BLニュース

まさかうちの嫁がBL漫画家になるとは・・・

思わず「あるあるぅぅ～～！」となってしまうエピソードの数々。
今回は、中でも筆者が共感したあるあるをいくつか紹介しちゃいます！

白ヌキ修正

 

せっかく苦労して描いたアソコの絵も、結局白ヌキで修正されてしまう切なさを描くエピソード。

 

私自身は漫画を描いたりはしないのですが、以前原画状態のものを校正した際にあまりに素敵なイチモツが描かれていたので、これが修正されてしまうなんて芸術への冒涜だ…と思ったことがあります（遠い目）

 

少し前に一般漫画の『東京大学物語』や『日露戦争物語』の作者である漫画家の江川達也先生が漫画内のエロ描写修正について、「美しく書けば陰部は美しい」「自分は修正されるとしてもちゃんと書いていた」というようなことをおっしゃってましたが、BLを描かれる方も本当に気合をいれて描写されますよね。そんなところにBL漫画家の矜持が感じられます…！

 

歩行中の掟

 

道端を歩きながらBL談義に花を咲かせていても、人が通るとすっと黙り込んでしまうという話。

 

これあるあるすぎません？

道端に限らず、公共の場でBLについて話すのは気をつかいますよね。誰かか通るとまさに阿吽の呼吸という感じで二人ともすん、って黙りますよね。「あのシーンマジでエロすぎて心のち、」みたいな。

それでもときには話が盛り上がりすぎて急停止しきれない時とかもあります。勢いつきすぎて「それでね！その受...下になる人がね」とかもうほとんど取り返しのつかない言葉の修正してたりします。もうそうゆうときは「それでその力士が～」とか言って別にBLの話なんてしてないよアピールをするんですが、相槌する側も反応に困るのでめちゃめちゃ微妙な空気流れたりしますね（笑）

注意散漫

 

街中でイイ感じの男の子たちの集団がいると即妄想してしまうBL漫画家の奥さん（笑）

 

でも、わかる！!！
微塵もベタベタとかしてない本当にただの男の子の集団なのに、いつのまにか脳が自動処理してますよね。某千葉のテーマパークとかで耳とかつけてはしゃいでる男の子たちなんなの！？ありがとう！！！電車とかで「今日お前んち行こうかな～明日起きれる気しないし」とか言うサラリーマン、相手の同僚らしき男性に「はあ？来んなよ」ってめっちゃ拒否られてるのも最高だよ（感涙）

属性

 

スーパーとかで買った野菜とかにもいちいちBL属性つけちゃう。

 

これ、みなさんもやりますよね？私はよくやります。

 

モノならなんでもいけちゃいますよね。
お城とか最高です。
備中松山城が最強に好きですね、朴訥としていて一見格好良くは見えないんだけど包容力が半端ない攻め...
そして松本城は高飛車受けです（真顔）

 

私は何を語っているのでしょうか…汗

あと個人的に、「スパダリ、高級マンション住みがち」がわかりすぎて爆笑でした（笑）

みなさんはいかがですか？
これだけでも共感の嵐ではないでしょうか。

BLの知識がそんなにない旦那さんの視点から腐女子が描かれるので、より客観的ですし、これ確かに普通じゃなかったかも、といった新しい発見があったりして思わずくすっとしてしまいます。

そしてなにより奥さんと旦那さんがとっても仲良しで、ほっこりした気持ちにもなれるんですよね...！

あるあるの興奮とほっこりが同時に味わえる『嫁はBL漫画家』はコミックバンチwebで毎週金曜日更新、無料で公開されているのでぜひ日々の疲れを癒しに読んでみてはいかかでしょうか？