BL情報サイト ちるちる

BLニュース

BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。

「まるで帰ってきたような感覚」ドラマ『25時、赤坂で Season2』4キャストインタビュー♥

2025/09/19 18:00

4人での再会の感想や演じるうえでのこだわりも♥

 

 

シーズン1の放送終了後もファンからの高い人気を誇り、待望のSeason2の制作が決定したドラマ『25時、赤坂で』。2025年10月から放送予定ということで、多くの注目を集めています。

今回は本作にご出演の羽山麻水役・駒木根葵汰さん白崎由岐役・新原泰佑さん佐久間はじめ役・宇佐卓真さん山瀬一真役・南雲奨馬さんにインタビューさせていただきました~~~~!!!!! 

前作の放送から約1年、久しぶりの再会を果たした感想やお互いの”意外な一面”まで、ここでしか聞けない4人お話が盛りだくさんの超ボリューミーな内容となっております♥ 記事後半にはサイン入りチェキのプレゼントもありますので、ぜひ最後までご覧ください!

◆目次◆
1.「また戻ってこれた」前作から変わらない距離
2.こだわりの詰まった撮影…Season 2で挑みたい新たな挑戦
3.全員で行ってみたい場所とは?4人で描く『25時、赤坂で』

 

駒木根葵汰さん・新原泰佑さん・宇佐卓真さん・南雲奨馬さん「ちるちる」特別インタビュー

 
 

 
 ──前作ではインスタライブやラジオ出演などを通して、キャストの皆さんの仲の良さが話題となりました。久しぶりの再会となりましたが、皆さんと顔を合わせたときのお気持ちをお聞かせください。

新原泰佑さん(以下、新原さん):半年ぶりの再会ということで、もちろん「会えてすごくうれしい!という気持ちです。ですが正直なところ、あまり“久しぶり”という感じはしていないんです。というのも、SNSなどを通して、お互いの活動や近況を常に見ることができていたからだと思います。そして何より、Season2の制作が決まるまでの間、作品としての25時、赤坂でがずっと動き続けていた――そんな感覚があるんです。だからこそ、この作品がどこか心の中に常にあり続けたというか。頼りがいのある3人とまた顔を合わせたときには、「久々!」というよりも、「おっ、また集まれたな!」というような気持でした。

宇佐卓真さん(以下、宇佐さん):久しぶりという感覚はあまりないのですが、こうして3人と顔を合わせると、「また『25時、赤坂で』が始まるんだな」「あの時間が戻ってくるんだな」と、強く感じます。

南雲奨⾺さん(以下、南雲さん):前作の放送から約1年の月日が経ちましたが、今回最初に宇佐くんと目が合った瞬間、「ただいまー!」と心の中で思いました。まるで帰ってきたような、そんな感覚でしたね。

駒⽊根葵汰さん(以下、駒木根さん):それでいうと、僕「(南雲)奨馬ーー!」と思って駆け寄って、握手かハグでもしようかなと思ったんですけど、「今、手が濡れてるんで!」って言われて(笑)、肩にグータッチされたんですよ。そのやり取りがなんだかすごく変わらなくて、ほっこりしたというか、「ああ、戻ってきたな」と思いました。


──このように仲睦まじい皆さんですが、前作での共演を通して発見した“意外な一面”などはありましたか?

新原さん:全員がうすうす感じていると思うんですが……やっぱり南雲奨馬のパンチ力”じゃないでしょうか(笑)。見た目のやわらかさに反して、インパクトの強い一面を持ってるんですよね。

駒木根さん:ただ、それが常に出ているわけじゃなくて。発揮されるまでにちょっと時間がかかるタイプというか。今日はまだ出しきれてないかもね?

