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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2018/01/14 14:17
2020/01/09 16:58
— CyberIguana (@CyberIguana) 2015年3月7日
今日はメスイキのメカニズムについて説明するぞ。女性の性的興奮時にはオキシトシンというホルモンが脳下垂体から分泌され、これが子宮を収縮させてチュッパチュッパ精液を搾り取る訳だが、男性でも子宮の痕跡器官である前立腺でも裏側から擦られるとその刺激でドーパミンとオキシトシンが分泌される。
【男性部位⇒女性部位】
・乳首⇒乳首
・ペニス⇒クリトリス
・前立腺⇒Gスポット
・前立腺小室⇒子宮
これらの部分は快楽を得る為のポイントとして開発が可能なのだとか。
以前、ちるちるで“メスイキ”で男性が妊娠可能かもしれないという紹介をさせて頂きましたが、ここまで類似点があると「なるほど」と思わされます。
また、元セクシー女優の大島薫さんが“メスイキ”で分泌されるホルモンが、嫌いな相手でも好きと勘違いをしてしまう“天然の惚れ薬”の効果があると発言しており、挙げられているホルモンの詳細についても調べてみました。
男性はメスイキすると相手のことを好きになる。メスイキは射精をしないので何度もイクことができます。何度も絶頂を迎えると、恋愛をしたときに出るのと同じホルモンが分泌されます。極端に言えば、キライな相手でもこれが分泌されると好きだと勘違いしてしまうということ。まさに天然の惚れ薬ですね。
— 大島薫 (@Oshima_Kaoru) 2015年12月9日
別名「脳内麻薬」と言われているので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。好きな人やものに接してドキドキやわくわくを感じたりするときに生成されているホルモンがドーパミンだそうです。
快感を増幅する神経伝達物質なので、セックスの快楽に溺れてしまったら「本当は好きだからこんなに気持ちいいのかも…」なんて脳が勘違いを起こしてしまうのかもしれません。
別名を「幸せホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」と呼ばれ、振り向かせようとしている相手に分泌させるように仕向けると、自分の方を振り向かせることが可能になるそうです。一般的に知られる“(β)エンドルフィン”と似た効果ですね。
「あれ、この人と一緒にいると実は落ち着く…」なんていう感情をメスイキさせられた後のベッドで感じたら、恋と誤解しても仕方ない…。
別名「ときめきホルモン」と呼ばれるもので、フェネチルアミンを分泌させてくれた相手を人は無条件で好きになってしまう効果があるそうです。大島さんのいう“天然の惚れ薬”はコレですね。
恋の始まりで、まだお互いを知り合えない緊張感ある時や、好きな相手を追っかけている瞬間など、危険や不安がある状態の方が分泌されやすいというので、苦手だと思っていた相手に無理矢理押し倒されて身体を弄られる…なんて状態はコレがドバドバ出てしまいそうですね!
BLで無理矢理身体の関係になっていつの間にかその相手が気になってしまってなんて設定の作品に「なんで犯されてるのに恋しちゃうんだよ(笑)」なんてツッコミを入れた過去がある筆者も、この「PEA」の説明を見たらあり得ないことじゃないんだなぁと感心してしまいました。
余談ですが、天然の惚れ薬「PEA」を分泌させる誘発剤として挙げられる飲食物もあったので紹介します。
「PEA」分泌誘発剤食物
・チョコレート
・チーズ
・赤ワイン
どれだけの効果が得られるのかは不明ですが、今後BL作品を読むときは登場人物たちが口に含むものも小ネタとして注目してみたら楽しいかもしれませんね(笑)
では最後に、まだ知らない快感を探る「開発BL」なコミックスをご紹介♪
貧乏大学生がエッチな実験の実験台に! 2人のお友達から浣腸、乳首開発、アナル拡張、射精管理、緊縛などとマニアックなプレイが施されますが、「前立腺開発」がそのメニューに含まれないはずはなく…。あっさりと探り当てられノーハンド射精させられてしまう受けのエッチなメスイキ姿が堪りません♥
メスイキ解説ツイートやこちらのホルモンの記事でお勉強をしてからコミックスを読むと、本能に頭と体を支配される受けが一層エロく見えますね!
コメント5
みちみちさん
どうしてもなびかない受けにお困りの攻め様には朗報ですね~。監禁でもして少々手荒くいたぶって不安な気持ちをMAXまで引き上げてバンバン「PEA」を出させた挙げ句、「君のために極上の赤ワインとマリアージュには厳選されたチーズと最高級チョコを用意させたよ」と金に物をいわせて追い討ちをかければ、いちゃラブライフは目前ですね(笑)
匿名2番さん(1/1)
コメに笑ったw
匿名1番さん(1/1)
記事はたいへん興味深いもので、勉強になりました。
それ以上に、↓のお二人のコメントに
ニヤニヤが止まりません。
kapyさん
>ピピン様
受けがその設定を求めたなら
ニヤニヤしながら「この淫乱め…」って思います。
ピピンさん
今後、
受けとのディナーの最後をチーズの盛り合わせと赤ワインで締め、では別室でショコラとブランデーを嗜もうか、などというバブリーなセッティングをする、スパダリを読んだなら、
「お前の狙いはもうわかっている…」
と考えてしまいそうで。楽しい記事でした。