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2025年春から掲載スタート！「多様な性のあり方」を表現

2014年7月のマンガ雑誌休刊から10年、Webサイトとして再始動した『マンガ・エロティクス・エフ』。
現在これまで刊行された作品のアーカイブ配信を行っている本サイトですが、2025年春からWebでの作品発表を開始することが発表されました！！！


作品発表開始とあわせて、作品発表予定の作家陣も明らかに。『マンガ・エロティクス・エフ』では耽美かつフェティッシュな作品を多数発表し、圧倒的な支持を獲得する中村明日美子先生、『ライチ☆光クラブ』がちるちるユーザーからも大人気の古屋兎丸先生など、豪華な作家陣がラインナップされております！

これまでの『マンガ・エロティクス・エフ』の意思を継ぎ、今にこそ表現されるべき「多様な性のあり方」と、決して他者に害されることのない「主体的でオープンなエロ」を表現する場を作ることを目的に始まったという新しい『エフ』プロジェクト。どんな作品が掲載されるのか、今から楽しみですね……！

マンガ・エロティクス・エフ編集部より

 
株式会社太田出版では、2001年1月に創刊し、2014年7月発売のvol.88をもって休刊となった『マンガ・エロティクス・エフ』(通称:『エフ』)が、10年の時を経て、新プロジェクトを始動いたしました。

2024年11月には第1弾として、これまでエフで発表された作品の魅力を改めて知っていただくことを目的に、新規アーカイブサイトを公開。

そしてこのたび第2弾として、2025年春より、Webでの作品発表を開始する運びとなりました。

新しい『エフ』プロジェクトは、これまでの『マンガ・エロティクス・エフ』の意思を継ぎ、今にこそ表現されるべき「多様な性のあり方」と、決して他者に害されることのない「主体的でオープンなエロ」を表現する場を作ることを目的に始まりました。

社会全体が正しい性のあり方について議論する風潮に向かう中、マンガにおける性表現を巡る世界はますます閉じていこうとしています。

『マンガ・エロティクス・エフ』は、個々の性と向き合うきっかけとなるような作品を可能な限り開いた世界で発信することで、個々の性を尊重するマインドとエロを楽しむ情緒を育み、個人がより心地よく生きられる社会となることを願っています。

※『マンガ・エロティクス・エフ』における「エロ」とは......個々の細部に宿る多様な官能性、直接的なだけでなはい性描写・性表現のこと。

◆作家陣(敬称略)

 
山本直樹(スーパーバイザー)
古屋兎丸/中村明日美子/やまだないと/小野塚カホリ/大越孝太郎/鈴木健也
/シモダアサミ/蜈蚣Melibe/たらちねジョン/ドルショック竹下/大横山飴/
池田明久実/岬千皓 andmore...

◆『マンガ・エロティクス・エフ』とは

 
太田出版より2001年1月に創刊、2014年7月発売のvol.88をもって休刊していたコミック誌。スーパーバイザーは山本直樹。古屋兎丸『ライチ☆光クラブ』、中村明日美子『Jの総て』等が連載。休刊後もマンガ募集コーナー「太田エロティック・マンガ賞」は、太田出版ウェブサイトで引き続き募集していました。

『マンガ・エロティクス・エフ』公式Webサイト
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