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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2024/10/05 18:00
アニメ『ギヴン』シリーズ完結作として現在上映中の『映画 ギヴン 海へ』。
今回はなんと、『ギヴン』シリーズの楽曲制作を多く担当されているセンチミリメンタル・温詞さんによる、楽曲「海へ」の制作秘話が公開されました! 映画を観たあとだとなおさら胸に沁みますね……(涙)。ぜひ楽曲と照らし合わせながら、じっくりお読みください!
◆真冬でも⽴夏でも柊でもない、“由紀“という⼈物が紡ぎ出した⾳楽。
『ギヴン』シリーズの締めくくりを担う⼀曲が、ファンのもとへ――。(「海へ」)
劇中歌として披露されたのが柊と⽞純のバンド「syh」の新曲「海へ」だ。「海へ」は、真冬、柊、⽞純の幼馴染であり、真冬の元恋⼈でもある吉⽥由紀が遺した未完成曲を、「syh」に⼀時的なサポートギターとして参加する⽴夏が完成させた楽曲。
センチミリメンタル・温詞は、そんな本楽曲について「真冬でも柊でも⽴夏でもない、“由紀”という⼈物が紡いだ楽曲であり、そしてシリーズの締めくくりを担う⼀曲でもあるので、⼀番プレッシャーがありました。『冬のはなし』のメロディーでもお馴染みの真冬の⿐歌が、由紀がこの曲を書くきっかけにもなっていますし、本作のタイトルが『海へ』であることが確定していたので、それらを踏まえて今までとは違う楽曲に仕上げるのは苦労しました」と、楽曲制作におけるプレッシャーと苦労を明かす。
また由紀については、「どこか達観した⼈間だと思っていて。真冬と2⼈で海に⾏ったことになぞらえて、⿐歌のメロディーを忍ばせた⼀曲をプレゼントするとなった時も、単純にその時の記憶をなぞったような曲は作らないだろうなと思ったんです。その⽇の出来事を踏まえ、彼なりの気づきをもとに回答を出し、それを『海へ』という曲に落とし込むのだろうなとイメージを持って、歌詞の構成などを作り上げていきました」と、⼀層の理解とイメージを深めた上で制作に挑んでいたと制作時を振り返る。そして、「『ギヴン』の4⼈、『syh』の2⼈、⾬⽉、そして由紀。これまでを彩ってきてくれた魅⼒溢れるキャラクターたちを1つの⾳楽で包括することができればいいなと。そういう願いを込めてこの曲を作り上げました」
さらにさらに、新規場面写真が8点解禁されました~~~!
真冬や柊のライブシーン、秋彦と春樹のほのぼのシーン、そしてあの感動的なシーンなどなど……。一挙に解禁です!
名シーンだらけで涙が……。
まだ映画本編をご覧になっていない方は、どのシーンで出てくるのかぜひ劇場でチェックしてみてくださいね!
STORY
佐藤真冬、上ノ山立夏、中山春樹、梶 秋彦のバンド「ギヴン」は、フェス出場をかけたコンテストに落ちるも、メジャーデビューへの誘いがかかる。各メンバーがデビューに前向きな姿勢を見せる中、真冬は答えを出せずにいた。
一方、メジャーデビューを決めた鹿島 柊と八木玄純のバンド「syh〈シー〉」。
一時的なサポートギターとして加入していた立夏は、柊から託されたある曲を完成させようとしていた。
そんな中、立夏のもとに真冬から「あいたい」と連絡がくる。
ただならない雰囲気を感じた立夏は真冬のもとに駆けつけるが、真冬の音楽を拒むような態度に気づいてしまう。
立夏への想い、音楽への想い。
さまざまな気持ちの前で戸惑い、立ち止まってしまう真冬。
そんな彼に声をかけたのは、世界的に活躍するヴァイオリニスト・村田雨月だった。
<CAST>
佐藤真冬:矢野奨吾
上ノ山立夏:内田雄馬
中山春樹:中澤まさとも
梶 秋彦:江口拓也
鹿島 柊:今井文也
八木玄純:坂 泰斗
村田雨月:浅沼晋太郎
<STAFF>
原作:「ギヴン」キヅナツキ(新書館「シェリプラス」連載)
監督:橋本能理子
脚本:綾奈ゆにこ
キャラクターデザイン:大沢美奈
総作画監督:山形孝二/二宮奈那子/永田陽菜/大沢美奈
美術監督:NGUYEN THI THANH CUC/別役裕之
色彩設計:加口大朗
撮影監督:中川せな
CG監督:水野朋也
編集:伊藤利恵
音響監督:菊田浩巳
音楽:未知瑠
アニメーション制作:Lerche
主題歌:センチミリメンタル「結言」(EPICレコードジャパン)
配給:アニプレックス
クレジット:©キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
<公式サイト>
※過去作公式サイト
TVアニメ
映画 ギヴン
映画 ギヴン 柊mix
STORY
ギターは弾けるが冷めてる高校生・上ノ山(うえのやま)が、
壊れたギターを抱えた真冬(まふゆ)に出会う。
嫌々ギターを教え始めるが、偶然聞いた真冬の歌声に撃ち抜かれ……!
©キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会