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「本当に運命の相手だと思った」ドラマ「Love Sea~愛の居場所~」国上将大&西銘駿インタビュー♥

2025/09/12 18:00

撮影中も相性抜群!お互いの印象や島生活のエピソードも♥

 

 

2025年8月11日(月)から放送・配信がスタートしたドラマ「Love Sea~愛の居場所~」。世界的な人気を誇るタイBLドラマ「Love Sea」の日本リメイク版として大きな注目が集まっている本作ですが、皆さまはもうチェックされましたか?

なんと今回、本作にご出演の武藤海心役・国上将大さん楽本愛役・西銘駿さんにインタビューさせていただきました~~~!!!!

お互いの印象や撮影中のエピソードなどなど、ここでしか聞けない貴重な裏話をたくさんお話していただきました♥ 読めばドラマがもっと好きになること間違いなしの、ファン必見のインタビューとなっております!

さらに記事の後半には国上将大さんと西銘駿さんの直筆サイン入りチェキのプレゼントもありますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

◆目次◆
1.初対面の印象は?島生活で築かれた信頼と友情
2.「自分らしさを大切にしたい」丁寧に向き合った役作りと表現
3.海の美しさが見どころ!ドキドキのストーリー展開にも注目

 

国上将大さん・西銘駿さん「ちるちる」特別インタビュー

 
 
 ――国上さんと西銘さんは本作で初共演とのことですが、初めて会った時の印象はいかがでしたか?

国上将大さん(以下、国上さん):第一印象は「肌が白い方だな」でした。ダイビングの練習の時に初めてお会いしたのですが、本当に楽本愛が目の前に現れたような感覚で、その瞬間を今でもよく覚えています。
 
西銘駿さん(以下、西銘さん):僕も初めて会ったとき「海心だ!」と思いました。台本を読んで抱いていた海心のイメージがそのまま目の前に現れたようで、思わずテンションが上がりましたね。「一緒にどんなお芝居を繰り広げていけるんだろう」というワクワク感もありました。初めてお会いしたダイビングの練習の時、愛が海の中でレギュレーターを外して慌てるシーンを練習したのですが、その練習を通して自然と信頼感が生まれたなと感じています。
 

――撮影を経て、印象や関係性に何か変化はございましたか?
 
国上さん:島での撮影を経て、駿くん(西銘さん)は少し焼けたなという印象です(笑)。
 
西銘さん:島での撮影は日差しが強くて。愛は肌が白いので、日焼け止めを塗って撮影に臨みましたが、それでも焼けちゃうんですよね……。今も夏の日差しでさらに日焼けしてしまって、少しピンチです(笑)。
 
国上さん:関係性でいうと、撮影中は2週間ずっと島で一緒に過ごしていたこともあり、何でも話せる仲になれました。共に生活する中で少しずつ信頼関係が築かれたのだと思います。
 
西銘さん:どこに行っても2人で一緒に楽しむことができる信頼関係と友情を作ることができました。まさ(国上さん)とは性格がすごく合うんですよ。2人で些細なことでも笑いあえるような関係になれました。だからこそ、本当に運命の相手だなと感じることができて、とてもうれしかったですね。
 

――お2人の仲の良さが伝わってきます! 撮影中の日常会話やエピソードで印象に残っていることがありましたら、ぜひお聞かせください。
 
西銘さん:撮影中に楽しかったことでいうと、サウナですかね。撮影が終わった後、僕とまさ、ハム(新羽公也)役の大樹(澤田大樹さん)の3人で夜にサウナに行きました。その時にみんなで筋トレをしたことがあって。サウナから出て水風呂を使って休んでいるときに、「ちょっと筋トレしない?」と誘ったんです。
 
国上さん:本当に変だと思うんですけど、今ここでしかできないことしようぜという雰囲気になって。誰が一番面白く筋トレできるか3人で勝負していました。島での生活は修学旅行みたいな雰囲気ですごく楽しかったです。たくさんの思い出がありますね。
 
 
 
――タイの作品の日本リメイク版となる本作。演じるうえで原作から影響を受けた部分や日本版として新たに加えた部分はありますか?
 
