肌色多め! エロさ際立つ表紙を集めました♡先日から投票が開始した、
BLアワード2017。今年は、BESTコミック、BEST小説、BESTCDと言った定番の部門の他、次に来るBL、BEST攻め/受けといった個性的な部門も含めた全13部門で投票が行われます。特にちるちる特有の部門が、「表紙デザイン」部門。ストーリーなどは関係なく、表紙のデザイン、質感など装丁だけでランク付けをしています。昨年のランキングは
こちら。栄えある第一位には小松先生の
『それから、君を考える』が輝きました。
オシャレで斬新な表紙が選ばれる部門なだけあって、肌色多めな表紙は残念ながらなかなかランクインしにくいもの。しかし毎年この部門の陰で、ドキリとするようなエッチな表紙もたくさん登場しているのです!
そこで今回は、2016年に発売されたBLコミックス・小説から、レジに持って行くのをためらってしまうようなエロ表紙作品をご紹介いたします!
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『寄越す犬、めくる夜』のばらあいこ
一発目から全裸表紙となってしまいました。全裸で犬よろしく首にロープを繋がれ、指を舐めている……とエロい要素はいっぱいなのに、どこか芸術的な雰囲気も感じます。無駄な色彩が一切ない表紙に本編のダークな作風がリンクしています。骨と筋肉の凹凸を感じる背中と、大きいわけではないけれど柔らかそうなお尻のギャップに見惚れてしまいます。
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『ドラッグレス・セックス』エンゾウ
本編のエロさも話題になった今作。各CPの一コマを切り取ったような表紙は、斬新でありながら淫猥な雰囲気を生み出しました。汗の粒がこんなに描かれている表紙も珍しいのではないでしょうか。一目でどんな作品か分かる一方、だからこそレジに出すのは勇気が要りそうです。
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『アレがしたい、コレがほしい。』文川じみ
スラックスと下着ずらし半ケツ状態でこちらを見ているイラストが表紙に。大事な穴は手で隠れているのでセーフですが、帯の「もう我慢できない 挿れてく」(背表紙から裏にかけて「挿れてくれ……」と続きます)が完全にアウトです。
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『グルメのふくらみ』赤星ジェイク
赤星ジェイク先生にかかれば食事シーンもここまでエロくなるのか……と思わずにはいられない圧巻の表紙。赤と黒の背景に文字のフォントも、ねっとりとしたフェティシズムなエロさが滲み出ています。股間のふくらみに目がいくのは罪でしょうか……。
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『壁穴ヘブンホール』中川リィナ
艶っぽいイラストに被せた真っピンクのタイトル文字が目を引きます。壁にハマったような表紙のインパクトも大きいのですが、全裸の背中とお尻がドーンと描かれた裏表紙を見たときの衝撃は計り知れません。「表紙は恥ずかしいから裏表紙を向けてレジに出す」という手が完全に断たれています。剥き出しの尻を見ながらバーコードを打つレジの人も、複雑な気持ちになることでしょう。
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『触手刑事は純情系』神崎柚
汁と汗と触手にまみれた、攻めまくりの表紙。触手の分泌液が微妙に黄みがかった色なのも卑猥さを助長して、一度見たら忘れられないエロさです……。タイトルのピンクの文字も、赤みがかった受けの肌と相性ピッタリです。
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『兄と弟~荊の愛執~』著:淡路水/挿絵:大西叢雲
ここから小説作品になります。口紅を塗りはだけた服の下からランジェリーのようなインナーが覗いている、女装姿の兄。体格のいい弟が兄を背後からとらえているというイラストは、まさしく肌色多めでレジに持って行けない表紙です。BLに女装という属性が追加されると、卑猥の相乗効果が起こると実感させられます。