南雲さん:いやいや、出してますって!(笑)
僕が驚いたのは、葵汰くんの字がすごく綺麗なこと。撮影中にサインを書く場面があって、そのとき初めて彼の字を見たんです。こんなに繊細な一面があるんだなと、ちょっと意外でした。

駒木根さん:そういえば(南雲)奨馬がある取材のときに楽屋を使っていて、帰り際、楽屋に「ありがとうございました!」と置き手紙を書いていたんです。そういうふうにひとこと添えるって、なかなかできることじゃないと思っていて。温かさと優しさを持った人なんだなって、改めて感じましたね。

宇佐さん:僕は(駒木根)葵汰とは撮影前からずっと友達だったので、普段は“友達としての顔”しか知らなかったんですが、前作で一緒に作品に向き合ったことで、「こんなに真面目な一面を持っているんだ」と気づかされました。普段遊んでいるときは、そんな姿を見せないので、そのギャップに驚きましたね。すごくいいな、と思いました。

新原さん:それでいうと、(宇佐)たっくんは本当に周りをよく見ている人だなと感じました。彼は葵汰くんにとって“良き理解者”であり、奨馬のお世話係(笑)でもあるんです。そんな中で、僕のこともすごく支えてくれていて。現場でも、スタッフさんの動きや周囲の空気をしっかり見ながら、自分がカメラに映るときには常に100点を出そうとしている。そのようなオールマイティな立ち回りをみて、本当にすごいなと感じます。色んなことに気を配りつつ、自分のやるべきこともしっかりと行う。その器用さにはいつも尊敬していますね。
 
 
 
 ──今年10月より、ドラマ『25時、赤坂で Season2』がスタートしますが、役作りや撮影に際して準備していることなどはありますか?

駒木根さん:僕はマラソンを始めようかなと思っています。夏の暑さの中での撮影になると思うので、体力づくりはしっかりしておきたいですね。撮影に全力で取り組めるよう、健康的な身体を整えて臨みたいです。

宇佐さん:僕はいつも台本を読むときに声に出して読むようにしているのですが、Season2の台本を読ませていただいたときに、前作で作り上げた“佐久間というキャラクターが、自分の中にしっかり残っていると感じました。佐久間の雰囲気や声のトーンも、自然とスッと戻ってきたというか、すでに土台ができている実感があって。そこにプラスして、撮影では表現をさらに広げていけたらいいなと思っています

新原さん:僕の場合、前作のときも”白崎”を特別作り込んだというより、撮影が進むにつれて自然とその人物になれていた感覚があったんです。なので、今回もあえて何かを変えるというよりは、自分のなかにある白崎をそのまま引き出していければと思っています。Season2では白崎の「舞台編」が描かれますが、ちょうど今、僕自身も舞台に立っているので、その経験もきっと活きるのではないかと感じています。(駒木根)葵汰くんが走って体力づくりするって言っていたので、僕は舞台でたくさん動いて、自然と鍛えていこうかなと(笑)。

南雲さん:僕は、『25時、赤坂で Season2に向き合う時間をたっぷり取りたいと思っています。改めて前作の第1話からしっかり見直して、作品全体を振り返ることで、自分にしかできない表現とは何かを考えていきたいです。


──ドラマ『25時、赤坂で』は表情や声のトーンなど微細で美しい感情表現も見どころのひとつです。今回の撮影で、演じるうえでとくにこだわっていきたいポイントはありますか?

宇佐さん:この作品には、現実の僕たちと重なる部分があるなと感じています。Season2では、俳優としての悩みをふと口にするようなシーンもあるのですが、それは“佐久間”という役のセリフでありながら、自分自身の本音とも重なっていて。きっと多くの俳優さんたちも共感できるような瞬間なんじゃないかと思うんです。だからこそ、そうしたシーンは特に大切に演じたいですし、視聴者の皆さんにも真っ直ぐ届いたらうれしいなと思っています。

