ファン待望の続編への想いや役作りへのこだわりも♥
2025年10月から放送予定のドラマ『25時、赤坂で Season2』。昨年6月に前作の放送が終了したのちも絶大な支持を受け、根強い人気を獲得しています。そんな本作待望のSeason2ということで、多くのファンから注目を集めています。
今回は本作にご出演の羽山麻水役・駒木根葵汰さん、白崎由岐役・新原泰佑さんにインタビューさせていただきました~~~~!!!!!
Season2に向けての想いや演じるうえでのこだわりなど、ここでしか聞けない貴重なお話をたっぷりお話してくださいました♥ ドラマがより一層味わえること間違いなしの内容となっております!
さらに記事後半では駒木根さん&新原さんの直筆サイン入りチェキのプレゼントもありますので、ぜひ最後までご覧ください!
◆目次◆
1.「前作をいい意味で超えていきたい」2人が抱く新たな決意
2.前作を経て感じたことは?それぞれの“今”をぶつけるSeason2
3.丁寧な役作り…羽山と白崎、恋人としての“その先”に注目
駒木根葵汰さん&新原泰佑さん「ちるちる」特別インタビュー
――続編となるSeason2の制作・放送が決定した時のお気持ちをお聞かせください。
駒⽊根葵汰さん(以下、駒木根さん):Season2をやるかもしれないとは感じていたのですが、いざ制作が決定したと聞いたときは、やはり身が引き締まる思いでした。前作を本当に多くの方々に楽しんでいただけたので、その期待にしっかり応えられるように、前作を越える作品を目指して臨みたいと思っています。
新原泰佑さん(以下、新原さん):お話をいただいたときは、本当にうれしかったです。前作のラストでは、白崎の携帯に「昼のゆめ」(編集部注:本作の劇中劇)続編決定の連絡がマネージャーの篠田さん(橋本淳)から入るという、Season 2の存在を示唆するようなシーンで終わっていました。あのとき、僕ら自身も「これはもう、続編をやらなきゃいけないでしょう!」と思ったんです。何より、皆さんがこの作品を愛してくださったおかげでSeason2が実現しました。だからこそ、いい意味で前作を超えていきたいですし、“前作あってのSeason2”として、大切につくっていきたいと思っています。
――Season2の撮影で楽しみに感じていることはありますか?
駒木根さん:今回も、監督をはじめ、スタッフや共演者の皆さんの温かさに触れながら撮影できるのがすごく楽しみです。おそらく暑い時期の撮影になると思いますが、汗をかきながら、全力でこの作品に向き合っていきたいと思っています。
新原さん:白崎の“舞台編”を演じられることがすごく楽しみです。僕自身、普段から舞台作品にも出演させていただいているので、原作でこのエピソードを読んだとき「これ、演じられたらいいな!」と思っていました。舞台を経験しているからこそできる表現を意識して、丁寧に演じていきたいです。
また、今回は羽山と白崎がカップルとして関係を築いた“その後”が描かれていきます。俳優としても、人としてもお互いに成長していく中で、仕事と恋愛をどう両立し、支え合っていくのか——そうした部分が描かれていくのが、とても楽しみです。
――昨年放送された「25時、赤坂で」には、世界各地から大きな反響が寄せられました。そうした声を受けて、どのように感じましたか?
駒木根さん:率直に、「世界は広いなあ~!」と思いました。
新原さん:僕もそう感じました! 原作は海外でも広く人気がありますが、実写ドラマも世界に広がるのは、なかなかないことなのではないかと感じています。実写化ドラマとしてのクオリティが求められる中で、多くの方に楽しんでいただけたことが本当にうれしいです。Season2では、いわば“世界が待ってくれている”ので、その期待に応えたいと思っています。
駒木根さん:この作品を通して、自分たちが作り上げてきたものが世界でもしっかり通用するんだという手応えを感じることができました。Season2では、その可能性をさらに広げていけたらと思っています。
――前作では韓国や日本でイベントが開催されるなど、ファンの皆さんとの交流の機会もありました。日本と海外で、ファンの反応に違いを感じた場面はありましたか?