国上さん:僕はこの海心役を「ぜひやりたい、この役を勝ち取りたい」と強く思っていました。原作のムット役であるFortさんは体格がしっかりしていたので、それに合わせて出演が決まるかどうかまだわからない段階から自分もジムに通い、役作りを進めていました。また、原作でムットが髪をかき上げる仕草が非常に印象的だったので、それも取り入れようと意識して演じていました。
 
西銘さん:最初に原作を見たとき、2人の絡み合いのシーンがとても美しいなという印象を受けて「自分もこんな風に美しく演じられるだろうか」と不安を感じました。そこで、キスの角度や手の動きなど細かい部分を研究し、色々な人に聞いたり原作の仕草を参考にしながら演技に取り入れていきました。原作のPeatさんの仕草はどれもかわいいんですよ。ただ、原作を丸ごと真似してしまうのはもったいないと思い、自分らしいかわいらしさを出して演じることを心がけました。また、夜に二人で台本を見ながら話し合う時間もありました。その中で、人と人との感情のぶつかり合いを大切にしたいと思い、僕らにしかできない表情や、一瞬の心の揺れを丁寧に表現することを意識して演じていました。

 
――撮影中、大変だったことなどがございましたら教えてください。
 
国上さん: 「Love Sea~愛の居場所~」は夏が舞台の作品ですが、撮影中は本当に寒くて、特に海辺で水をかけ合うシーンは大変でした。
 
西銘さん:そうだね。映像としては夏の島で楽しそうに水をかけあっている場面ですが、実際は極寒の海で水をかけあっていて。カットが始まるまで2人で震えていました(笑)。海辺とか砂浜のシーンは寒くて少し大変でしたが、その分視聴者の皆さんに「すごく夏っぽい!」と感じてもらえたら、とても嬉しいですね。
 
西銘さん:海の中で海心と愛がキスをするシーンも大変でしたね。水中で静止することってすごく難しいんですよ。ダイビングだったら空気の調整で潜ることができますが、このシーンは自分の体だけで潜らなければならずかなりの挑戦でした。撮影できる時間も限られている中での難しいシーンでしたが、2人でアイコンタクトも取りながら撮影しました。
 
国上さん:気付かないうちにたくさん塩水を飲んでいたみたいで、次の日お互い顔パンパンだったよね(笑)。でもこれも素敵な思い出です。

――ご自身の役について共感できる部分や似ているなと感じた部分はありますか?
 
西銘さん:僕は愛には共感できないことばかりですね。正直、海心にも共感できない部分があります。あそこまで心の広い人間はなかなかいないと思うので。だからこそ、本当に素敵な男性だなと思います。愛が海心のことをどれだけ振り回しても、どれだけひどいことを言っても、海心は常に愛を受け止め、信じ続けてくれる。そのような姿勢があったからこそ愛は変わっていけたのだと思います。
 
国上さん:普通なら、好きな人に「飽きたんだよ」と言われたら、ビビって何もできなくなってしまうと思います。海心も愛にひどいことを言われて、決して傷ついていないわけではなく、苦しい思いをしています。それでも愛のために行動できる。その強さには驚かされますし、人間としても憧れます。こういう人こそ、本当に素敵な人物だなと改めて感じました。


 

 
――島での偶然の出会いから始まる恋を描いた本作。お2人が感じた本作の魅力を教えてください。
 
西銘さん:やっぱりロケーションが本当に素敵だなと感じました。本作は海を題材にしていて、映像が圧倒的に美しいんです。島で実際に生活しながら撮影することで、普段では味わえない雰囲気を感じながら演じられました。その空気感は、間違いなく作品にも反映されていると思います。素敵な環境で、素敵な仲間やスタッフさんたちと共に撮影できたことで、作品としてのクオリティもより高まったのではないでしょうか。
 
国上さん:第一話の冒頭、海心がベロタクシーに乗って登場するシーンがありますが、世界観が独特で、面白い設定だと感じました。最初のシーンから「こういう話なんだ」と観る側に伝わるので、冒頭から「Love Sea~愛の居場所~」の世界観に引き込まれてもらえたら嬉しいです。

――ドラマの中で視聴者の方に特に注目してみてほしいポイントや見どころがありましたら、お聞かせください。
 
西銘さん:この作品のテーマは「生きてきた環境が違う2人の想いが、どのようにして恋から愛に変わっていくのか」ということだと思っています。最初、愛は「小説のために体の関係さえ持てればいい」と考えていたのに、海心と関わる中で恋愛感情に発展していきます。その過程や海心がどのようにして愛の闇を取り払っていくのかという部分が見どころです。
 
