TVアニメ「弱虫ペダル」34話「新開隼人」は実にホモ狙いの清々しい回でした。
とくに最後の提供テロップ!
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福富寿一と新開隼人がうさぎ小屋の前で「壁ドン」ならぬ、「金網ドン」しているシーンでした。なぜかフレームには「ウテナ」風の薔薇が…。
新開、顔赤らめすぎだろう。
その頬の線の入れ方が中村春菊先生ぽい。目と口元の描き方もなんだかそれっぽいような。
そしてその二人を見て、頬を染めるウサギさん。(かけてるのか)
これは「少女革命ウテナ」「純情ロマンチカ」を複雑に絡めてパロった確信犯テロップとしか思えません。
しかしホモにはウサギがよく似合いますね。
これまでもさんざホモホモと言われてきましたが、もういっさい隠し立てしない潔さを感じました。
内容に関しても、熱いホモというのはもちろんですが、ネタとしても楽しい展開でした。
出だしは、御堂筋の無差別挑発で始まります。
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その挑発に思わずジッパーをはずしてしまう泉田ことアブさん。胸の筋肉、アンディとフランクが仮面ライダーのワンシーンのようにスパークします。
しかしそんないきり立つ泉田を引き止めたのが新開。
ここで新開の十八番である「バキューンポーズ」が出ます。いちいちそのポーズを説明する泉田がおもしろい。
そして物語は、提供テロップ絵のもとになった福富と新開の回想シーンへ。
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親ウサギをレース中に轢き殺して傷心を追い、仔ウサギを育てる新開。そうした事情を福富はウサギ小屋の前で知ることになります。二人の気持ちは通じて、インターハイへとつながっていくのです。
そして最後はなぜか御堂筋の気持ち悪い笑いでフィニッシュという展開でした。
今後、1期のフィニッシュへ向けて、スタッフの遊心はどこへゴールするのでしょうか。
コメント1
匿名1番さん(1/1)
ついに!ターゲットを我々に絞りましたか~。
提供テロップ絵=決定打。 つか、公式発表したも同然ですねっ★
視聴者層、二極化すんのかな。どうだろ。