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『魔女の血族―オリジナルウィッチ―』著:西野花/挿絵:笠井あゆみ
耽美作品を中心とした小説挿絵を手がけ、その美しさと淫靡さに強い支持を得ている笠井あゆみ先生の表紙イラスト。全裸の受けのお尻の割れ目に思いっきり顔を近づけている攻めというこの構図、斬新すぎではないでしょうか。痩せすぎなくらいの体型に浮き出た骨も、儚さと同時にセクシーさを感じさせます。つま先立ちもエロさ満点です。
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『淫雨に溺れて』著:つばき深玲/挿絵:笠井あゆみ
引き続き笠井先生の表紙。辛うじてつけている下着もうっすらと透けていて、もはや全裸といってもいいほどの露出度。白濁が散ったようなタイトルロゴも淫猥です。
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『淫紋の贄』著:和泉桂/挿絵:笠井あゆみ
またまた笠井先生です。同じくらいの露出度の表紙は数々あるのに、この艶っぽさと濡れ感からくるエロスは笠井先生にしか出せないのではないでしょうか。綺麗なM字に大股を開いているイラスト。二人の位置も、もう少し攻めがズレれば合体できてしまうという怪しい構図です……。和を感じる着物のような柄も、まさに耽美。これをレジに持って行く鉄の心を身につけたいものです。
以上10作のエロいBL表紙をご紹介致しました。書店で見かけても購入するのをためらってしまうような作品を集めましたが、皆さんはどのくらいならレジに持って行けますか?最近は通販や電子化も進んでいるので、買いにくい表紙の作品の購入にはネットをうまく使いたいものです。2017年発売作品では、どのようなエロい表紙が見られるのでしょうか!
記者:ほっしぃ
コメント12
匿名9番さん(1/1)
私がBL本を購入する時の必須アイテム
・・・・・・それはサングラス!
アニメイトに行く時も欠かせないです。
綺麗な本を選ぶ時に
視界が暗くて見えにくいという難点はあるが
チキンな私は
素顔さらして笠井あゆみ画伯のエロエロ表紙の本を購入する勇気が持てない。
浮かれとんちき三等兵さん
絵が美麗で芸術性が高ければ如何なる表紙でも何も恥じることはない。堂々とレジへ持って行け。
私ですか?
通販で買います。
れーこさん
表紙はエロくないけど、帯のコメントがモロすぎて買うのを躊躇っちゃうのはあります...
でも帯も欲しい
火星人さん
笠井あゆみ先生の表紙はどれも均一してエロい、絶対に本屋では買えないですけど、4月発売のやつに関してはもうあれ本屋に並べちゃダメでしょう?w
さりげなぬ大事なところ見えてませんか!?
匿名8番さん(1/1)
私も気になって見てきました!
今までは、際どい〜きゃ〜、でしたが、際どいどころかもう…٩( ᐛ )و
本当に書店に並んでしまって良いんでしょうか汗
匿名7番さん(1/1)
井上ハルヲさんの新刊の表紙見ました~
受様の股間ばかりに目が行ってしまいますが、
なにげに攻様の股間と受様のお口元が変な液体でつながっておりますね…
匿名6番さん(1/1)
どうしてもレジに持っていけない本はネット通販で買います…。町の本屋さん、店舗売り上げに貢献できなくてごめんなさい。
匿名5番さん(1/1)
皆様のコメントに興味を引かれ、見てきました。
本当に凄い、そして美しい。
レジに行くとき、帯を真ん中にずらす…というのはいかがでしょうか?
匿名4番さん(1/1)
ほんとだ、すごすぎる・・・こんなど真ん中に裸体で転がっておられて、
紛らわしいところにお顔を持っていかれると、もう隠しようないじゃん・・・
しかも手錠ってどゆこと? 気になるけど、これは書店では買えないーーーーーー
匿名3番さん(1/1)
自分的に一番レジに持っていけないと思った笠井あゆみさん表紙は宮廷愛人だな~。
匿名2番さん(1/1)
4月の井上ハルヲさんの表紙凄いですよね!舐め(くわえ?)たところは本の真ん中あたりなので、帯の仕事は期待できないかもですよ、1番さん。話もエロたっぷりらしいし、欲しいですがリアルは無理そう。
とにもかくにも、笠井あゆみさんのイラストは神々しいエロさですね。
匿名1番さん(1/1)
まだこちらに書影は出てないようですが、4月発売の井上ハルヲさん×笠井あゆみさんの表紙が…なんかとんでもないです。
せ、せめて帯が仕事してくれるといいんだけどなああ(´;ω;`)