国上さん:2人が関わっていく過程で様々な壁が出てきます。それをどう乗り越え、最終的にどのように進んでいくのかという点がポイントの1つです。愛と海心のカップルはもちろん、ふみと姫花というもう1組のカップルも登場するので、2組の関係性の違いも楽しんでいただけたらと思います。
 
西銘さん: 愛と海心のシーンは比較的シリアスな展開が続きますが、ふみと姫花のカップルはポップでかわいらしいシーンが多いので、そういったギャップも見どころの1つです。
 
国上さん: 撮影は基本的に別々で行っていましたが、たまに4人が揃うシーンもあります。そういった場面は面白い展開が多く、ふみがいじられるシーンなど、皆が満を持して楽しんで演じています。4人の関わりもぜひ楽しんでいただきたいですね。

――最後にちるちるユーザーにメッセージをお願いいたします!
 
西銘さん:日本リメイク版をやるからには、僕たちが全力を出して原作を超えるくらいの思いで取り組もうと決めていました。全員で一致団結し、愛を込めて取り組んできた作品ですので、日本で制作した意味があると言ってもらえるような、素敵な作品になっていると思います。100%の気持ちで芝居に臨んだので、ぜひ作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!
 
国上さん: 僕は原作のお2人(FortさんとPeatさん)がとても仲が良いだろうなと感じたので、僕たちもその雰囲気を大切にしました。僕と駿くんの、普段から公私ともに仲が良い関係性も演技に自然と表れていると思います。原作に負けないくらいの気持ちで取り組んだので、その点にも注目して観ていただけたら嬉しいです。

――ありがとうございました!
 
********************
 
 
お2人の仲の良さが伝わるインタビューでした!島で一緒に過ごしたからこそ生まれたお二人の自然体な空気感がそのまま作品の魅力につながっていると感じ、感無量です…!!撮影の裏話や関係性を伺うことで、ますますドラマを見るのが楽しみになりますね♥

ドラマ「Love Sea~愛の居場所~」は、毎週月曜深夜25時15分よりフジテレビ(関東ローカル)で放送中! TVerでは見逃し配信されています。また、動画配信サービスFODでは次回話を地上波先行で配信しているほか、ノーカット版の本編を1話から最新話まで独占配信中!もう一度観たい方も、まだ観ていない方も、ぜひチェックしてみてくださいね♥

 

 

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ドラマ「Love Sea 〜愛の居場所〜

 

タイトル:「Love Sea 〜愛の居場所〜」
コピーライト:ⓒ2025「Love Sea ~愛の居場所~」製作委員会
放送:フジテレビにて毎週月曜25時15分~放送

配信:FODにて毎週月曜25時15分~独占配信
TVerにて放送直後~見逃し配信

※放送・配信予定は予告なく変更になる可能性あり
話数 :全12話(本編全10話+FOD限定SP版全2話)


●メインスタッフ
原作:MAME Orawan Vichayawannakul
製作:「Love Sea ~愛の居場所~」製作委員会
製作幹事:東映ビデオ
製作プロダクション:レ・スタ
製作協力:Magic Cube Entertainment Co., Ltd.
プロデューサー:中野剛 竹村友里
アソシエイトプロデューサー:蒋嵐
脚本:灯敦生
音楽:tatsu 右近輝明
オープニングテーマ:otokumo『Crawling Butterfly』
エンディングテーマ:フウセンカヅラ『君と僕』
音楽協力:T-RECKLESS creative forest東映音楽出版
監督:綾部真弥 灯敦生 のむらなお

●キャスト
出演:国上将大 西銘駿 土生瑞穂 川津明日香
澤田大樹 太田結乃 柳ゆり菜 森岡豊 足立梨花

あらすじ
都会に暮らす人気恋愛小説家・楽本愛(らくもとあい)は、新作の構想のために渋々、ある島を訪れることに。
滞在先での世話係として現れたのは、島の人気ツアーガイド・武藤海心(むとうかいしん)だった。
育った環境も価値観も正反対の二人は、お互いに振り回されながらも、次第に離れがたくなっていきーー



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