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男性声優が女性声♥ でも「ちゃんと男同士の甘いシーンも用意されています」

2015/03/07 06:39

ドラマCD『魔女っ子少年マジカルピース』声優インタビュー



3月11日に発売されるドラマCD『魔女っ子少年マジカルピース ドラマCD ~大正103年・巡る5つの時間軸~』の声優インタビューが到着しました!

この作品の元となったのは、昨年夏にリリースされたAndroid向けBLゲーム『魔女っ子少年マジカルピース』

高校生をはじめとする男子たちが魔女っ子に変身するという斬新な世界観をはじめ、変身後の声も同声優が担当していたり、その声優陣にあてる予算を、一般から支援を募る「クラウドファンディング」で獲得したりと、あらゆる面において注目を集めました。

<あらすじ>
舞台は大正103年の帝都東京。人々は、異世界から襲来した謎の生物「異形」に脅かされていた。物理攻撃では撃退できないこの異形に対抗できるのは、魔法を使用できる「魔女っ子」と呼ばれる少女たちのみ。極秘事項とされる彼女たちの正体は、なんと魔法の力で変身した男子だった――!?

主人公は、魔女っ子戦隊・マジカルピースを率いる民間軍事団体「攻鉄櫻盤社」総帥の一人息子であることから、有無を言わさず魔女っ子に就任させられた男子高生・櫻井陽太(さくらいひなた)。異形に立ち向かうため、陽太は魔女っ子仲間のうち1人とバッテリーを組み、共に戦うことを命じられます。陽太は誰を選び、どんな物語を紡いでいくのでしょうか。

今回インタビューに答えてくださったのは、個性豊かな魔女っ子たち6名、そして今回のドラマCDから初参戦となる、マジカルピースの案内役・みも&陽太の父・櫻井総帥の総勢8名! 女性ボイスの大変さ、ゲームとは違い全員が集結して演じた楽しさなど、ここでしか見られないトークが満載です♪

<キャスト(キャラ名/変身後)>
櫻井陽太/マギ・キング(CV:武内健)
寺田志春/マギ・アリス(CV:福島潤)
アキラ/マギ・ナイト(CV:川原慶久)
平綿由紀/マギ・ルーク(CV:三浦祥朗)
深青 勇魚/マギ・ビショップ(CV:興津和幸)
伊月/マギ・クイーン(CV:菅沼久義)

みも(CV:山本和臣)
櫻井総帥(CV:竹内良太)

――収録お疲れ様でした! 収録を終えてのご感想をお願いします。

武内健(以下:武内):すごく大変ではありましたが、単純に楽しかったです。
今回ドラマCDになって初めて他の役者さんと収録をして、掛け合いをして……人がいっぱいいるのはいいですね(笑)

福島潤(以下:福島):断然楽しくなりましたよね。いろんな個性とかいろんな音とか、いろんな可愛さとかがいっぱい聴こえてきて、それに合わせたり盛り上げたり。
そういう掛け合いができるのはやっぱり楽しいので、こうしてドラマCDになってくれてとても嬉しかったです!

三浦祥朗(以下:三浦):ゲーム本編では一人で女性の声をやるというのは恥ずかしかったんですが、今回はみんなで恥ずかしがってやれたので(笑)、とても楽しかったし、盛り上がりましたよね。

武内:自分の女性声はみんなそれぞれ不安があると思うんですが、はたから聴いていると「ああ、なるほどね」と思えましたね。

福島:みんな初めてで怖いはずなのに、役者魂というか、チャレンジ精神みたいなものが見えましたね。いろんな熱が渦巻いてて、アツい現場だったと思います。

興津和幸(以下:興津):また自分の演技の幅が広がったのではないかと思いますね。
こんな挑戦的な作品は他にはございません! 皆さんご期待ください(笑)!

川原慶久(以下:川原):僕もゲームの方で産みの苦しみをたくさん味わってきたんですが……ゲームは一人で収録する特性上、周りのみんなと絡むとどうなるのかが全くの未知数だったんですね。
今回、直に全メンバーと顔を合わせて生で声を聴いて、テキストで読む以上にキャラクターの魅力を発見できました。
それは一緒に演じさせていただけるドラマCDならではの面白さだったと思いますね。

菅沼久義(以下:菅沼):僕もゲームが先だったんですが、CD化と聞いて「やったー!」と思う一方で、「ドラマCDを見越してやってなかったー!」ということに気付きまして(笑) これは皆さん一緒だったんじゃないかと。