駒木根さん前作で作り上げた雰囲気や世界観を基本的にはそのまま大切にしていきたいと思っています。一生懸命向き合ってきた分、その土台はしっかりと残しておきたいという気持ちが強いですね。ただ、Season2では“羽山と白崎が結ばれた後”の物語が描かれるので、これまでにはなかったような感情表現や、関係性の変化による表情の出し方など、これまでとは違った挑戦も必要になってくると感じています。しっかりと台本と向き合いながら、新しい表現にも挑んでいきたいです。

新原さん前作を超えていきたいという気持ちはすごくあります。演じる上でも、作品全体としても、常に進化を目指したいです。『25時、赤坂で』は、僕たち俳優が生きる世界を忠実に、そしてオリジナリティ豊かに描いている作品だと思っています。リアリティがある一方で、フィクションの要素も共存している、絶妙なバランスの物語なので、その魅力をさらに広げていけたらと思っています。Season2では、よりスケールアップした形で皆さんに作品をお届けできるよう、これまで以上に全力で取り組んでいきたいです。そして、新しくこの作品に出会ってくれる方にも、しっかり楽しんでいただけるように努力していきたいと感じています。

南雲さん:僕も、前作を通して色々考えたこともありますし、勉強になったこともたくさんあり、たくさんのことを吸収しました。その経験を活かして、前作よりもさらにパワーアップした物語を、みなさんに届けたいですね。

 
──前作では、羽山と白崎が水族館に出かけるデートシーンが印象的でした。もし4人でお出かけする機会があるとしたら、皆さんはどんな場所に行ってみたいですか?

南雲さん:4人で出かけるなら、正直どこに行っても楽しいと思うんですけど、僕は「スポッチャ」に行ってみたいです!いろんなアクティビティができるので、特に「誰が一番ロデオマシンに上手く乗れるか」っていう勝負をしてみたいですね。
 

──その勝負、誰が一番強そうですか?

南雲さん:やっぱり宇佐くんかな。体幹がしっかりしてそうなので、バランス良く乗りこなせるんじゃないかって思ってます。

新原さん:「スポッチャ」いいですね〜! めちゃくちゃ楽しそう! 4人の中でインドア派とアウトドア派が分かれそうなので、室内で身体を動かせるっていう意味でもスポッチャはちょうどいいなと思いました。僕は完全にインドア派で、あんまり日光に当たりたくないタイプなんですけど(笑)。たしかに、僕たち4人って趣味がバラバラだから、ちょうどいいアイデアかもしれないですね。

駒木根さん:僕は「陶芸教室」に行ってみたいですね。みんなで陶芸をして、それぞれの作品を見ながら感想を言い合って、そのままご飯に行けたら最高だなって思います。

宇佐さん:僕は最初、前作で旅館での撮影もあったし「温泉とかいいんじゃないかな」って思っていたんですけど、葵汰の「陶芸教室」っていう案を聞いて、「それ、いいな!」って思いました。実は僕、意外とものづくりが好きなんですよ。ちょうど最近、個人的にも陶芸に行ってみたいなって思っていたところだったので、ぜひ4人で行ってみたいですね。


──皆さんの仲の良さが凄く伝わってきました! 最後に、Season2への意気込みをお聞かせください。

駒木根さん:『25時、赤坂で Season2』を楽しみに待ってくださっている方がたくさんいると思うので、僕らもその期待に応えられるように頑張ります。ぜひ、今回も楽しみにしていてください。よろしくお願いします!

新原さん:Season2をやらせていただけること自体、本当にありがたいことだと思っています。そしてそれは、何より皆さんの応援があったからこそ。前作の放送を通して、作品への愛がどんどん大きくなって、それが僕たちにもちゃんと届いていました。そのおかげで今回のSeason2が実現したと思っています。だからこそ、感謝の気持ちは“作品で返す”のが一番だと思うんです。前作を超える作品を目指して、僕たちも全力でぶつかっていきます。まだまだ終わらない『25時、赤坂で』、ぜひ心ゆくまで楽しんでください!

