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3度の飯より「推し」の現場、「推し」の笑顔は五大栄養素

ある日「推し」の情報解禁に一喜一憂する限界オタクになっていた筆者ですが、最近気づいたことがあります。限界オタク特有の行動があるかも、ということに！

身の周りの物をなぜかメンカラで揃えてしまうなど無意識に取る謎の行動。自分で「推し」に対する愛の強さにびっくりしたこともしばしば……。でも、「推し」で満たされる毎日って最高オブ最高ですよね!!!

というわけで(？)、今回は限界オタク(筆者)がしがちな行動をご紹介します！ 筆者に共感いただける方、お待ちしております……。

◆目次◆
1．新曲が出た時の歌詞の考察
2．何度も見返しすぎてセリフを覚えている
3．何を買うにも推しのメンカラ
4．深夜に唐突に始まるⅹでの壁打ち
5．急に推しキャラのことを考えて胸が苦しくなる
6．限界オタクが登場する作品

 

1．新曲が出た時の歌詞の考察

リリース直後に何回もリピって、脳内再生余裕レベルで見まくった後、唐突に始まる歌詞考察。この時間に生き甲斐を見出しているのは筆者だけでしょうか？

ストレートに想いを伝えてくれる歌詞も大好きだけど、比喩表現を多用しまくって婉曲的に想いをぶちまけてくれる歌詞も大好きです。「推し」の想いだけじゃなくて、好きな表現や熟語も同時に知れるあのお得感が最高なんよ(？)。

新曲リリースってだけでも嬉しさ完ストしてるのに、歌詞考察をしていく中でファンに向けた曲だとわかった瞬間の嬉しさってとにかくヤバイ！(語彙力崩壊) 自分達の想いが「推し」に伝わってたことがまず嬉しいし、その想いに対するアンサーをさりげなく歌詞で伝えてくれるの嬉しい通り越して、もはや感謝です♥

2．何度も見返しすぎてセリフを覚えている

「あれ、これ見たの何回目だっけ？」回数覚えてないレベルで見返す「推し」の出演作。話の筋を全部知ってても、「推し」が出てるってだけで毎回新鮮なので何回でも見返せますよね♪

見返しまくってると陥る現象として、セリフ覚えちゃうがありますね。寿限無並みにクソ長いセリフを噛まずに話し、なんならセリフに加えてその時のジェスチャーすら再現できる自分。見まくってるにしてもそんなに覚えられるものなんでしょうか……？

「推し」が絡むと異次元の記憶力を発揮する自分に驚いたこと1度はありますよね。 セリフから派生しまくって、「自分の記憶力上げちゃう推しって何者⁉」みたいな哲学的問題に発展することもあったりなかったり(？)。

とりあえず、「推し」が居る生活最高!!!

3．何を買うにも推しのメンカラ

ペンなどの小物から始まり、気づいたら部屋に置かれているもの全てがメンカラになっていた……限界オタクなら必ず通る道ですよね！

「推し」のメンカラ＝一番好きな色。元々好きだった色がメンカラだった場合は運命感じてさらに好きな色になるし、興味のない色だったとしても「推し」のメンカラって知るとトキメキを感じ始める……「推し」の力って偉大すぎます！

個人的な感覚なんですけど、身の周りの物をメンカラで揃えるようになってからQOLが上がった気がします。いつでも「推し」を連想できるからでしょうか？ ポーチを見ただけで癒されるし、口角が上がります。傍から見たら怪しまれそうですが、幸せなんでOKです！

「メンカラ」で揃えた経験がない方は、この機会に揃えてみてはいかがでしょうか♪

4．深夜に唐突に始まるXでの壁打ち

人恋しさから「推し」への感情が昂り、暴走しがちな深夜。感情をぶつける先はみんな大好きXですよね！

深夜ってなぜか異様に頭が冴えませんか？ いつもよりも直ぐに文が頭に浮かんでくるというかなんというか。「推し」への感情激ツヨ×頭キレキレモードに陥れば、Xでの壁打ちが始まること確実です！ 深夜に始まるこの壁打ちがなんやかんやいって一番楽しいと思います……共感者求ム。

夜が明けて正気に返った時。「推し」に対する力説っぷりに我ながら誇らしくなることもあれば、欲望マル見えのトンデモ内容に絶叫してしまうこともありますよね(？)。深夜テンション大博打すぎてホント怖いッ!!!

限界超えるともはや時間関係なく壁打ちし始めます……やめられない壁打ち。

5．急に推しキャラのことを考えて胸が苦しくなる

「私の推しカプってどうしたら幸せになれるんだろう……」とか考えだしていきなり胸が苦しくなる。限界オタクならあるあるの症状です。

そして、落ち着いてくると「そこまで夢中になれる存在に出会えた自分ってめちゃくちゃ幸せなんじゃないか⁉」みたいな考え浮かびがち。ジェットコースターばりに上下する感情に振り回されますけど、そんなオタクライフが最高だったりするんですよね。これだからしんどいカプを推すのはやめられないんだよな……。

 

6.限界オタクが登場する作品

実は、BLにも限界オタクが登場する作品が幾つか存在するんですね。限界オタクあるあるなキャラ達の行動に共感すること間違いナシ！

『推しのファンサがエロすぎです！』作：春路ON

 

木下 菫(32)は地味で目立たないアナウンサー。
実は生粋のアイドルオタクである彼は日々オタ活に励んでいる。
ある日、上司から急遽情報番組の地方ロケを命じられるが、
ゲストはなんと現在最推しの榛名洸志だった!!
榛名は現場でミスをした木下をさりげなく慰めてくれる
イメージ通りのキラキラ好青年★
幸せの余韻に浸りつつ、宿泊先のホテルでライブ配信を全力で楽しんでいると
本物の榛名が訪ねてきて…!?

『PUNKS△TRIANGLE』作：沖田有帆

 

「俺が夜遊びの仕方、教えてあげる」
服飾専門学校に通う千明（ちあき）にはある夢があった。
それは千明の人生を変えたカリスマモデルのアイに、自分の作った服を着てランウェイを歩いてもらうこと。
コンペで優勝するとその夢が叶うと知り意気込むが、共同制作の相手がモサくて超絶不器用な江永（えなが）に決まり絶望する。
そんなある夜、不良に絡まれた千明を助けてくれたのはあのアイだった。
しかも彼から色気たっぷりに「夜遊びの仕方、教えてあげる」と迫られて…？
“ミステリアスな推しモデル”と“自然体のほっとけない系男子”（実は同一人物）の間で揺れる、超絶ピュアボーイのドキドキ・ジレンマラブ！

服飾専門学校に通う受け・千明は、カリスマモデルのアイを推しています。推しがSNSにアップした場所に思わず行ってしまいますが、そこでアイと遭遇し……!? 推しとのまさかの展開にドキドキ必至です！

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いかがでしたか？
今回は、限界オタクがしがちな行動をご紹介しました！

「推し」に対するビッグラブ故に取る行動の数々。項目見ただけで「推し」へのクソデカ感情が溢れてまう……どうしよう(？)。
他にも限界オタクがしがちな行動がございましたら、コメントで教えてくださいね♪ これからも素敵な限界オタクライフを満喫しましょう!!!

担当記者：竹夢 基本的に何でも好きだけど、年下スーツ攻めには目がないオタク。BL絶賛勉強中！