新原さん:大きな反応の違いは特に感じませんでした。日本でも海外でも「大好き」「応援しています!」と温かい言葉をたくさんいただき嬉しかったです。
駒木根さん:どの地域でも、ファンの皆さんからは熱い応援をいただいていますが、その表現の仕方には違いを感じます。特に海外の方は感じたことをストレートに伝えてくれたり、すぐに行動に移してくれたりするんです。SNSでも、海外の方は一度の投稿に対して1つだけでなく、3つくらいコメントしてくれることもありました。様々な国の方から応援していただけるのは本当にありがたいです。
――前作が終了して以降約1年の月日がたち、お2人も役者として様々な経験を積まれたと思いますが、そこで得た経験をドラマにどう生かしていきたいと考えていますか?
駒木根さん:前作の撮影が終わってから、いろいろな作品に出演させていただきました。それらの経験はすべて自分の成長につながっていると感じています。今できることを全力で取り組みつつ、続編だからこそ、前作から変えていく部分と残す部分をしっかり考えて演じたいです。前作では見せられなかった表情や演技にも挑戦し、さまざまなアプローチを試していきたいと思っています。
新原さん:今年はちょうど舞台に立つ機会があり、その後すぐに『25時、赤坂で Season2』で白崎の舞台編を演じられるので、まさにベストタイミングだと感じています。僕自身、舞台で演じているときは「超生きてる!」と感じながら全力で演じています。お客さんが目の前にいて、言葉を一言一句届けるぞという気持ちでぶつかっているんです。そんな舞台の臨場感をどう映像に落とし込むかという側面で難しい部分もありますが、監督としっかり話し合いながら挑戦したいと思っています。
――ご自身の役を演じるうえで大切にしていることなどあればお聞かせください。
駒木根さん:僕は羽山としての”質感”を大切に演じています。言葉のトーンや身に纏う空気感を意識しながら、そのキャラクターらしさを細かく表現できるように心がけています。
新原さん:白崎が持つ”ピュアさ”は常に意識して大切に演じています。白崎は本当に不器用で、まるで天然記念物のようなキャラクターですが、それは自分の気持ちや心情にとても純粋に反応しているからだと思います。Season2では白崎も新人俳優から少しずつ売れっ子俳優へと成長しているのですが、誰もが持っている、心情や環境が変わっても揺るがない“軸”を失わずに演じていきたいと思っています。
――本作でもお2人の印象的な「胸キュンシーン」が数多く登場することが期待されていますが、そういったシーンを演じるうえで意識していることはありますか?
駒木根さん:監督の元気な「オッケー!」が聞けるように一生懸命演じています。物語の全体像を含めて監督と細かく相談しながら進めているので、「……オッケー」よりも明るい「オッケー!」がもらえたときはほっとします。
新原さん:こういったシーンは僕らも毎回緊張感を持って臨んでいますし、互いに触れ合う場面では、敬意とリスペクトを持って演じることを大切にしています。一度で熱量を出し切るつもりで臨むからこそ、監督の「オッケー!」が聞けるとうれしいという気持ちもすごく共感できます。ただ、熱量をそのままぶつければいいわけではなくて、映像としての美しさも意識する必要があると思っています。原作にある“美しさ”や“儚さ”を、実写でもきちんと表現していきたい。そこは特に大切にしています。
――この作品を演じるうえで、難しさを感じる場面はありますか?
