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【嫉妬】受けが大好きすぎてブチギレてしまう攻め様5選【すれ違い】

2025/02/11 16:00

ブチギレ度合いは、愛の深さを表しているので~~~す!

 

 
怒るというのは良くないものと考えられがちですが、「自分にとって大切なもの」や「守りたいなにか」が侵害されそうな場面で現れる一種の防衛本能です。
ときには、怒ることで真剣さや大切さを伝えるのに重要な表現方法にもなり得ます。

つまり嫉妬やすれ違いで怒る攻め様は、それだけが受けが大切で、守りたくて、人に取られたくないってこと! 庇護欲と独占欲と執着の塊が表れた結果ということですね。Q.E.D.

というわけで今回は、大好きすぎて受けにブチギレてしまう攻めを5名をご紹介させていただきます。受けへの激重愛をとくとご覧あれ~~♥

 

◆目次◆
1.受けを四つん這いで拘束して家出!?
2.俺のだけオチ〇ポレビューをしてろよ……
3.体を売ると言った受けに無自覚で嫉妬♥
4.シャツをパァン!雄っぱい堪能!
5.俺の方がぜってぇ好きだろうがぁぁぁあああ

 
 
 

としのさ夫夫』作:たつもとみお

 

 
作品詳細はこちら

 

STORY
「俺は啓司が年取って、しわくちゃになっていくの一番近くで見ていたいんだ――」26歳の潤也は14歳年上の会社員・啓司と一緒に暮らしている。
嫉妬深い啓司は、潤也が近所の女性と少し話をしただけで不機嫌になる「女と結婚したらどうだ」へそを曲げた相方の扱いを心得ている潤也は告げる。「…………ね、下脱いで――?」14歳差のビターでエロあまな夫夫生活。描きおろし後日談収録!

 

ブチギレポイント
家を買うことをキッカケに、潤也の収入が思ったよりずっと多かったことを知った哲司。自己評価の低い彼は、「どうしてお前は俺と一緒に居るんだ」という言葉が口をついて出てしまいます。

「金のために側にいたんじゃないのか?」と言外に言われた潤也は、大ブチギレ! 今まで哲司のどんなひねくれた言葉も笑って許していた潤也が、ついにここで限界を迎えてしまいます。
いつだって「ずっと一緒に居たい」と言葉でも態度でも伝えるのは潤也だけ。そんな歪な関係性がこのブチギレシーンで、表面化してしまったのが切なくて切なくて……。

しかも、怒った潤也の威圧感がハンパない!!! 「お前のこと雑に扱うような男がいいんだろ」と、哲司をベッド上で四つん這いになるように淡々と命令する姿が怖すぎました……。しかも、そのまま拘束した上で家を出て行こうとする容赦のなさ。最高です。本気のブチギレありがとうございます!!!

 

マイ・ファイブスター』作:藤峰式

 

 
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STORY
バイトをかけもちしながら生活する売れないライターの遊里は、ゲイ専門風俗を経営する友人に頼まれて店イチ推しキャスト・カイのオチ×ポレビューをすることに。カイはガタイのいいイケメンで遊里のドタイプだったが、態度も愛想も最悪!だけど挿れた瞬間からイキっぱなしで気が付いたら身体は汁まみれ。相性も最高で、オチ×ポレビューを一気に仕上げたところ万バズ突破で★5の嵐。遊里に残されたのは24時間止まらない体の疼きだけで――!?

 

ブチギレポイント
フリーライターの遊里はカイのオチ〇ポレビューをキッカケに、他店からもレビューを書いてくれと仕事を受けることに!? そのことを店長から聞かされたカイは遊里のもとへ急いで向かい、彼をベッドに押し倒してしまいます。

「レビューを読んだ客が他に流れたら困ります」と、それっぽい言い訳を並べたてながら、激しく遊里を抱いていくカイの焦ってる姿が素晴らしすぎます!

遊里の痴態を見てゾクゾクしつつも、他の人に抱かれたであろう彼にイライライラ…………。どんな評価をつけて、どんなレビューを書くのか、考えるだけで腹が立って仕方がないと、ぐちゃぐちゃに抱いてしまうシチュがもうたまらん♥
特に、壁が薄い部屋の中で、イヤと首を横に振る遊里に構わずガン突きする姿が癖ポイント激高です。「キスで口を塞ぐから」と雄み全開の強引さは、最高の一言に尽きます。

 
 

水辺の夜』作:euja

 

 
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STORY
#暴力#アルバイト#オメガバース#過激#BL
人生の絶望の淵に立ち、父の暴力と借金に疲れ果て、幼い義理の弟を抱いて海へと歩いていくキム・イヒョン(オメガ)。そんな彼を逃すまいと捕まえるヨ・テジュ(アルファ)。テジュは、やっとの思いで捕まえたイヒョンにある仕事を紹介するのだが……。そこは借金を抱えたオメガたちが働く場所だった。体を売れば簡単に借金を返せると提案するテジュだが、果たしてイヒョンの選択は……!?

 

ブチギレポイント
本作の23話と24話、テジュがプッチンしてしまうシーンは癖にぶっ刺さりまくる素晴らしいブチギレシーンですッ!!!!!

