているようで…? ストーリーテラー三月えみが描く一筋縄ではいかない男たちのダウトな恋愛模
【萌え!の声】(ちるちるレビューから一部抜粋)
パーフェクツ! な『白石さん』も素敵ですけど、最後の方の本性が出てきちゃっている律も好きです。登場人物のあの発言も、あの行動も…全部が全部意味があって無駄がない、点と点が繋がっていくときのいい意味での胸のざわめきを感じて、脳みそがふわ〜ってなりました。(アキタさん)
本人も自覚のないほどの執着愛、共依存。(ぽむちゃこさん)
異常勃起から始まるこのド変態BL、読まずにいられない!
あらすじ
食べる快感、食べられる快感、めくるめく欲は禁断の味…♪ カロリーを摂取すると股間が膨らんでしまう体質に悩むサラリーマン・苗村は、あやしげな研究者・貝山の”異常勃起”の被験者となり、体質改善に努めていた。そんな中、ひょんなことから眉目秀麗な社長子息・滋賀に 勃起抑制の貞操帯を見られてしまい、さらに下半身を扱かれ達するというとんでもない事態に陥って……?!
【萌え!の声】(ちるちるレビューから一部抜粋)
滋賀さんも苗村さんもそれぞれ大層いやらしくて本当良いです。苗村さんの気だるい表情、乱れる前髪、迂闊な食欲=勃起の滋賀さんを開眼させるに余りあるセクシーさがたまりません。(ZWWさん)
これは完全にドンピシャです。ストーリーの斬新感、攻め、受けのキャラの濃さ。とにかく最高です。(ふじょじょさん)
雄同士の激しくも暖かい攻防戦
あらすじ
政略結婚で見つけた奇跡みたいな恋心、だけど挿入は譲れない!! 由緒正しきαの家柄である太刀上家は今や破産の危機に陥っていた。
一家離散もやむなし!? という状況を救ったのは一代で成り上がった井坂家との縁談。援助が欲しい太刀上家と名前が欲しい井坂家、双方の利害の一致により長男の隆臣と一昌は結ばれることになる。ラッキーなことに2人の間には恋愛感情も芽生える。全ては順風満帆かと思いきや……どちらも攻め! ?大好きなのにセックスのこだわりだけがすれ違う、可愛くてコミカルなオメガバースBL☆
【萌え!の声】(ちるちるレビューから一部抜粋)
α×αで両方攻になりたい夫夫の話。でも、二人にはちゃんと愛があって、隆臣も一昌もお互いを思いやってとっても優しいんです。(しばいぬさんさん)
帯に「どっちが攻めになるのか」ってあって、あ〜攻x攻の攻防か…と萎えてたんだけど、本作は一味違う。(ふばばさん)
大嫌いなあいつとまさかこんなことになるなんて
あらすじ
エリート達がしのぎを削る東都第一銀行本店。その21階の営業部のフロアで働く松田は、同期の加藤をライバルとして意識している。仕事でも、女でも、人望でも、勝ったと思った次の瞬間には、加藤に見下ろされている自分がいる。ある夜、残業していた松田はふとしたことから、彼女に二股をかけられていることを知ってしまう。プライドを傷つけられ苛立つ松田だったが、「女の趣味が悪いんだよ、俺にしとけ」といきなり加藤にキスされて!?
【萌え!の声】(ちるちるレビューから一部抜粋)
頑張り屋、努力家な受の振り回されっぷり案外簡単にスキを見せたり、おさわりも簡単に許しちゃうあたりが可愛い。怒ってる顔もうっかりかわいく見えるから不思議。(もこさん)
BLとしてはあんまり甘いわけではなかったのですが、ライバル同士の二人のストーリーとして、とっても楽しめました。「あの二人がえっちするなんて!」と、関係性萌えしやすい私にとっては最高のお話でした。(犀香さん)
彼が背負った罪を救うのは誰か?
あらすじ
愛を知らないサイコパス×人生に絶望した青年の狂おしいほどの愛憎劇…片親で育った昴は、対人依存症の母とその愛人による不当な暴力に耐えながら、家賃を稼ぐために働かされていた。ある日、前借りした給料を愛人に奪われた昴は、追い打ちをかけるように母と愛人が保険金目当てに自分を殺そうとしている会話を聞いてしまう。「俺、なんのために生きてんだろ…」生きる気力を失い、死を望む昴。行動を起こそうとしたその時、見知らぬ男・晃成に、自殺するくらいなら自分のものになるよう迫られる。絶望を前にした昴にとって、それは甘美な誘惑に思えて――
【萌え!の声】(ちるちるレビューから一部抜粋)
温かくって優しいストーリーを好まれる方にはお勧めできない作品ですが、「愛することとは」という壮大なテーマを突き付けられた作品でした。(ポッチさん)
攻も受も本当に不憫な人たちで、胸が苦しくなりますが、そんなバックグラウンドがあるからこそ、愛し合うことで自分たちの欠落した部分を補い合うかのような二人が美しいです。(しばいぬさんさん)
エリート男子高校生達のハイソな恋
あらすじ
恋人であるα(アルファ)の那治(なち)に突如として別れを告げられてしまったΩの春太(はるたか)。那治は代々続く政治家の家系で、自らも政界に進むことを期待されていた。彼はそれを実現させる為に一族が通ってきた帝城学園へ入学する。春太は別れても那治を支えたいという一心で追い掛けることを決める。しかし帝城は春太の常識を遥かに超えたセレブリティの揃うエリート校だった。
【萌え!の声】(ちるちるレビューから一部抜粋)
全体を通して春太の脳内がコミカルで、色んな手を使って笑わせてくれます。図書室でオナニーを葵木に目撃された春太…さすが葵木な対応と、その後の春太に爆笑でした!こんなに細かくてややこしいのに、ずっとたるむ事無く面白いんです。(honobonoさん)
大作になるぞという予感がビシバシ伝わる作品です。結構古典的な学園ものなのですが、商業BL漫画のオメガバースでこういうの出てきてなかったと思うので、今後の展開が非常に楽しみ!! (あさだ2枚さん)
ばいそん |
コメント3
匿名1番さん(1/1)
唐突に出てきたBLでも何でもない『生協の白石さん』のリンクが気になる。
いやなんでホントに突然出てきたの?そんなに人気作でもなさそうなのに。
まんまと読みたくなりましたけど。
匿名2番さん(1/1)
匿名1番様へ
「生協の白石さん」はBL関係なく、当時世間でかなり話題になった本です。実在の大学生協のノンフィクションですしね。私もこのコンシェルジュの白石さんって生協の白石さんからとったネーミングかな?と思ってしまったクチです。もうあれが15年も前になるとは…世代、ですかね。
匿名3番さん(1/1)
仕事や普段オールバックのキャラが、プライベートや自宅で前髪を下ろしているのがとても好きです!