第6回BLアワードは、
小野友樹さんが、得票数1位を獲得して見事MVPに輝きました。
副賞としてちるちる特製の
“BL小判”をお贈りいたします!
2014年は本当に充実していました。BLCDの屋台骨といっても過言ではありません。
『新庄くんと笹原くん』ではマキちゃん役を熱演。特にひとりエッチシーンに萌えた方は多いのでは?泣いたり、叫んだり、あえいだり、本当に大熱演でした。
『花のみぞ知る』『花のみやこで』では打って変わって、ジェントルながら色気ある攻め役で、演技の幅の広さを感じさせてくれました。
そのほか
『アキハバラフォーリンラブ』『恋愛前夜』『囀る鳥は羽ばたかない2』『青年発火点』など、すべて出演作で存在感を発揮していましたね。
コメントを見ると
●甘すぎない少年〜青年の声がとても素敵です。
泣いたり咳き込んだりといったセリフ以外の演技がやたらにすごい(笑)
おのゆー受けの泣き声は反則!
●最近は攻めが多いですが、男っぽさを残しつつ色気ダダ漏れの喘ぎは絶品!
今後は受けもどんどんお願いしたいです。
などセリフ以外の演技が非常に高く評価されていますね。
2位は
興津和幸さんです。
昨年のランキング外からいきなり2位にランクイン!
『チョコストロベリーバニラ』におけるミネの熱演が大きく評価されました。役によってまったく違った声色を使ってくる興津さんの演技の幅の広さにも注目が集まりました。
●もともとBLCDはそこまで得意ではなかった自分が、
『チョコストロベリーバニラ』で転がるようにBLCDにハマってしまったのは、
興津さんによるもので他なりません。
●
『10DANCE』の杉木がコミックで抱いていたイメージのまんまでした。ひとりで練習している時の息遣いさえ杉木でした。大変興奮致しました。
とコメントも手放しの褒め言葉が続いています。
3位は
前野智昭さん。
もっとも2014年にメイン出演のではないかと思われます。攻め役はこの人がほとんど担当されていたのでは?と思うくらい引っ張りだこ。
●個人的に
『テンカウント』の「どっちがマシですか?」の聞き方が理想通り過ぎて…
昨今のBLCD業界の先陣切ってくれてる方なので今後も信じてついていきたいと思います!
というコメントもあるかたわら
●イケメンの攻め役に定評のある前野さんですが、私はたまにやるヘタレキャラがたまらなく好きです。
とヘタレ役での出演も熱望されています。
4位は
平川大輔さん。
これまで受けで熱演を続けていましたが、なかなか上位の壁が厚く苦戦を強いられました。しかし
『年下彼氏の恋愛管理癖』の小野塚理役で壁をぶち破りました。
コメントをみると
●なんじゃ、この喘ぎ声は!!っと、あまりのエロさに赤面してしまいました。
●さすが七色の喘ぎ声を持つ声優
この人がいなければ私はBLや二次元に
嵌まることはありませんでした
罪な方です本当に(笑)
聴いているほうが赤面する喘ぎ声が大人気ですね。
5位は
鈴木達央さんです。
3連覇が期待されましたが、やはり減っていく出演作品の数には勝てませんでした。しかしコメントには
●毎晩のようにイヤホンでリピート再生しています(笑)いつの間にか眠ってしまっても、ふと意識が浮上すると耳元から聞こえてくる達央さんの声。聞き入っている内にまた眠りに落ちるという日々を過ごしております。
という声が寄せられています。
エロ声も一定の基準を超越すると、“子守唄”となってしまうのですね。
2014年度は、BLCDのメイン声優の世代交代が一気に進み、それがBLCDを再び盛り上げる効果を生みました。
新人声優もたくさんの作品に出演しており、2015年度はさらにBLCD業界は盛り上がりそうです。