ずっと体を売ることを拒否していたイヒョンですが、仕事で家を留守のときに弟の身に起きた事故をキッカケに、風俗で働くこと決めます。
体を売ると言ったイヒョンに、青筋を立てるテジュの怒り顔を全人類見てくれ! ご尊顔がツワモノすぎる!

「俺だけに身体を差し出せ」とテジュは提案しますが、イヒョンはそれを拒絶。ブチギレ中にまたバッサリ切られたことでテジュの怒りは頂点に達し、その場で店に連れていき……。

このブチギレテジュも最高なのですが、ブチギレられているイヒョンも不憫でかわいくて仕方がありません!
拒絶した理由は、テジュに依存して振り回されたくないから。テジュが全く信用できない人間だからこその生存戦略なのに、理不尽に怒られて震えてしまう姿がかわいそうでキュートがすぎるぅ……。

ブチギレ攻めの顔面の迫力と、ブチギレられる受けのキュートさで1度で2度美味しいこちらのシチュ、ぜひご堪能ください♥

 

ヒーリングパラドックス deeper 上』作:昼寝シアン

 

 
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STORY
モデル顔負けのイケメン整体師・岸辺整骨ラボ院長のカズマと日々残業漬けでズタボロな広告マン・ナオトは幼い頃の同級生。ナオトのためだけに生きてきたカズマの20年の愛と執着で身も心も尽くされ、ふたりの関係に名前をつける間もなくすっかり居心地の良さに馴染むナオト。そんななか、仕事仲間との飲み会で「言葉のない曖昧な関係はただ流されているだけのセフレ」だと指摘され、気持ちの重さが対等ではない後ろめたさを感じるナオトだったが――……。溺愛型イケメン整体師×ズタボロ社畜広告マン異常な程の愛の重さと執着で尽くされる『ヒーパラ』待望の続編、上下巻同時発売!

 

ブチギレポイント
撮影現場でナオトは、躓いた拍子にカメラマンの横田に右胸を揉まれてしまいます。躓いた彼を助ける親切心だったものの、横田はナオトに気があり、エチエチな視線を向けるようになります。
その様子を一部始終見ていたカズマは、撮影が終わった瞬間、ナオトを控室に連れ込みます!!!!!「さっき横田くんに触られたのどこ?」と、にっこり笑顔で詰め寄るカズマの不気味さがたまらん!

そして右胸と答えたナオトのシャツをパァンとブチ開け、雄っぱいを堪能し始めます。
撮影は終わったと言っても、撤収作業をすぐに始めなければなりません。そんな状況でシャツのボタンが飛び散り、雄っぱいはカズマの唾液まみれ……。このシチュがド癖すぎて、ページを前後にめくる手が止まりません!


しかも、そんな大暴走中のカズマに「仕事はさせてくれ」とナオトは待機命令を下します。こんなん帰宅後がヤンヴァイに決まってる! とワクワクとページをめくると……。

このワクワクとゾクゾクが止まらない嫉妬ブチギレシーンは、ぜひ読んで堪能してほしいです。


 

アンチボーイフレンド』作:黒井よだか

 

 
作品詳細はこちら

 

STORY
ひとつ年上の幼馴染み・宮川時生への片思いを拗らせ続けている千鶴。気持ちを伝えるつもりはなかったが、「好きな人がいる」と言う時生の言葉に、嫉妬と対抗心からつい「自分も好きな人がいる」と嘘をついてしまう。時生への恋心はずっと隠していくつもりが、彼の<本命>の影が見え始めたことで、徐々に気持ちのコントロールができなくなっていき―――

 

ブチギレポイント
最後にご紹介するのは、大好きな人の彼氏に嫉妬でキレ続ける攻め様です!

子どもの頃からずっとずーーーーっと、幼なじみの時生のことが好きだった千鶴。「練習させてやろうか?」という時生の言葉をキッカケに、2人はセフレの関係になります。しかも、時生に恋人ができたあともその関係は続いていて……?

忙しくても時間を作って、毎週日曜日にせっせと時生に会いに行く千鶴。時生の家からの帰宅途中「俺の方がぜってー時生のこと好きだろうが」と彼氏に嫉妬しながらキレている千鶴が一途でかわいいんです! 何度傷ついても、キレても、関係を続けるために我慢する健気さに胸が何度も何度も締め付けられました。

そして、そんな中でも定期的に嫉妬でブチギレて、時生を抱き潰してしまう姿を全力で推したい!!!!! 嫉妬、不安、焦燥感、敵対心などなど、色んなごちゃまぜになっている姿が美味しいがすぎる……。

しかも、物語終盤では、時生の恋人(?)の目の前でブチギレてキスしてしまう千鶴が登場!エモくてかっこいい100億満点の最高な攻め様なのでどうか見てください。後生ですから……。

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いかがでしたか?
嫉妬、すれ違いから受けを想うあまりにブチギレてしまう攻め様たちをご紹介してまいりました。
ブチギレる攻めというのは、それだけ深く受けを愛しているということなんです。愛が重いからこそ許せない、感情が収まらない。怒りとは、1つの愛情表現なんです!!!!!!!!!!

というわけで、攻めはもっと怒りましょう! 受けちゃんを怯えさせちゃいましょう! そうして、我々の荒ぶる性癖は救われるので~~~~す。


担当記者:けちゃっっぷ
クズ攻め、健気受け、誘い受け、男前受けが好きなBLオタク。受けの太ももとお腹がフェチである。


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