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ドラマCD『かしこまりました、デスティニー』1位記念!声優サイン色紙プレゼント!

2018/04/02 10:10

発売してすぐに続編希望される程の神作品……! 一体どんな魅力が!?

 



ジンジャーレコードから発売されている、さちも先生原作ドラマCD『かしこまりました、デスティニー』シリーズ! 略して『かしデス』!
かしこまりました、デスティニー side:Butler』が今回BLアワード2018BLCD部門で1位に輝きました!
そこで1位を記念して出演声優寄せ書きサイン色紙 抽選で2名にプレゼントいたします。

 

・興津和幸、前野智昭 寄せ書きサイン色紙 1枚
・新垣樽助、榎木淳弥、鈴木裕斗、畠中祐 寄せ書きサイン色紙 1枚

お好き色紙をお選びになり、アンケートにお答えの上、ご応募ください。

応募期間
2018年4月2日~2018年4月9日正午

当選
2018年4月12日 当選者にメールでお伝えいたします。

 

応募フォーム

 

『かしこまりました、デスティニー』シリーズとは


さちも先生作の大人気シリーズ『かしこまりました、デスティニー』シリーズ! 略して『かしデス』!
あらすじとしては、名門一家の御曹司に生まれた東條葵。しかし、父親を亡くしたことを発端に義母との確執により家を追われ、常にそばに居た執事の宮内と共に、大手自動車メーカー西園寺家の使用人として雇われることとなる。そこには、葵の魂の番であり、5年越しの片思いの相手でもある西園寺家の次期当主・西園寺次郎が居て……。
大手自動車メーカー次期当主(α)×家を追われた元御曹司(Ω)と、強面執事長(α)×御曹司に片想いしている執事(β)のオメガバースの物語になっています!


オメガバース作品の中でもかなりの人気を誇る『かしデス』のBLCDでは、次期当主(α)次郎を畠中祐さん、家を追われた御曹司(Ω)葵を鈴木裕斗さん、次郎の家の執事長(α)久藤を前野智昭さん、御曹司に片想いしてる執事(β)宮内を興津和幸さんが担当しています。

かしこまりました、デスティニー side:Masterでは、次郎(α)×葵(Ω)の5年越しの恋のお話を聴くことができます。
そして今回ご紹介するかしこまりました、デスティニー side:Butler』では、久藤(α)×宮内(β)の不器用な恋のお話が描かれています。

さらにその続編となる『かしこまりました、デスティニー side:Answer』では、久藤が魂の番であるあるΩに出会ってしまうお話となっています。
以上が現在BLCDで発売されている物語になります。

長々と語ってしまいましたが、要するに、是非今回のButler編に興味を持ったのなら、ぜひMaster編、Answer編、そして原作を読むと何倍にも楽しめるのでおすすめですよ! ということです。

では、改めまして『かしこまりました、デスティニー side:Butler』の魅力ポイントを3つ紹介しちゃいます!!

 

憎くて、信じていて、憧れている『運命』

 
オメガバースの世界とは、αは魂の番であるΩを求め、Ωもまたαを強く求めるというのが運命の世界です。なので、通常のオメガバースでは、α×Ωが主流なのですが、今回はそんな運命から零れ落ちたβの物語なのです!!
βであるという障害と、過去のトラウマからの心の傷で「自分は1番には絶対になれない」と強く思い込んでしまっている宮内の姿が、本当に切ないです……。宮内は、ずっと使えてきた御曹司の葵のことが好きなのですが、βとΩという運命とは真逆の性別に、その恋を表面上は諦めるのですが、葵と次郎の番が決まった際は、いつもは仏頂面な宮内がボロ泣きします……!

αでもΩでもないβの自分という存在にかなりのコンプレックスを抱いている宮内。葵の王子様にも、ましてやシンデレラになどなっていいはずがないと思っている宮内が少しずつではあるのですが、久藤によって変わっていく姿をぜひ、感じてほしいです!

一歩進んでは、また一歩離れてしまう『幸せ』


かしこまりました、デスティニー side:Butler』では、宮内の過去が明らかになります。それはかなり壮絶です。
葵に出会って宮内がどんなに救われたのか、幼い宮内と葵のあるシーンなどを聴いてかなり瞳が潤んでしまいました……。そんな1番優先すべき「大切な人」であった葵が次郎と番になり、幸せになった時、久藤が宮内に興味を持ち始めます。「大切な人の幸せばかり願うこいつは、一体誰が幸せにしてやるんだ」それまで宮内とは犬猿の仲であった久藤はゆっくりと宮内に近寄っていきます。
しかし、ここでもβという重い運命と、久藤自身の過去のトラウマ等、2人の行く手を何枚も何枚も何枚も、壁が塞ぎます。
見ているこっちも、心臓が痛いくらいに、本当に不器用で捻くれていて、強い感情抱く2人の関係は、目が離せません……!

誰よりも幸せになってほしい『宮内と葵の関係』


このシリーズで欠かせないのが、宮内が1番になりたかった大切な人「葵」という存在です。Master編で魂の番と葵は巡り会うのですが、葵の1番になりたかった宮内からするとそれはかなり辛いことなんです……。
けれど、同時に1番幸せになってほしい人でもあるので、宮内は葵の魂の番である次郎に託します。
しかし、ここで重要なのは、宮内が一方的に幸せを願っている訳ではないということ! 葵もまた、自分の王子様であった宮内に誰よりも幸せになってほしいと願っているんです! 結ばれることはなくとも、互いに幸せを願ってるそんな2人の関係がしっかりとストーリーに描かれているのも、魅力の一つではないでしょうか!

 

以上、『かしこまりました、デスティニー side:Butler』BLCDの魅力ポイント3つでした!
従来のオメガバースとはひと味違う世界観、キャラ達の関係性、不器用で素直ではない恋の様子等々……ここでは紹介しきれない程魅力が詰まっていることが、『かしデス』の人気の理由の一つなのかもしれませんね!
もし少しでも興味がそそられましたら、ぜひ手に取ってその魅力に浸ってみてください!


記者:獅子舞

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