全員:(笑)

菅沼:なので不安もありつつ、あわよくばこれからマルチメディア展開していかないかな!? なんて期待も抱きつつ、「頑張るぞ!」という気持ちで臨みました。ゲームを録ったのが2014年春くらいかな? 久々の収録だったので、新たな発見とともに「そうだ、伊月ってこんなキャラクターだったな」と再確認しながら演じさせていただきました。

山本和臣(以下:山本):僕もとても楽しかったです! 普段結構渋めの声をやられている方が女性、しかも少女を演じると知って、今日は他の方の演技も楽しみにしていました。いいものが見れたなーと思ってます!
自分が演じたみもは、みんなを魔女っ子にする張本人ということで……そのあたりの設定も気になりますし、今後がもしあるなら、続編も演じてみたいですね。

竹内良太(以下:竹内):“マジカルピース”の皆様がとてもアグレッシブなお芝居をされていて、今後も楽しみだなぁという思いで臨んでいました。僕の演じた櫻井総帥は、このドラマCDではそんなに出てこないので、聴いている皆さんにはまだどんな人物なのか分かりづらいかも知れないですね。
今回は「諸君!これから世界を救っていこう!」と前向きな感じでしたが、これからはどうなっていくのか……想像しながら、楽しく演じていました。

――ドラマCDのシナリオを読んだ時のご感想は?

武内:まず一番最初にゲームの話がきた時、女性も担当すると聞いて正直「え!?どうしよう!?」という戸惑いがあったんです。
でもこういう機会は滅多にないことで、大変な役だからこそ役者冥利に尽きるというか。そんな作品がCDになると聞いて嬉しくないはずがないですよね。
今日まで台本を読みながら、どう演じようかなと考えてワクワクしていました。

福島:僕は相手が昔からの知り合いの武内君で、すごくやりやすいなと思いましたね。
これは色々やっても大丈夫だな、彼なら受け止めてくれるなと(笑)

武内:もちろん!(笑)

興津:ついに総帥も出てきて、どんどん世界観が広がっていくし、「どうなっていくんだろうこの『マジカルピース』という作品は」と思いましたね。
今からワクワクするぞ、と。

川原:今回は各キャラクターごとに「時間軸」が移って、それぞれの話として展開していくという特殊なものだったので、ドラマCDというよりゲームに近い感覚なのかなというのが第一印象でした。だから正直を言うと、ちょっと寂しいんです。
せっかくメンバーが揃うんだから、キャラクターの人間関係や空気感が感じられるような日常生活の部分を楽しみたかったなぁと。
今後これを聴いてくださるファンの方々の後押しで、そんな風に、よりわちゃわちゃした物語もできたら嬉しいななんて思っています!

三浦:ゲームでは分からなかった「このキャラとこのキャラがこういう絡みをするんだ」というのが分かって面白かったですね。
特に幼馴染みの志春! 思っていた以上に笑いの強いキャラクターでした。

菅沼:そう、あんなに元気がいっぱいだと思ってなかった!
今回のお話はゲーム本編でいう一番最初の部分で、ゲームをプレイしたことがない方でも安心して聴いていただける作品だなと感じました。
本編はもっと最後まで話が進んでいるし、人間関係も発展しているので、CDを聴いてからプレイしても楽しめるんじゃないかなって。
本当にいい導入部になっています。だから僕も川原さんと同じで、人気次第では今後ドラマCDでも日常生活の部分が描かれていくんじゃないかと期待しています!

竹内:少女になって、しかも声優も変わらないというのは斬新でしたね。皆さんがどんな演技をするんだろうって、楽しみながら台本を読んでいました。
自分のキャラクターについては、肘をついて顔を俯かせて「ムフフ」と笑っているような絵を最初に見たので、伏線アリアリで、実は敵役なんじゃないかと思っていて。
でも台本を読んだら陽太のお父さんで…。

山本:意外といい人だった(笑)

竹内:そう、意外とイケイケな感じで(笑) 舞台が大正103年ということで、喋り方も気を遣わないといけないと思っていたんですが、“マジカルピース”というワードを見た瞬間「あ、これは自由にやっていいやつだな」と(笑)

山本:陽太がどのキャラクターを選んだかによってルートが分かれるという内容ですが、どの人と組んでも上手くいきそうなシナリオになってるなぁと思いました。
最終的に誰を選ぶのか、陽太も困ってるんじゃないですかね。

――最も印象に残っている台詞はなんですか?