南雲さん:まずは、応援してくださっている皆さんに「ありがとう」と伝えたいです。ファンの皆さんの熱いパワーがあったからこそ、こうしてSeason2が実現しました。そして、僕たち自身もパワーアップした姿をお見せできるように頑張ります。第1話の冒頭で登場するセリフにも注目していただけるとうれしいです!

宇佐さん:僕ら4人はもちろん、スタッフさんや共演者の皆さんも、この前作からの期間でそれぞれ成長して、さらにパワーアップしています。だからこそ、前作よりももっと大きな『25時、赤坂で』をお届けできると思います。期待していてください!
 

──ありがとうございました!
 
 
******
 
 終始和やかな雰囲気で、4人の皆さんの仲の良さが伝わってくるようなインタビューでした! 4人の皆さんの想いやこだわりが詰まったドラマ『25時、赤坂で Season2』の放送が待ちきれませんね♥
 
駒木根さん&新原さんのお2人のインタビュー記事も公開中! ぜひこちらもチェックしてみてください♥
 

駒木根葵汰さん・新原泰佑さん・宇佐卓真さん・南雲奨馬さん 直筆サイン入りチェキプレゼント

 
駒木根葵汰さん・新原泰佑さん・宇佐卓真さん・南雲奨馬さんの直筆サイン入りチェキを、抽選で1名様にプレゼント! 以下のボタンより奮ってご応募ください♥
※ご応募にはちるちるの会員登録が必要です

サイン入りチェキプレゼント応募

 

ドラマ『25時、赤坂で Season2

 
放送局:テレビ東京 ほか
放送⽇時:2025年10⽉放送
配信(国内):各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」にて第⼀話から最新話まで独占⾒放題配信
▶U-NEXT
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて⾒逃し配信︕
★TVerでは便利な「お気に⼊り登録」をお願いします!★
▶テレ東HP
▶TVer
▶Lemino
配信(海外):GagaOOLala
テレ東放送終了30分後に配信開始予定
主演:駒⽊根葵汰、新原泰佑
原作:夏野寛⼦『25時、⾚坂で』(祥伝社 on BLUE COMICS)
監督:安川有果、船曳真珠、芳賀俊
脚本:⻘塚美穂、阿相クミコ
プロデューサー:江川智(テレビ東京)、千葉貴也(テレビ東京)、⽊村綾乃(The icon)
制作:テレビ東京 / The icon
製作著作:「25時、⾚坂で Season2」製作委員会
 
 
ハッシュタグ:#ドラマ25時⾚坂で
コピーライト: Ⓒ「25時、⾚坂で Season2」製作委員会

 

25時、赤坂で』作:夏野寛⼦

 

 

STORY
新人俳優の白崎由岐はオーディションでチャンスを掴み、人気俳優の羽山麻水が主演する深夜ドラマの相手役として抜擢される。初めてのボーイズラブ、かつ初の大役を前に思うように芝居ができず焦りを感じていた白崎は、役作りのため“ある場所”へ向かう…。
そこでなぜか羽山に捕まり、相手を買って出られる。〝芝居のためのセフレ協力〟。即物的に始まった関係だったが、精緻な美貌と圧倒的なオーラの羽山に甘く心ごと抱き込まれ、白崎は恋心を自覚した。
しかしドラマ撮影は終わりに近づき―――。

 

Ⓒ「25時、⾚坂で Season2」製作委員会
Ⓒ夏野寛⼦/祥伝社 on BLUE COMICS

 


〈駒木根葵汰〉
ヘアメイク: 吉村健
スタイリスト:千葉良(AVGVST)

〈新原泰佑〉
ヘアメイク:岩村尚人(SPIELEN)
スタイリスト:秋山貴紀(A Inc.)

〈宇佐卓真〉
ヘアメイク:橋本裕介
スタイリスト:中北健太

〈南雲奨馬〉
ヘアメイク:山田マキ
スタイリスト:コダン

関連作家・声優

アクセスランキング

最新BLニュース

オススメニュース

最新のコメント

PAGE TOP