ご飯と父親が出てくる漫画! 中村悠一&櫻井孝宏でドラマCD化豊田悠先生原作の『パパと親父のウチご飯』が、中村悠一さんと櫻井孝宏さんでドラマCD化されることが決定しました。
2016年4月9日に発売される、単行本4巻の限定版に付属されます。
『パパと親父のウチご飯』豊田悠気丈夫な元カノから子供をあずけられた、整体師・千石。子供を引き取り妻と離婚した、漫画編集者・晴海。子育てに奮闘する2人は、郊外でのルームシェア生活を選択したが――。
一見ガラの悪い整体師の千石哲役を中村悠一さん、漫画編集者の晴海昌弘役を櫻井孝宏さんがそれぞれ演じます。それぞれ子持ちの父親役ということで、2人の父親役はどんなかんじになるのか楽しみですね!
『パパと親父のウチご飯』のように、最近「育児」、「料理」、「父親」といった漫画がブームとなっています。これらは一見、BLっぽくないように思われるかもしれませんが、ブームの始まりはBLにみられました。
連載開始当初から話題沸騰となった『甘々と稲妻』の原作者である
雨隠ギド先生は、BLコミックも多数手掛けています。先生の最新コミック『
青い鳥より』もたいへん評価が高い作品です。
『甘々と稲妻』雨隠ギド妻を亡くし、ひとりで娘の子育てに奮戦する数学教師・犬塚。料理が苦手で小食で味オンチな彼は、ひょんなことから教え子・飯田小鳥と、一緒にごはんを作って娘と3人で食べることに!!
麗人Bravo! で大好評だった、井上佐藤先生の『子連れオオカミ』は、バツイチ子持ちリーマン同士の恋愛模様が描かれています。
『子連れオオカミ』井上佐藤井上佐藤 子連れオオカミ 竹書房
同じ日に偶然アパートの上と下に越してきたバツ一・子持ちのふたりの男。
同じ境遇ゆえか、すぐに意気投合し、互いの家を行き来する間柄となったのだがある晩、酔った勢いで起こった事件(?)からふたりの仲は険悪に…!?
続編となる『
オオカミの血族』では、前作の主人公たちの子供たちが主役となっています。もちろんバツイチ子持ちリーマンが登場します!
この2作品をまとめて収録した
ドラマCD『子連れオオカミ』もおすすめです。攻め役の森川智之さんによる優しい父親っぷりに萌えたファンも多いでしょう。
雲田はるこ先生の『野ばら』にも、バツイチ子持ちの受けが出てきます。
『野ばら』雲田はるこ 野ばら 雲田はるこ 東京漫画社
両親を亡くし、若くして洋食カジワラの店主を務める梶原武は、そこに勤める離婚寸前の子持ち・神田惣一郎が気になって仕方がない。
ある日武は神田不在中に離婚届を渡しに店を訪れた妻の冬子により、神田が元々ゲイであることを知る。
今までの自分への態度や反応から、神田が自分のことを好きなのではと思い当たるのだが…
心にも思ってない言葉で突き放して、涙してるとタケちゃんが戻ってきて・・・って、タケちゃんどこまでイケメンなんだ!!!!神田さんのキャラも可愛くて好きでした。―――macyさん
みなさんの好きな父親BLは何でしょうか?
ほのぼのとした日常系BLが好きな方にはおすすめです。
ちるちるの詳細検索にも「子連れ」というワードがあるので、気になった方はぜひキーワードをいろいろ変えて検索してみてください!
コメント4
匿名1番さん(1/1)
BLからでしたっけ、ブーム。
以前から色々あったような?
「パパと親父の〜」の部分に「おっ?」と反応してしまった自分が情けない…笑。
匿名2番さん(1/1)
完全にBLだと思っていた
匿名3番さん(1/1)
その昔、幻想水滸伝というゲームがあってだな・・・・
匿名4番さん(1/1)
ドラマ化せんかな…父親二人の育児ってドラマでも映えるネタだと思うんですよ。
幅広い世代で楽しめるんじゃないかなと
偽装夫婦とかゲイとかレズ出てきたし世界中のあっちこっちで同姓婚とかもできるんだから、別にもう同姓愛だからダメとかいう時代じゃないでしょ。