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「対面」するのは座位だけではない！対面立位とはなんぞや
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2024/10/11 18:00
2024年9月20日(金)から公開されている『映画 ギヴン 海へ』で完結を迎えたアニメ『ギヴン』シリーズ。原作ともに感動の完結となりましたが、まだまだその余韻は冷めませんッッ！！！
そんな中、ファンの間で度々話題に取り上げられている“聖地巡礼”。『ギヴン』には、原作・アニメ共にモデルとなった場所が数多く存在するんです！ これは映画鑑賞後に巡るしかねえ……。
というわけで、今回は『ギヴン』に登場する聖地をいくつか取り上げ、エリアごとにまとめてみました！ 最後に住所もまとめていますので、ぜひじっくり巡って物語の世界を堪能してみてください♥
※コミックス1～9巻およびアニメ全作品のネタバレを含みますのでご注意ください！
◆目次◆
1．下北沢、二子玉川エリア
2．町田エリア
3．渋谷エリア
4．神奈川エリア
5．聖地まとめ
最初にご紹介するのは、「ギヴン」の生息地、世田谷区です！
まずは「リンキィディンク下北沢1st ERA店」をご紹介。こちらはバンド「ギヴン」がよく練習をしているスタジオです。
原作にはあまり登場していませんが、アニメにはたびたび登場しています！真冬が「the seasons」のバンド練習を見学に来るシーンや2話のバンド練習のシーンなど、看板がうつるところが多くあるので探してみてください♪
続いて、二子玉川駅。ここは、花火大会に向かうために彼氏たちを待つ真冬と柊が滞在するシーンで登場します！ 真冬が柊に対して「シズちゃんとはやくくっつきなよ」というシーンですね。実際に10月には「世田谷花火大会」が開催されています！ 浴衣で花火大会に行くという聖地巡礼も良いですね……!!
続いてご紹介するのは、「syh」の生息地、町田です！ 『映画 ギヴン 柊mix』の聖地巡りにはもってこいの場所ですよ～！！
スタジオアクト町田店は、「syh」がよくバンド練習をしているスタジオです。特徴的な見た目の入り口、『映画 ギヴン 柊mix』では数多く出てきますよね！
次に、6巻で真冬が玄純を呼び出すシーン。このシーンは町田天満宮がモデルになっています！
2人が実際に座っていた階段に座ることもできます。夜に行くとさらに原作に近い雰囲気が味わえるかもしれません！
そして6巻、「syh」のバンド練習後、偶然遭遇した真冬をご飯に誘って断られるシーン。このシーンでは町田駅とTWINSが描かれています。銀のオブジェクトの形が印象的ですね！
続いてご紹介するのは、渋谷エリア！ 雨月が登場する回や、「ギヴン」と「syh」のデビューライブにかかわりが深い土地です。
まずは、アニメで真冬と立夏がエフェクターを買いに行くシーン。このとき買いに行ったお店は池部楽器旗艦店「イケシブ(IKEBE SHIBUYA)」ではないかと言われています！ アニメ放送時からはかなり時間が経ってしまったため、今は外観が変わってしまったようです。左が以前の写真、右が現在の写真です！
次に、5巻のCACライブ審査前、不安を抱える真冬が立夏に甘えるシーン。このシーンは鍋島松濤公園がモデルになっています！
付き合いたての甘酸っぱい雰囲気の中、真冬を抱き寄せる立夏にときめきましたよね……。
同じく5巻、秋彦と雨月がお別れをするシーンも渋谷にあります。
長く伸びる道路や手すりがついてる階段など、原作とアニメそのままでこの場所にいるだけで涙がボロボロ。切なくて胸が張り裂けちゃうよ～～(涙)。
また、8巻で「syh」のデビューライブを見に行こうか迷っている真冬が雨月に再会するのは、渋谷駅の目の前です。ハチ公近くのベンチに座っている真冬が顔を上げると目の前には雨月がいる、というシーン。同じ場所に座ってみると、原作の1ページが浮かび上がります。
そして、「syh」のデビューライブ、「ギヴン」のデビューライブが行われる場所は、渋谷のSpotify O-EAST。映画では外のロゴが描かれています！
CACのライブ審査が行われたclub asiaも近くにあるので要チェックです！
