新生活も一段落の連休明け、ため息ついてませんか?GWも終わって、会社にお勤めの方は今日から元気よく出勤、登校!
えっ? だるい? 気分が重い? 5月病になった?
そんなダメダメ気分になったときとどうすればいいでしょう。
眠れる森さんはこのように説いています。
・甘口すぎるBLを読むと現実を振り返ってしまいやさぐれ疲れる・エロすぎるBLを読むと体がエロい意味で消耗して余計に疲れる・難しいBLを読むと筋に頭がついていけなくて疲れる・絵の下手でごちゃごちゃなBLを読むと単に目が疲れるもう、ハードル高すぎw これはもうBLを読むな! とやんわり言っているようなものですね。それ以前にこの定義を読むのも疲れた心にはハードルが高いw
しかし「高いハードルほどくぐりやすい」ということわざもあるように、疲れているときに読むと価値観を一変させるような出来事も。
疲れてるとき以外に読むとなぜかちっとも面白くないのが松本ケンタロウ『In Our Hands!』と、眠れる森さんに名誉か不名誉かオススメ作品に選ばれてしまった『In Our Hands!』。
レビュー
も評価が割れており、これは読んでみたくなります。
しかし疲れている時に新しい作品に挑戦するのは、心の受け入れ体制が整っていないことがほとんど。
ですので、むつこさんはこのようにオススメしています。
疲れたときに私が手に取るのは「読んだことのある本」ですねぇ。読んだことのある本なら、中身はコメディでもシリアスでも重い話でもエロエロでもなんでもokです。ストーリーを追うのが一番疲れるから新しいのは避けるのと、あと、既読本なら地雷を踏む心配がない!あと変な話かもですが、重くて悲しい話を読んで泣くと、落ち込むどころか癒されたりしますよ(笑)ボロ泣きしたあとはスッキリ爽快。既読本は、内容を知っているので安心して読めます。笑えるところで笑う、泣けるところで泣く、この安心感は何にも代えがたいものですね。そして既読本を手にするとき、もうひとつ重要なことがあります。
さらに、もこもこさんがこう説いてくれます。
最近読んだ中の「これは良かったなぁ」という作品のこれまた「好きなシーンのみ」ピンポイントで抜き出して読むという感じです。傾向としては、甘め・甘やかしシーンがある、ツン受がデレているシーン、歯の浮きそうな睦言シーンなどなど。『最近読んだ』というところがポイントです!記憶がまだはっきりしてるので、すぐに好きなシーンを探しだして読めるというどうしようもない理由ですが。そうなんです。好きなシーンだけからエキスを吸いたいのに、内容をほとんど忘れてしまうと、探すのに手間取って逆に疲れてしまうこともあります。
しかし心が疲れていてもなお、疲れを認められない! という頑張り屋さんは、こんな作品いかがでしょう。
ラムセスさんのオススメです。
疲れてる時にはほのぼのとしてるのが読みたくなります。一番出動率が高いのは小椋ムク『センチメンタルガーデンラバー』。エロいのなしでニャーニャー言ってるのを見ると癒されます。ちょっと軽めで、萌えて癒される。時代を超えてニーズのある作品です。
やはり疲れているエロ度よりも、ふんわり癒し系、超絶おバカ系の作品をみなさん読みたくなるようですね。
さぁ、これで明日から7月の海の日まで、祝日なしでもファイト一発がんばれそうですね!
疲れている時に読みたくなるBL 答えて姐さん - ちるちる
コメント2
匿名1番さん(1/1)
6月病はないんかなぁ。。。
腐であることがしんどい。でもやめられない禁断症状。
どっちかといえば依存。
眠れる森さん
敢えてそのレビューに注目するか、びっくりだよ(苦笑)
「疲れているときに読みたい」BLはほかにもあるんで、
なんかの形でまとめてみようかなとか思いました。
例えば「トゲトゲに疲れた」時は松本ケンタロウさんなんですが、
もう少し「ドロッと疲れた」時はサガミワカさんを読みたくなります。