兄弟役を演じた羽多野渉&江口拓也のインタビューも♪ねこ田米蔵先生の人気コミックスを原作としたドラマCD『酷くないで2』が先日12月24日にリリース♪
現在「アニメイトTV」サイト内にて、同作で主演を務める寺島拓篤さん&柿原徹也さん、そして物語のキーとなる兄弟役を演じる羽多野渉さん&江口拓也さんの2組のインタビューが公開されています!
なんと言っても注目したいのは、今回が前作CDから
6年の時を経ての続編発売ということ。
メインカップル・真矢×眠傘を演じるお2人は当時25歳くらいだったとのことで、若い時に演じた役をもう一度担当することの感慨を語る一方、柿原さんは「僕らも6年間立ち止まっていたわけではなく、しっかり芝居を磨いてきたという想いをのせてやらせていただきました」と収録に臨んだ際の気持ちを明かしています。
そのほかインタビューでは、作品の内容にちなんで、試験勉強のやり方や、メール事情などフライベートに迫る質問も。
「僕は完全に一夜漬けタイプ」
「勉強したことないです!受験勉強を頑張るくらいなら、この業界にいませんから」
「(メールは)自分からは送らないし、もしメールを送る時は長く書きたい」
「連絡不精でほとんど返信しませんね。電話での会話もめちゃめちゃ嫌いで、5分も話しているとうんざりしちゃう」
タイプが分かれるこの答え、それぞれどちらの回答でしょうか♪
羽多野「この6年で、俺に何があったのか(笑)」真矢の従兄で、真矢と眠傘の家庭教師でもある彰。そして原作2巻の新キャラで彰の弟、十太。この兄弟を演じた羽多野渉さん&江口拓也さんのインタビューも公開中です。
やはり6年前、第1作目に出演した羽多野さんは、収録前に前作の音声を聞き「20代のウブな感じというか。懐かしさを感じたのと同時に「この6年で、俺に何があったのか」と(笑)」と驚いたそう。
一方初めて『酷くしないで』の現場に臨んだ江口さんが演じたのは、メインカップルの間をかき回し、その歪んだ愛情表現に寺島さんが思わず「
うざカワ」と称した十太。作品の印象について江口さんからは「不器用な人が多い作品だなって(笑)」と率直な感想が漏れていました。
そしてこちらのインタビューでも試験勉強&メール事情について語られているのですが、柿原さんが“勉強しない派”と聞いた羽多野さんから「でも彼は、たまに台本の
漢字が読めないですから。いかがなものかですよ(笑)」と思わぬ告げ口が。お2人の気の置けない仲が垣間見える瞬間でもありますね♪
どちらのインタビューも丸々2ページにわたるボリューム。作品についてはもちろんキャスト陣自身をさらに知ることのできる内容となっていますので、作品ファンの方々も、声優ファンの皆さんもぜひチェックしてみてくださいね!
記者:神谷浩未