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めちゃくちゃ発売楽しみにして買ったのになぜか積読しがち

最近気づいたことがあります、自分が好きだと思い込んでいる性癖と、実際の好みって意外と違うのかも、ということに。

筆者は、黒髪清楚受けが好き！！！ と思っていましたが、本棚を眺めてみるとエチチな誘い受けだらけで驚愕しました。

他にもBLオタクの行動を分析してみたところ、どうやら我々は矛盾してしまう生き物なのかもしれません(!?)。

今回は！ そんなよくよく考えたら矛盾してしまっているBLオタクの行動あるあるをご紹介します！ あくまで筆者の体験談ですが、みなさんのあるあるもありましたらぜひ教えてください～！

◆目次◆
1．漫画は圧倒的に紙派といいつつちゃっかり電子でも買う
2．ずっと気になってた漫画を発売当日に買うもなぜか積読してしまう
3．攻め受けの設定把握したいけどネタバレは嫌
4．死ネタとかダメ絶対だけど幸せならOKです
5．愛のないセッは辛いけどムリヤリはSUKI

1．漫画は圧倒的に紙派といいつつちゃっかり電子でも買う

「漫画はやっぱり紙だよね～～～」と言い、新刊をチェックしに毎月欠かさず本屋に足しげく通う筆者ですが、漫画は絶対紙派同盟(？)の皆さんに告白しなければいけないことがあります……。

実は、電子でも買ってしまっています。
何気なく電子で試し読みをしていたら、気付いたら購入ボタンをぽちっと……。だって気になるんだもん！！！
電子ではワンクリックで簡単に漫画が買えてしまうため、どんどんカートが漫画でいっぱいに……(恐ろしい)。

夜中に最高な作品に出会い、今すぐ続きが読みたい気持ちを抑えきれず衝動的に電子で買ってしまうこともたびたび。
漫画で埋まっていく本棚を眺めるのが好きで、決まって紙で買っていましたが、着々と電子書籍にも漫画が溜まってきています……。(特典欲しさに電子で買った作品を紙で買うパターンもあり)

2．ずっと気になってた漫画を発売当日に買うもなぜか積読してしまう

積読とは、「興味を持って買った本や雑誌が未読のまま積み重なった状態」のこと。

買ったのに長い間読まずに放置してしまっている漫画、ありませんか？
筆者は気になったらついつい買ってしまうため、積読の漫画が増えていく一方です。先日何気なく積読を数えたら80冊以上ありました……。

中には、発売日当日に本屋さんに直行しウキウキで買ったものの、読まずに積んでしまっている漫画も。最高のコンディションで読みたいと意気込んでいたら、時期を逃し、気づけばまた新刊発売のタイミングが訪れ……。
辛い作品に関しては読んだ後しばらく落ち込んでしまうので、「次の日に予定が入ってないときに読もう」「元気に満ちあふれてるときに読もう」などと思っていると中々タイミングが掴めず……。

誰かと積読消化合宿したい。

3．攻め受けの設定把握したいけどネタバレは嫌

初めて表紙を見た時
「男前金髪攻め×可愛い黒髪受けだ……(確信)。読もう!!」
読了後
「攻め受け逆だった……」

なんていう経験、誰しも一度はあるんじゃないでしょうか……？
作品を買う前に最低限の情報を仕入れておくことは、地雷を回避するためにも有効な方法です。

でもネタバレも嫌なんだよな～～～(ワガママ)。
何も知らないまっさらな状態で読み始め、新鮮な気持ちで作品と向き合いたいんだ……。

攻め受けを把握しておきたいけど事前情報なしで読みたい、という矛盾まみれの願望に日々苦しんでいる筆者を救う方法はあるのでしょうか……。

4．死ネタとかダメ絶対だけど幸せならOKです

2人が離れ離れになるなんて受け入れられない……ましてや死に別れなんて絶対ダメ！！！ と日々豪語しピュアラブを愛読している筆者ですが、初めてメリバのBL作品を読んだ時の衝撃は忘れられません……。
究極の幸せはハッピーエンド以外ありえない、と今まで信じていた常識が見事に覆された瞬間です。「でも2人にとってはこれが幸せだったのかもしれない……」と考えさせられました。

ハッピーエンド以外は読めない！！！！ と思っていても、メリバからしか味わえない頭を殴られたようなめちゃくちゃな感情が忘れられず、ついついスト重BLに手を出してしまう……。本能には抗えません！

死ネタ!? メリバ!? ダメ絶対!!
でも、2人が幸せならOKです！！！

◎メリバの可能性に気づいた作品→

『やさしいひと』作：うづきあお

あらすじ
3年前、交通事故によって記憶喪失になったイチには身寄りがなかったが、献身的に面倒を見てくれる恋人のリクだけが唯一の居場所だった。こんなにやさしい恋人と、ずっとしあわせでいたい──。そんな記憶喪失の青年を3年もの間、探し続け、ようやく真相にたどり着いた親友ギンにとって、イチの密やかな願いはあまりにも異常だった…「孤独」と「正義」それぞれから視える愛の姿

5．愛のないセッは辛いけどムリヤリはSUKI

突然ですが皆さん、セッとは何でしょうか？
そう！ セッとは、体を重ねることで2人が愛を確かめる行為です(持論)。
心も体も満たされた2人を見ていると、こちらまで幸せな気持ちで胸がいっぱいになります。

そんな、愛のないセッはもはやセッではない！ (極論)と信じている筆者ですが、唐突に倫理観がぶっ飛んだ激ヤバプレイが読みたくなる時があるんです。

執着攻めによる監禁プレイや鬼畜攻めによるドSプレイなど、受けがぐちゃぐちゃになるまで無理矢理犯されるセッがたまらん！！！ 胸が苦しくなる感覚が癖になるんですよね～～。これってトリビアになりませんか？

◎ぐちゃぐちゃに犯される受けが至高の作品→

『寮舎のイケメン同僚は至高のプレイメイト』作：nocori

あらすじ
警察学校に強制入学させられた猿渡は寮舎での生活に嫌気がさし、悶々とした日々を送っていた。えっちなことに興味津々な猿渡をクールにいなすルームメイトの舞浜だったが、ある日、じゃれあいがヒートアップして “セックスの仕方”を教えてやることに!?簡単な触れ合いだけのはずが猿渡のウブな反応に煽られ、レクチャーだけにとどまらず...？

 
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いかがでしたか？
今回は、矛盾するBLオタクの行動あるあるをご紹介しました！

知らず知らずのうちに矛盾した行動を取ってしまうのがBLオタクの性なのかもしれません……?！

しかし！ 矛盾、大いに結構！！！
これからも本能のままに従って、自分だけのBLライフを送りましょう！！！！