新原さん:特別に難しいとは感じていません。どんな作品も、自分がいただいた役に対して同じ熱量で向き合っています。脚本を読んでいくうちに自然とイメージが湧いてくるので、もちろんしっかり準備はしますが、あえて意識的に何か特別なことをしようとは思っていないですね。応援してくださっている方々が求めているものを想像しながら、それに応えられるように演じたいと思っています。
駒木根さん:僕も同じ気持ちです。この作品だから特別というわけではなく、どの作品でも悩みながら演じています。その中で、自分にしかできない表現を突き詰めたいという想いがありますし、同時に、見てくださる皆さんが共感できるような感情表現も大切にしていきたいです。
――本作では続編となる「昼のゆめ」の劇中劇も見どころの1つです。お2人はドラマの中のドラマを演じてみていかがでしたか。
駒木根さん:羽山は劇中劇の中ではなく、ひとりの場面で語るシーンが多かったので、「昼のゆめ」に対してはそれほど難しさを感じませんでした。でも、前作に続いて今回もこの「昼のゆめ」は大きな見どころになると思うので、みんなでしっかり話し合いながら、丁寧に描いていきたいと感じています。
新原さん:白崎は、役作りとしての“疑似恋愛”を通して心が成長していく人物なので、「昼のゆめ」を演じる中でその変化をどう表現するかがとても難しかったです。プライベートでは“白崎”として練習し、仕事の場では“拓海”として再現する。その中で揺れ動く心情や感情の変化を丁寧に考えながら演じました。Season2では、羽山と白崎がより同じ目線に立って「昼のゆめ」を演じていくことになります。そこにはこれまでになかった新たな魅力が生まれるのではないかと、僕自身とても楽しみにしています。
――本作では恋人として一歩進んだ関係性が描かれていきますが、羽山と白崎の心の変化や関係性の深まりをどのように表現していきたいと考えていますか?駒木根さん:まだ僕たちもこの作品がどのように進んでいくのか
未知数ではあるので、しっかり台本を読んでキャラクターを理解しながら演じることを大切にしたいと感じています。
羽山と白崎がどのように関係性を深めていくかは大きな見どころとなりますので、注目していただければ嬉しいです。
新原さん:物語の展開がまだ完全には見えていない分、とても
ワクワクしています。劇中劇も含め、俳優としての力が試される作品なので、役者冥利に尽きると感じています。これまで以上に密に連携を取りながら取り組み、
前作を超える一回り大きな作品を皆さんにお届けしたいと思います。
――ありがとうございました!
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放送局:テレビ東京 ほか
放送⽇時:2025年10⽉放送
配信(国内):各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」にて第⼀話から最新話まで独占⾒放題配信
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テレ東放送終了30分後に配信開始予定
主演:駒⽊根葵汰、新原泰佑
原作:夏野寛⼦『25時、⾚坂で』(祥伝社 on BLUE COMICS)
監督:安川有果、船曳真珠、芳賀俊
脚本:⻘塚美穂、阿相クミコ
プロデューサー:江川智(テレビ東京)、千葉貴也(テレビ東京)、⽊村綾乃(The icon)
制作:テレビ東京 / The icon
製作著作:「25時、⾚坂で Season2」製作委員会
ハッシュタグ:#ドラマ25時⾚坂で
コピーライト: Ⓒ「25時、⾚坂で Season2」製作委員会

STORY
新人俳優の白崎由岐はオーディションでチャンスを掴み、人気俳優の羽山麻水が主演する深夜ドラマの相手役として抜擢される。初めてのボーイズラブ、かつ初の大役を前に思うように芝居ができず焦りを感じていた白崎は、役作りのため“ある場所”へ向かう…。
そこでなぜか羽山に捕まり、相手を買って出られる。〝芝居のためのセフレ協力〟。即物的に始まった関係だったが、精緻な美貌と圧倒的なオーラの羽山に甘く心ごと抱き込まれ、白崎は恋心を自覚した。
しかしドラマ撮影は終わりに近づき―――。
Ⓒ「25時、⾚坂で Season2」製作委員会
Ⓒ夏野寛⼦/祥伝社 on BLUE COMICS
〈駒木根葵汰〉
ヘアメイク: 吉村健
スタイリスト:千葉良(AVGVST)
〈新原泰佑〉
ヘアメイク:岩村尚人(SPIELEN)
スタイリスト:秋山貴紀(A Inc.)