三浦:本編に関係ないんですが、「ただいマジピー」「おかえリンクス」ですね(笑)

竹内:そんな掛け声があるのは僕も知らなかったので衝撃でした(笑)

山本:必殺技の名前をもじってるんですよね?

竹内:必殺技系はやっぱり印象的ですよね。これぞ魔女っ子というような可愛らしいものが多かったので。
その掛け声と「ただいマジピー」はもう1、2を争う感じですよ。

山本:僕は志春が、一所懸命決め台詞を考えていたのが可愛らしかったですね。
せっかく男の子ならではのかっこいい台詞を考えたのにキラキラした感じになってしまうという。

福島:僕も印象に残っているのはその中二病くさい魔法の言葉ですね。僕一人だけなんか違うんですよ!
でも字だけ見ると恥ずかしいけど、言っている時はすっごく楽しかったです。なかなか言う機会がないので。

興津:僕も必殺技です。しかも小さな女の子として技を放っていますからね! これはお聴き逃しない方がいいですよ!(笑)

菅沼:何度もリテイクがあったという意味で印象に残っているのが、僕の一番最後の長台詞です。
冷たく、極端に言えば「もっとSっぽく」と言われて。ただここで言うのもなんですけど……僕Mなんですよねぇ。

全員:(笑)

菅沼:だからSの気持ちって難しくて、だけど役者だから表現しなきゃいけないし。
しかもここはスタッフの皆さんもすごくこだわっている部分だったので、僕も何度もトライさせていただきました。
最終的には自分も腑に落ちて、皆さんにもOKと言ってもらえて。このセリフはぜひ聴いていただきたいですね。

武内:僕は特定のココというわけじゃないんですが……隣で演じていると、皆さん女性パートの部分ですっごく頑張って喋ってるなというのが分かる時があって。
それを聞いて、心の中で「がんばれ!」と思うこともあり、思わず笑いそうになってしまうこともあり。
きっと聴いてくださる皆さんにも伝わると思うので、そんな頑張りにも注目してもらいたいです。

川原:僕も「この台詞!」というより、自分以外のキャラクターの台詞は全部新鮮味がありましたね。
正直自分の女性声は背筋がぞわっとするんだけど、人が演じている声は、男の子の時はしっかり男の子、女性になった時は可愛いなと思える。
その女性声のなかに、それぞれの思う女性像だったり、持っている女性性みたいのが垣間見えてすごく面白いと思いましたね。

菅沼:川原さんと三浦が一番変化があるよね、地声のカッコイイ感じと女性声と。

川原:この野太い声なので、どんなに頑張ってもカッスカスになるし、「いっそ殺せよ」と思う場面は多々ありましたよ……。
僕らがこんなに死ぬ思いをして女の子の声を出しているところに、素で可愛い声を出されて、まず和臣(山本さん)を殴ろうと思いましたからね(笑)
「お前が魔女っ子になれよ…!」って。一番適役じゃないですか。

全員:(笑)

菅沼:あと川原さん“ガヤ”すごい良かったよね? ガヤガヤしてるからわからないと思って。
川原さんもちろん本役も輝いてますけど、どの現場でもガヤになるとなぜか目が輝いてくるんですよ!

川原:(笑) 今回実は「異形」の声を担当したのが、(このなかの)ある声優さんなんですよ。
だから「異形」から逃げ惑うシーンでちょいちょいその人の名前を入れ込んでいました。
まあ、そこはうまいこと編集されて隠れてしまうと思いますけど…(笑)

――オススメのシーンを教えてください!

山本:もちろん、まずはやっぱり、皆さんが通常のところから魔法少女に変身するところを楽しんでもらいたいですね!

竹内:うん、やっぱり最初はそのギャップが聴き所ですよね。

武内:僕は冒頭に、みもと総帥の声を初めて聴けたのが嬉しかったですよ。僕たちがそれぞれゲームで演じたのは一部分でしかなかったので、実際にお2人の声を聞いて、それこそ「ピースが揃ったな」と感じることができました。

三浦:僕は戦闘ものによくある、レギュラーキャラクターが敵に屈しそうな時、とても強い仲間が登場するシーン。こういう作品らしくていいと思いましたね。

福島:いろいろあるんですが、自分の出ているところで言えば、幼少期の思い出とか。超頑張ってお芝居したので忘れたくても忘れられないです!

