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この期間を乗り越えたからこそ、2人はよりラブラブになっていく……！

 

最初はお互い割り切って体の関係を持ち始めたのに、その後なんやかんやあって両片思いになってすれ違っちゃうカプが好き(早口)。

 

普段は強気な受けが乙女のようにいじいじしてしまったり、逆に初めての経験に翻弄されてしまっている攻めがいたり……。色んなバリエーションの葛藤が楽しめるのがこちらのシチュエーションというわけです。葛藤の先にあるのは、より深い愛情。2人が強く愛し合っている様子を求めて、我々は奥地へ向かうのであった！

 

ということで今回は、BL界で「セフレ期間に起こりがちなこと」をご紹介♥

オススメの作品もあわせてご紹介するので、ぜひお気に入りの作品を見つけてください♪

 

◆目次◆

1．「俺ってもしかして特別……？」
2．「大事な話」を別れ話と勘違いしてしまう
3．相手が女性と歩いてるところを見て爆死
4．「好きなのバレたら会えなくなる……」と必死に好意を押し殺す
5．相手に恋人(らしき人)がいることが判明するが「俺には関係ないよな」と自嘲する

 

1．「俺ってもしかして特別……？」

 

「何人もセフレがいる相手が、俺にだけ特別優しくしてくれている気がする……」

キスマをつけてくれたり、連絡の頻度が高かったり、行為中に愛の言葉を囁いてくれたり……。

恋人らしいやり取りが増えて「もしかして……」と舞い上がるも、「いや、やっぱり俺の勘違いかも……」と思い直そうとするタイプのキャラを見ると、「勘違いじゃねえよ！！！！！！！」とガチトーンで紙面に向かって叫んでしまいます。

 

2．「大事な話」を別れ話と勘違いしてしまう

 

「俺たちの関係って一体……？」と思い悩んでるところにタイミング悪く起こってしまうイベント第1位。

 

2人の関係を一歩進めるために勇気を出して呼び出したものの、別れ話と勘違いした相手と会話が嚙み合わずこじれてしまった……というシチュに苦しんでいるCPは数知れず。

「俺を捨てないで……」とすがっていたり、逆にこっちから振ってやろうと強がる裏で泣いてしまう、という展開も至高ですよね……。

個人的にはこの展開を経て「もう二度と離さない」と執着心と独占欲がマシマシになってくれていたらとてもありがたい。

『いつまで代わりでシましょうか』作：成瀬一草

 

 

3．相手が女性と歩いてるところを見て爆死

 

「やっぱり女の方が良かったってことかよ……」(違う)。

 

男性同士の恋愛であることに不安を感じていたところにこの場面に出くわしてしまい、自暴自棄になってすれちがいが起こってしまうシチュ。

 

「俺じゃなくても良かったのか」「やっぱり女が良いよな」とめちゃくちゃな勘違いが起こってしまいますが、こちらから言わせれば行為の最中ありえないくらいあなたを愛おしそうに見つめていますが？

 

「あれは姉(or妹)だよ！」と必死に弁明してからの激アツ告白まで至ってくれたら人生に悔いはない。

『シガレット、シュガーキス』作：大村あも

 

 

4．「好きなのバレたら会えなくなる……」と好意を押し殺す

 

過去に恋愛のトラウマがある相手とセフレになっていたりすると起こりがちなシチュ～～！恋人を作らない主義の相手だと尚更言い出しづらくて、今まで通り好きじゃないような素振りをして空回っちゃうんですよね。

『恋人契約中につき』作：まつだいお

 

 

5．相手に恋人(？)がいることが判明するが自分には関係ないと自嘲

『イルカの耳骨』作：灼

 

 

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以上、セフレ期間に起こりがちなことを紹介しました！

 

始まり方がどうであれ、2人が最終的に幸せになってくれることがオタクの本望です。

付き合うまでのもだもだがたっぷり味わい尽くせる、本当にありがたいシチュエーションに大感謝！！！

 

皆さんのオススメ作品もぜひ教えてください～！