今年話題になったBLが紹介されるのか?
日販が主催する「全国書店員が選んだおすすめコミック」が、とうとう
BL(ボーイズラブ)コミックのおすすめアンケートを同時に募集する事となった。
2006年からスタートした企画「全国書店員が選んだおすすめコミック」は、より多くの人におすすめしたいコミックを全国の書店員からアンケート形式で募集する。
既刊5巻以下の新しいコミックからエントリー可能の本アンケートなのだ。
昨年は過去最多の2250名もの書店員が参加、集計の結果
1位:佐野菜見「坂本ですが?」(エンターブレイン)
2位:桜井画門「亜人」(講談社)
3位:附田祐斗原作、佐伯俊作画「食戟のソーマ」(集英社)
4位:鈴木央「七つの大罪」(講談社)
5位:ONE原作、村田雄介作画「ワンパンマン」(集英社)
という結果になっている。
今年も集計されたアンケートはランキング化され、インターネット書店
「Honya Club.com」にて発表。決定後には書店店頭でフェアを開催し、ランキング上位作品の売り上げアップを図る。
その様子は読者だけでなくメディア、マスコミにも取り上げられ注目された。
しかし「人にすすめたいがなかなか話題に上らない……」そんな作品もまだまだあるはず。
全国の腐女子書店員の方には人気作品は勿論のこと、これを機会に是非積極的に普段日の目を見ない作品をエントリーしてほしい。
そして
「クロネコ彼氏シリーズ」もおすすめ可能か気になるところである。
参加資格:書店員であること(ひとつの書店につき複数名のエントリーも可能)
募集期間:10月18日~11月28日
対象作品:11月28日時点で発刊が5巻以下の漫画作品
ちなみに書店員が選考する書籍の賞には
「本屋大賞」がある。こちらはBLに造詣の深い三浦しをんさんの『舟を編む』(光文社)が2012年に大賞となっている。また書店員をはじめとするさまざまな職業の選考員が構成される
「マンガ大賞」もある。
コメント1
はぎのさん
なぜ??
クロネコ彼氏は既刊4冊だからOKじゃないの?