立夏と真冬のデートシーンでたびたび登場する神奈川エリア。実は由紀と真冬思い出の地でもあります。
3巻で真冬が立夏に告白するシーンは、横浜赤レンガ倉庫前。原作でも真冬が「みなとみらい」と発言しているため、かなり有名な聖地となっています。楽しそうに笑う真冬の顔が鮮明に思い出されます～！！
次に、8巻で、立夏が真冬に呼び出されるシーン。このシーンは、しももりせせらぎ公園がモデルになっています。
悩んで不安でいっぱいになっている真冬に会いに、終電ギリギリなのに走って会いに来てくれる立夏。ぜひお手持ちのくしゃくしゃなチケットとともに写真撮影しましょう……。
また、3巻の描き下ろし「海へ」で由紀と真冬が訪れている海岸は、鎌倉の由比ヶ浜海岸。
今はいない由紀との思い出が詰まった、少しもの悲しい場所だったのですが……。9巻の卒業式後のデートでは、真冬が立夏と再びこの海を訪れる姿が描かれています。
『映画 ギヴン 海へ』の公開後ビジュアルの背景になっているのもこちらの由比ヶ浜海岸。ぜひコンビニでコーヒーとカフェラテを買って、りつまふを感じましょう……(拝)。
映画では最初に江の島を訪れ、食べ歩きを楽しむ2人がかわいかったですよね！
真冬にとって、過去と未来の交差ともいえる重要な場所。冬に出かけるとさらに雰囲気を味わえるかもしれません！
【下北沢、二子玉川エリア】
【渋谷エリア】
【神奈川エリア】
〈イントロダクション〉
佐藤真冬と出会い、上ノ山立夏は再び音楽への情熱をかき立てられた。
真冬の歌、立夏のギター ――歯車が動き出したバンド「ギヴン」だったが、
真冬の過去、立夏への想いが再び交錯するとき、2人の距離はまた開き始めてしまう。
原作は「シェリプラス」（新書館刊）にて、2013年にキヅナツキが連載を開始した『ギヴン』。
フジテレビ“ノイタミナ”初となるBLコミックのアニメ化作品として、
2019年にTVアニメが放送、続く2020年にシリーズ初となる『映画 ギヴン』が公開。
翌年2021年には実写ドラマ化、舞台化もされた大人気青春バンドストーリー。
そして、待望のアニメ続編となる映画2部作前編『映画 ギヴン 柊mix』が2024年1月に公開し、後編『映画 ギヴン 海へ』が2024年9月20日に公開決定。
――音楽が繋ぐオルタナティヴ・ラブ、ついに完結！
〈ストーリー〉
佐藤真冬、上ノ山立夏、中山春樹、梶 秋彦のバンド「ギヴン」は、フェス出場をかけたコンテストに落ちるも、メジャーデビューへの誘いがかかる。各メンバーがデビューに前向きな姿勢を見せる中、真冬は答えを出せずにいた。
一方、メジャーデビューを決めた鹿島 柊と八木玄純のバンド「syh〈シー〉」。
一時的なサポートギターとして加入していた立夏は、柊から託されたある曲を完成させようとしていた。
そんな中、立夏のもとに真冬から「あいたい」と連絡がくる。
ただならない雰囲気を感じた立夏は真冬のもとに駆けつけるが、真冬の音楽を拒むような態度に気づいてしまう。
立夏への想い、音楽への想い。
さまざまな気持ちの前で戸惑い、立ち止まってしまう真冬。
そんな彼に声をかけたのは、世界的に活躍するヴァイオリニスト・村田雨月だった。
〈キャスト〉
佐藤真冬：矢野奨吾
上ノ山立夏：内田雄馬
中山春樹：中澤まさとも
梶 秋彦：江口拓也
鹿島 柊：今井文也
八木玄純：坂 泰斗
村田雨月：浅沼晋太郎
〈スタッフ〉
原作：「ギヴン」キヅナツキ（新書館「シェリプラス」連載）
監督：橋本能理子
脚本：綾奈ゆにこ
キャラクターデザイン：大沢美奈
総作画監督：山形孝二／二宮奈那子／永田陽菜／大沢美奈
美術監督：NGUYEN THI THANH CUC／別役裕之
色彩設計：加口大朗
撮影監督：中川せな
ＣＧ監督：水野朋也
編集：伊藤利恵
音響監督：菊田浩巳
音楽：未知瑠
アニメーション制作：Lerche
主題歌：センチミリメンタル「結言」（EPICレコードジャパン）
配給：アニプレックス
STORY
ギターは弾けるが冷めてる高校生・上ノ山(うえのやま)が、
壊れたギターを抱えた真冬(まふゆ)に出会う。
嫌々ギターを教え始めるが、偶然聞いた真冬の歌声に撃ち抜かれ……!
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担当記者：みんみん |