菅沼:もちろん全部聴きどころですが、僕としては(伊月が)最後のチャプター6にしか出てこないので、そこまで聴いてもらえたら嬉しいな、と…(笑)

川原:各キャラクター、シーンごとに、それぞれのテンポ感やキャラクター同士の親密度が全く違っていて、どこかに皆さんの好きなシーンが点在しているような作品だと思いますので、そんなお気に入りの場面をつけてもらえたら嬉しいです。逆に僕たちも、聴いてくださった皆さんに好きなシーンを教えていただきたいですね。

興津:全編おすすめですけどなのですが、やっぱり僕も、変身後とのギャップですね。あ、あとちゃんと男性同士の甘いシーンも用意されていますからね!(笑)

――演じる上で意識した点はありますか?

興津:可愛く!可愛く!とにかく可愛く!!(笑)

全員:(笑)

武内:どうしても男が女性を演じることには限界はあるので、細かいニュアンスとか抑揚というのを意識して、声以外の部分で女性らしさの片鱗を感じてもらえたらいいなと思いながらやっていましたね。

三浦:今回は線の細い、気怠い雰囲気を意識して演じました。変身後は、意識するというよりもうみんな必死で(笑)
 薄氷の上を渡るように作っていましたね。楽しくやっていましたけどね!

福島:僕は一人女の子に変身しない役だったので、その分普段から茶目っ気を出したり、男の子なんだけど可愛いという演技を心がけました。
全体的に可愛らしさに寄せていましたね。

川原:福島さんの無茶っぷりはすごかったですよ。あの頑張り!

菅沼:もう最初に声出した時、そのラインで行くの!?ってびっくりしましたよ。
むしろずっと女性で演じているようなものじゃないの!?って。汗だくになってね!
あ、もちろん我々がラクしてるってわけじゃないんですけど(笑)

全員:(笑)

竹内:僕は、総帥がお父さんで50歳前後ということだったので、その年齢感ですね。
それから陽太との距離感。仲が良いのか、上から命令しているような立ち位置なのか、しっかり決めて演じようと。
あとナレーションも担当したんですが、ストーリーが“魔女っ子”な分、魔女っ子っぽくない感じの、男らしい雰囲気でギャップをつけたいと思っていました。

山本:みもは、純粋に自分の役割を楽しんでいるところがあるんですよね。
自分の言葉でみんなが魔女っ子になってくれることも、「異形」と戦ってくれることも楽しみに感じていたりする。
だから笑顔で無邪気に、みんなを「行くよ!」と引っ張れるような元気さを意識しました。

川原:ゲームもドラマCDも、相手の感情があって自分の台詞があるので、意識としては基本的に変わらないんですが、今回はそこに生の相手がいたので相乗効果はきっとあったと思いますね。
みんながそのキャラクターに話しかける声の感じ一つで、それぞれの立ち位置が逆算できたりする。

菅沼:うん、想定内の返しもあるし、「そうくるんだ!」ということもあるし、やっぱり一緒に演じてみて初めて分かりますよね。
ゲームの時は自分の役がどういう人物でどういう生い立ちで、ということだけを考えるけど、今回は“マジカルピースの中の自分”を客観的に見て演じられたというか。

――今作は「時間軸」がキーワードになっていますが、もし今とは別の時間軸に行けるとしたらどんな生活をしてみたいですか?

福島:僕、この職業を目指す前は医者になりたいと思ってたんです。意外と昔は勉強頑張ってたんですよ!
だからもしそっちの道を選んでいたらどんな風になっていたのか、自分の分岐点として見てみたいなと、今でも時々思いますね。
もちろん今が楽しいですし、後悔もしていませんけどね!

武内:僕は……どんな時代に行っても、別のものになっても、自分の心の持ちようが大切だと思うと、あんまり意味はないのかなって思っちゃって。
実際、日々の生活が楽しいですしね! だから僕は今がいいです。

三浦:僕は最近歴史ものが好きなので、三国志の世界か戦国時代に行って、僕の持てるすべての知識を使って戦をひっくり返してみたいです(笑)。
「天才軍師現る!」って。後世に名を遺してみたいですね。

山本:宇宙人みたいになりたいです。

全員:(笑)

山本:地球以外の、今はまだ発見されていない宇宙人! たとえば月のなかに空間があって、その中で生活してる、みたいな。

興津:僕は原始時代かなですね。陽が昇ったら起きて、陽が沈んだら寝る生活。人間も昔はそうだったんだろうな……。自然と共に暮らしたいです(笑)

