世代も国境も越える宝井理人の大人気漫画昨年大ヒットを記録した宝井理人先生のコミックス『テンカウント』の最新3巻が、2月28日には発売されます♪
まさかの急展開で、その人気に拍車をかけた前巻。カウンセラー・黒瀬と潔癖症の社長秘書・城谷の関係は、3巻ではどのように進展していくのでしょうか!?
ところで、日本と同様かそれ以上に宝井先生ファンが存在する台湾では、先日『テンカウント』第2巻の
翻訳版がリリースとなりました。取扱元は、これまでにも日本の人気BL作品を販売してきた
「東立出版」です。
今回発売されたのは2形態。1つは、コミックスに、宝井先生によるサイン&中国語メッセージ入りのカードが付属した通常版、そしてもう一方は、なんとメタリックボックス仕様に、ブックカバーの特典まで付いた
特装版。
ブックカバーのデザインは、入浴中の城谷さんと傍に付き添う執事風の黒瀬くん。日本での2巻発売時に店舗特典として使用されたイラストのようです。特装版にも、もちろんメッセージカードが付いています。
この特装版についてさらに詳しく説明している
ページもあり、特典内容のアップ写真などを見ることができます。これは本当に、ファンには堪らないアイテムです……!
ちなみに価格は現在の相場で、通常版が約480円(130元)、一方特装版は約740円(199元)ほど。
同社からは第1巻も発売されていますが、特装版は今回から。現地での
宝井先生人気はもちろん、日本における2巻の絶大な支持も影響していそうです。
この人気は世代を越え、国境を越え、一体どこまで広がっていくのでしょうか。日本のファンの皆さんは、まずは来月発売の最新巻を期待して待ちましょう!
記者:神谷浩未
コメント6
匿名1番さん(1/1)
日本も特装版で特典つけて欲しい。店舗別は厳しい。
メタリックのボックスはテンカウント完結した時に全巻収納できるボックスとして…日本だと価格高そうですけどね……。
ブックカバーの色合いが可愛い。
匿名2番さん(1/1)
素敵&豪華ですね!いいなぁ、台湾の人羨ましいです。日本でも出してくれたらな。
匿名1番さんに同じく、日本だともっと高そう。倍くらいはしそうですね(台湾は本の相場が違うのかな?)
向こうのサイトの紹介でも、何となくではありますが発売の盛り上がりが伝わって来ますね。
それにしても漢字が通じる国ってこういう時いいですねぇ~。
特典のカード(かな?)に書かれた先生のメッセージの筆跡とか、「外国語を書いた感」がなくて、自然で。
自分が向こうのファンだったら、きっととても親近感を感じるだろうなぁと思いました。
匿名3番さん(1/1)
日本もこれくらい「豪華特典」にしてくれたらいいのになあ・・・。
せいぜい小冊子くらい。あとクリアファイルとか。店舗別ペーパーって紙キレじゃん!
台湾の特典ホントうらやましいです。なんとかしてほしい。特典商法のショボさ。
匿名4番さん(1/1)
なんでこの円安の中、元がこんなに安くなってるの?!
と思ったら台湾ドルね…。びっくりした…。元と台湾ドルは全く別物ですよ^^;
今円安で中国本土の方々がBL本を山ほど買ってるので、BL業界が少しでも潤えばいいですね~。
匿名5番さん(1/1)
匿名4番さん
私も最初見たとき「元やすっ」と思いました(笑) 台湾ドル=台湾元を「元」と表示するんですね!
恥ずかしながらこの記事を見て調べまして…初めて知りました^^;
海外で日本のBLが売れることは、経済的にも文化的にも嬉しいことですねぇ^^
匿名6番さん(1/1)
皆さんと論点がズレちゃうコメントですが・・・
やはり2月28日に3巻が出るのですね!!
先日密林で発見した時、ホントに3巻出るの!?早くない!?と疑っていたのですが、
この記事で確信しました!!
テンカウント3巻、マジで楽しみにしています!!
そしてBLCDの方も(笑)
3巻の表紙はどうなるんでしょうか・・・!!
待ちきれません!!