竹内:かなり庶民派なんですが……もう僕、猫が大好きで。(愛媛の)青島じゃないですけど、猫がいっぱいいる世界に行きたいです。
今も2匹買ってるんですけど、家に帰ったら100匹200匹当たり前みたいな……(しみじみと)ああ、そういう生活いいなぁ。夢ですねぇ。あ、猫になるっていうのもありです。

川原:良太さんまた女の子ウケするようなこと言ってる!(笑) 僕は、めちゃくちゃ長生きしたい。
SF世界みたいに寿命が500年もあったら、もっと色々な場所に行ったり色々な人に出会ったり、好きなことを飽きるまでやったり。
価値観がバッと変わる瞬間もあるかもしれない。若い頃と今とは全然違う考え方を持っていたりするでしょ? それがもっと味わえるなら、そんな世界も楽しいと思いますね。

菅沼:僕はこの2年間くらい某オンラインゲームにハマっていて。
仕事以外は家に閉じこもってずっとそのゲームをやっているから、第二の人生のようになってるんです。だから叶うなら、もうその世界に行って生活したい!
ゲームの中だけの友達もいるし、すでにしているようなものですけど……あ、僕がゲーム廃人だっていう話で終わっちゃいましたね(笑)

――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします!

武内:みんな一生懸命に演じたというのは当然ながら、非常に楽しみながら収録させていただきました。
そういった楽しさや熱量は、このCDを聴いてくださる皆さんにもきっと伝わると信じていますので、ぜひ楽しんでください。
そして皆さんの後押しや応援があったら、もしかしたら今後、陽太のお父さんの魔女っ子シーンがお目見えすることもあるんじゃないかと、僕は切に願っております(笑)

福島:個性豊かな魔女っ子たちが一堂に会して盛り上がった、素敵な作品です。
全員が全力でこだわり、頑張りましたので、絶対に楽しめる1枚になっていると思います。ここでしか聴けない声をぜひお楽しみください!

三浦:ドラマCDは、(作品の)説明の台詞もあったりして、ゲームをまだプレイしていない方も入りやすいと思います。
ぜひドラマCDを聴いてからゲームもプレイしてみてください。もちろんゲームからずっと好きな方はさらに楽しめると思いますので、期待していただけたらなと思います!

菅沼:最初は「クラウドファンディング」という形で、皆さんからの投資で動き出すことができた、この業界では珍しいゲームでした。
それがドラマCDにまで展開するということは、本当に多くの方が支持してくださったからだと思いますし、僕らは精いっぱい演技をすることでお返ししたいという気持ちです。
CDになることのありがたみを感じつつ、またこれからも続けていけたらいいななんて思っています。僕たちも頑張ります!

川原:ゲームのリリースから約半年が経ち、皆さんの後押しのお陰でこうしてドラマCDが出せるというのは、すごいことだと思うんです。
そんな感謝の気持ちを込めました。このCDでさらに皆さんの喜びや僕らの感謝の想いが増えて、相乗効果になって、そしてまた皆さんにお会いできたらいいなと思っています。

興津:『マジカルピース』が帰ってきました! 皆さんの応援のお陰です。
最初このお話をいただいた時は「どういう作品なんだ!?(ドキドキ)」と思っておりましたが、まさかドラマCDでみんなと一緒に、こんなに喋ることになろうとは夢にも思いませんでした。
皆さんのご期待に応えられるよう、出演者・スタッフ一同、一生懸命頑張っておりますので、楽しんでいただけたら何よりです!

山本:みんな本当に個性的な攻め具合や受け答えをするキャラクターばかりで、聴いてくださる方も、「自分だったら誰にしようかな」なんて楽しんでいただけたら嬉しいです。
いやー、誰を選ぶか迷いますね(笑) ぜひ楽しんでください!

竹内:僕はドラマCDから初参戦ですが、今回初めてこの作品を読んだ時、とても新鮮で、びっくりしながらも不思議と引き込まれていく作品だなと感じました。
“マジカルピース”の戦いぶりや、女性になってまた戻ってという葛藤など、ゲーム以上にさらに臨場感が出て楽しく聴けるんじゃないかと思います。ぜひ皆様お聴きください!

――ありがとうございました!

<商品情報>
ドラマCD『魔女っ子少年マジカルピース ドラマCD ~大正103年・巡る5つの時間軸~』
2015年3月11日発売
KDSD-00745/¥3,000+税
<特典情報>
アニメイト各店:フリートークCD(出演:武内健、福島潤)

ステラワース:ブロマイド(ジャケットイラスト)

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